本日は県大会もいよいよ本戦、対するは法政二高である。この法政二には当時2年生の給前を擁していた2002年春に快勝しているので、今回も勝利を信じていた。会場は当時と同じく商大高Gである。先発投手は背番号1をつけた中垣。立ち上がりは1死二、三塁のいきなりのピンチを迎えてしまったが、そこは好守で抑えることが出来た。初回は両チーム無得点。だが、2回表にいきなり先制点を許してしまった。それでも裏に水口がタイムリーを放ち、同点とした。この試合はその後も8回までジグザグに1点ずつを許してしまう。それでも4回裏に3点、5回裏にも山本の3ランHRで3点追加し勝利が見えてきたと思った。だが最終回の9回表は危なかった。3番手高井が被HRと暴投を許してしまい、その後を投げた溝川が乱調で1死満塁のピンチを迎えてしまった。そこで出てきた相沢は2者連続三振を奪い、何とか8−7の勝利を導いた。今日は不安が多く残る試合だった。負け試合といっても過言ではない。だが我々は悲観していられない。この試合の反省を生かしてこの次は頑張って欲しいと思う次第だ。
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