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日記
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2004年08月17日(火) : 嫌味なファン/たぬき事件簿 Part5 ニセ皮のソファーを怨む

■嫌味なファン

遠征を目前にして、困った事態になっております。剛さん熱がしゅ〜んと音をたてて鎮火。いったいどうしちゃったんでしょう?兄弟見ても、WSの原宿ゲリラツヨさん見ても、ドキドキしな〜い!最強のビジュアルを誇る今の剛さんにどきどきしないとは、いったいどうしたことか!

でも、実は公開リハのころからそうなんです。妙に冷静な自分がいた。それに追い討ちをかけたのが山行きです。強制的に剛さん三昧からひきはなされ、剛熱が急激に冷却されてしまったらしい。なかでも、堂本兄弟を旦那も含めた家族で鑑賞したり、文化放送Radioの自分の音楽を語る剛さんのお言葉を、家族で車の中で拝聴したことは、かなりの決定打になりました。

まったく疑問に思っていなかった剛さんの言葉や歌い方や考え方に、なぜだか赤面してしまって、身の置き所に困りました。ほとんど拷問に近かった。そして、赤面してしまった自分が嫌だった。そんなに剛さんのファンであることが恥ずかしいのか?うん、恥ずかしかったです。できたら、テレビもRadioも消してしまいたかった。

剛さんがどうこうっていうんじゃないんです。ただ、若いのよ。若すぎるのよ。あんな若者に夢中になっている自分が恥ずかしいのよ。こんなのいままで、なんてことなかったはずなのに、急にわれに返ってしまったのですよ。

これは思うに、必要以上に興奮するなと自己防衛本能が働いているのかもしれません。みなさんもそんな時がないですか?ま、どうせ遠征して熱唱する剛さんの声につつまれれば、こんな理性も吹き飛ぶとは思いますけれどね。(ほんとか?大丈夫か?)ま、たまにはいいかな、って思ってます。

でも、皆様のテンションに付いていけな〜い。今朝のWSみても、「ちと細すぎないか?頭でっかちに見えるぞ…」と思ったり、Wの回の堂本兄弟も、辻ちゃん加護ちゃんに比べると、「2人ともやけに老けたな」とか思っちゃったり、かなり嫌な感じのファンになっとります。というわけで、しんどい、兄弟の感想はすっかりさぼっておりますが、かえって無理やりやらんほうがいいらしい。毒舌三昧、「本当にファンなの?」な感想になりそうなんだもの。

以上、もろもろサボっている言い訳と現状報告でした。



■たぬき事件簿 Part5 ニセ皮のソファーを怨む

今回はとっても短い事件簿です。

御宿での話。たばこを吸う私は、部屋の外の廊下に設置されている皮(たぶんビニールレザー!)のソファ(喫煙コーナー)に度々座ってくつろいでおりました。

事件があったのは、宿泊初日、そのすわり心地の良い、ふかふかのソファでのことでした。

その日、夕食前に温泉に入り、さっぱりして夕食。とても気分よく、食後の一服をいただこうとそのソファのコーナーへ。ふかふかのソファに勢いよく座ったとたん、あっという間に衝撃が走りました。というのも、どちらかのおこちゃまが、そこで粗相をしたらしく、たっぷりしっかりソファ(ビニールレザー!)に水溜りが。それも、まだあまり時間が経過していないらしく、妙になまあったかいのです。ほんの一瞬で、お尻、背中がびしょびしょになってしまいました。それこそ、したたり落ちるほど(涙)。

一瞬、なにが起こったのか把握できなかったのですが、鼻にくる独特の匂いと、あたたかくぬれた感触が、はるか、はる〜か彼方の昔の記憶をくすぐりまして、ようやく合点が行ったのでございます。運が悪いことに、そのくつろぎスペースは、よく言えばほどよい間接照明で(要するに薄暗い)、ソファが池と化しているとは、まったく気付きませんでした。すぐさま立ち上がったのですが、したたり落ちるしずくが、二次災害を引き起こしそうだったので、ふたたび、大人しくソファの端っこに座り、旦那を呼ぶこと数回。やっとこさ、タオルを持って来てもらい、救出してもらいました。

せっかく、お風呂に入って、夕飯も食べて、寝るばかりになっていたのに、仕方なく再度お風呂場へ行くしかなくなり、着替えを取ってもらったりしているうちに、悲劇が拡大!なんと我が子まで同じドジをやらかしてました。ほんとうになさけない!親子うちそろって、お風呂場行き決定でございます。

でも、もうこれ以上被害が拡大しないために、途中寄り道して、フロントまでソファの状態を報告しに行きました。お尻をタオルで押さえながらね。フロントのお兄さんに、いくら気の毒がられても、詫びられても、こちらはお尻をタオルでおさえて、微妙な前傾姿勢。ひきつった笑顔でうつろな目になってしまいました。ごめんね、一生懸命謝ってくれているのに、つれなくて。

追伸
そのソファが、ビニールレザーでさえなければ、あんな目にはあわなかったろうと思います。布やホンモノレザーであれば、あれほどまでに、豊かな池にはなっていなかったろうと怨まれます。ああ、ビニールレザーでさえなけりゃ!

追伸2
で、娘は替えのオパンツをやや多くもってきていたので、なんの支障もなかったのですが…。大人の私は…。最後の日のために、せこせこおぱんつを手洗いして、部屋に干して乾かしましたとさ。

さらに追伸
来週からの名古屋遠征には、おぱんつを多めに持っていこうと固く決心いたしました。


たぬき事件簿 過去帳 
その1 高尾山ビアガーデン
その2 電信柱
その3 生まれてはじめての110番
その4 夏レク引率


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