ゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず
古文は大嫌いだったけど、これは好きな文句というか、今も変わらず真実を言い当てているものと思う。
毎日は繰り返すように見えるけど、まったく同じ日などない。少しずつ変わっていずれは流される自分を痛感する。
なぜこんな陰気なことを書くかというと、小さいころすごく親切にしてくれたおばさんが今日なくなったから。 血縁的にはおばあちゃんの姉だからけっこう離れてるんだけど、子供がいなかったからかすごくかわいがってくれた。
小学校のころ、田舎に帰るといつもトキハっていう地元のデパート行って屋上のプレイルームで遊ばせてくれたり、レストラン行ったり。すごく楽しかったな。 あと、帰るたびに毎回本を一冊買ってくれた、いま思い出した。 それで、本が好きになった。小学校のころなんか、本読みまくりでクラス一読んでたんだった。
最近本読んでないな。 またこれを期に読んでみるか。
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