2006年07月19日(水)<<<檻からでたら空は青かった
さめざめと降る雨に向かって声をあげた
Coccoの「小さな雨のクワァームイ」を唄ったら
タバコの煙がしみたのでもないのに
なんだか涙がとまらなくて
そっと小さく、僕も泣いていた
最近青い空を見ない
でも空は雨の日も雪の日も燃え立つ日も、
変わらずどこまでも続いているから
空を眺めるたび、思う
きっとこの空の下で生きている、僕の僕の愛しい人は
引っ越すのです
ひとし暮らしなのです
Coccoのライブ行くのです
珠恵さんといくのです、きっといくのです、だからお部屋用意したよ
ねぇ、一緒にいられたらいいね
そう、これはきっと片思いなんだと思った。
僕は自由
自由は尊く厳しいものだった
僕は今自由だけれど、縛られている
もがいても解けない
生きるという荊に絡みつかれて
でもいいんだっておもった、きっといつか良いことがあるから
そう思って今日も薬を飲んで眠るの
夢の中で逢えますように
愛しい愛しい、心の優しい悪魔に
私は悪魔になれないけれど
私は貴方を悪魔だとは思わないよ
怖くないよ、ただ、切ないよ
どうかどうか自由に夜空を飛んでいてね、愛しい悪魔さん |