イツカクルサヨナラマデ

2003年06月25日(水) 電気室・・・

頼まれていたフロッピーを届けに
彼の事務所へ

「今日は帰るから・・」
「じゃ、キスしていい?」
真面目に聞く彼が可笑しい

もっとちゃんとキスしてギュウしたいと
彼に真っ暗な電気室に引き込まれた

キス。。キス。。キス。。
段々と大胆になってくる彼
制服のスカートをまくる
ストッキングをおろす
ブラウスのボタンをはずす
ブラのホックをはずす

社内のこんな所で・・とドキドキする

「入れたくなっちゃった」
『だめ』
「先っちょだけ・・」
『だめぇ』

彼の気持ちをさえぎり急いで服を整え
帰ると言う私に
「無理やり襲っちゃえばよかった」と彼が言う

あのままの気持ちで彼にゆだねていたら
私はきっと彼を受け入れてしまっただろう
そして
きっと彼と一緒の時間をねだっただろう

ごめんね
これでも自分の気持ちおさえる理性は
まだまだある
第3子が無事に産まれてくるのを
ちゃんと祝福できる私でいたいから


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