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-懐かしいね-

カユキ
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2003年05月19日(月)
久しぶりに彼の人を振り返って

久しぶりに思いで昔話系の話

この時期あたしは五月病気味なのは毎年のこと
去年の今頃にも沢山?書いたけど、やはり年を重ねる毎に

時間とゆう距離が拡がっていく毎に


ただただ彼の人は遠い存在になっていくものなのですね。

また、亡くした人を失った悲しみは、時間しか解決できないことも学んだ。

本当に彼の人からは学ぶばかりで、後をおいかけるしか出来なかった自分が
本当に何も持っていないんだと感じる

今も似たようなものかもしれないけれど


しかしどこかでなにかしら今なお拠り所、とゆうか逃げ場にしてしまっているような
そんな気がたまにする。



ああ本当に時が経つのは早い。
あれから三年も経ったんだ。
今はもう一週間があっとゆうまに過ぎ、過去を振り返る
余裕すらないときが多くなってるけれど
たまに思い出す彼の人は、もう淡(うす)く想像の或でしかない。


その分の領域を、今は新たな人達でいっぱいになっていることが
以前はいけないと律しようとしていたけれど
今はそれで一向に構わないと、寧ろ無意識に忘れているような
そんな感じだ。

あらためて意識するとだめだと思ってしまうけれど
そこにばかりこだわり続けてきていたら きっとあたしは
今頃精神科に苅テかり付けていたかな。


いま彼の人で満ちていた領域は殆ど無い、か 自分の深層の
無意識の域に閉じられている。


もう彼の人に依ることがなくなったせいか
不思議と辛くなくなってしまった。

今、四時すこしをまわり、朝が明けようとしている
以前の様に彼の人を想い感傷にふけることは、いまはもう ない。

『カユキ』とゆう殻を、あとひといきで捨てられそうです。




新鮮さ、親近感、親しみ、尊敬、最愛の友達、距離を感じさせない物腰
優しさ・・・

すべてに憧れずにはいられないほどの魅力を持ち得た彼の人は もういない。

あたしが依存した彼の人は もう、戻らない
あの想い、も