ハイ。観音デス☆
会社にて。 まだ本格的には寒くなっていないので、 縦型の電気ストーブ(少し大きめ)で暖を取るアタイ。 それほど温まるワケでもないけれど、 ストーブと向かい合わせで数分もすれば、 それなりに気持ちよくなってくる。(仕事はどうした) 睡魔に襲われるがまま、うつらうつらとしていたようだ。
アタイの記憶が正しければ、 アレの寸前に意識がハッキリとあった。 一旦後ろに大きく頭が揺れ、 ガクーンとイキオイよく前に倒れた。(←アレ) ものすごい痛みを顔面に感じながら、 意識が本気で遠退きそうになった。
(あぁぁ…アタイは何してたんだっけ? そういえばストーブに向かっていたような… この顔の痛みは火傷のセイ?)
意識が遠退いていたワリには 一瞬で色んなコトを考えられたと思う。
うつらうつらしている間にストーブに近づきすぎて熱くなったのか、 座りながらにして寝返り(?)をうったらしぃ。 幸いなコトにアタイの身体は窓の方を向いていた。 が、窓の前には、やや大きめの桟がある。 どうやらそこに下っ鼻部分をぶつけたらしいのだが、 更に幸いなコトに思ったよりも傷は浅かった。 巧いコト上唇だけ引っ掛けたらしく、前歯は無事だった。
んが。 必死で意識を取り戻した私に、地味に押し寄せてくる鈍い痛み。 心臓が鼻の下から上唇の辺りにあるような錯覚。
(コレは本気で痛い…シャレにならん。)
まずアタイがしたコトといえば、 ヒリヒリと痛む上唇を必死で拭い、流血していないかの確認。
(………うっすらピンクだけど、コレは血なのか?) 微妙に判断しがたい。 とりあえず歯はついてるのでヨシとしよう。 それにしても痛い。
家に帰ってキヌエに。 「アンタ、いつも以上に鼻の下が腫れてるわよ。」 そう言われた。 「え?わかる?」( ̄ェ ̄;)←タラコなので元々腫れ気味 「前から見ればわからないけど、横から見るとよく分かる。」
仕事中に居眠りしていたとはサスガに言えない。 というワケで。
「いや…実は事務所で転んで窓の桟にぶつけちゃってね…。」 「なんで事務所で転ぶわけ?」 こういう時だけキヌエは鋭かった。 「いや…足元に荷物があるのに気付かずに引っ掛かっちゃってさ…。」 「どうせボーッとしてたんでしょ、バカねぇ。」
何はともあれコレで話は無事終了と思いきや。
「そんなもんに引っ掛かってるようじゃ運動不足だ。歩く時に足が上がってないんじゃないか?」 マサルまでが参戦してきた。
(いや、そんなもんには引っ掛かってないんだ、本当は。) ↑ でも言えない。
その後、延々と運動をしろと騒ぐマサルから逃れて自室に篭ったアタイ。 もう2度と居眠りなんてしない。
寝る時は机につっぷして本格的に寝よう。
そう心に固く誓った。(←根本的に間違ってる)
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2004年10月29日(金) |
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