本日は夏の神奈川大会2回戦、対するは強豪校とかなりの好試合をしている大和西高校だ。会場は横須賀スタジアムであるが、1997年夏に金井高校に苦戦したところであり、しかも相手が相手なので試合前はかなり不安だった。1回表に島村の犠牲フライで先制したが、その後は点が入らない。私の予感が的中してしまった。しかも5回裏に1点を許してしまい、ランナーは出るものの点にならない。だが褒めたいことがあった。それは守備である。エラーもワイルドピッチも無く、安心して見ていられた。安心してみていられるのは守備だけといっても過言ではなかった。両者とも点が入らず、そのまま延長戦に突入した。相手投手はかなり良く、しかも全体的な動きが良かった。それでも延長13回表に松井の2塁打でやっと1点が入り、裏も抑えてやっと勝利した。それにしても苦しい試合だった。だが、この試合をバネにしてこれからも頑張って欲しい。私はもちろん、皆も期待しているからだ。
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