2006年09月12日(火)<<<冷たい雨
春の雨 夏の雨 優しい雨に濡れるのは好き
僕は傘をさすのが嫌いだから 雨に濡れていたこの夏
今日の雨は冷たくて 秋がきたんだと思うた
秋 って単語が嫌いです 好きだけど
僕の愛しすぎた男の愛称と その男に出会った季節
もうすぐ1年たつんだね
あぁ 1年後が こんな形で来ると思っていなかったよ
今も愛してる 愛してる 殺したいほどに愛してるよ
我が家には
芙沌(ふとん)という名を授けられた
愛蛇が来ました
蛇に耳はありません
蛇の目は殆ど見えません
注ぐ愛情は一方的だけれど話しかけ餌を与え水を与え
でも芙沌はのんびり緩やかに生きる
その姿を見るだけで 癒される
僕はこんな風な未来がくると、思っていなかった
僕はこんな風な生き方をすると、思っていなかった
でも今生きている
生き難くて、泣いて、苦しんで、崩れそうになっては這い上がり
それでも生きている
21歳の誕生日を檻の中で迎えた私
寂しいけれど 人に会いたくないの
泣きたいけれど 涙が出てくれないの
空が泣いているというのに
私の心はなんだか空洞のまま。
来週の仕事のスケジュールを組まなくては・・・。
アァ。 眠り姫になりたい。
王子様がキスをくれるその日まで、眠っていたい。
外の雨が冷たすぎるから。今日は傘をさして歩きたくないんだ。 |