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☆ 秋 そばにいるよ
号泣させてしまうほどの言葉を書き綴っていたつもりはなくて それでも、その中から気持ちを汲み取ってくれる人はいて、 人に与えるものの違い、大きさの違いに 驚くことが多い今日この頃。
号泣してしまっただとか、作家みたいだねぇとか、 そう感じてもらえたことが、とても嬉しかった。 これは誰にも言ってないかも知れないけれど、 中学生の頃、親子面談で進路を聞かれたとき 文章書く人になりたいなーとか言ったことがある。 頭ごなしに反対されたけど(苦笑) でも確かに向いてないと思うわ(笑) 好きなことでしか、言葉が出てこないから。
何気なくしていること、言葉にしていること、 そのすべて、ひとつひとつ、 周りの人に何かを与えている。
感動、喜び、幸せ、安らぎ。 そんなプラスのものを与えられれば それは自分にとってとても嬉しいこと。 でも、人の数だけ受け止め方も違って、それは当たり前で、 怒り、悲しさ、不安。 そんなマイナスのものを与えてしまうこともある。
今までの日々の生活の中で、そんなことが 特に考えられることもなく行われてきている。 そんな”つもり”ではなくても 予想外の捉えられ方をすることもある。 気づかないうちに誰かを感動させたり、怒らせたり。。
どんな風に受け止めるかは、本当にその人それぞれで それを予想するのって出来なくは無いけど完璧には無理だと思う。 だから例えば、うまく伝えられるのだろうか、 というような不安を感じて悩むことがあるとすれば、 それは相手を信じるしかないって思う。
その考えは”逃げ”だと思われるかもしれないけれど、 不安を抱えたまま、その不安を補うために 他のより楽な道を進むことを選択するより、 不安の先にあるものと、あたしは出会いたい。
2006年10月02日(月)
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