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| 2006年02月28日(火) | マルエツ小室店の閉店 |
あらら。永田議員、結局ガセネタを掴まされてしまっただけだったんですねぇ。
でもまあ久し振りに国会議員に熱い男が出て来たので、それはそれで良しとしまし
ょうかね。
いやいや、それにしても久し振りの日記でございます。
２５日の土曜日から『イーオン・フラックス』の日本国内向けＣＭがいよいよオン
エアーされまして、いろんな人から「見たよ」と言う報告メールを頂いております
が、肝心の私がまだ見ておりません。一体どんな感じで映っているのでしょうかね。
それから、いよいよ来月････と言っても明日からもう３月なんですが、３月中旬頃
から私が出演している新しいＣＭがオンエアーされます。それはなんとＪＲＡ日本
中央競馬会。そのＣＭでＳＭＡＰの中居正広と競馬評論家の井崎脩五郎の２人と共
演してまいりました。こちらは春競馬のＣＭですので、もうしばらくお待ち下さい。
さて、実は今日の話題なんですが、私の青春の一頁を語るのに欠かす事の出来ない
とあるお店が閉店したのです。
私の地元のスーパー、マルエツ小室店が２３年の歴史に幕を閉じました。
開店したのは私が高校１年生の時。確か５月に開店したと記憶している。その２ヶ
月後の７月から私はそこでバイトを始めた。
青果部門のバイトとして、毎日店頭で西瓜やメロンや葡萄や桃等を暑い中売ってい
た。冬になれば蜜柑や白菜を山のように積み上げて朝から晩まで売り続けた。
高校２年生の時には一般食料品、３年生ではレジ等、本当にいろんな部門を任され、
そのまま高校卒業と同時に株式会社マルエツに入社した。
私の商売の原点がそこには有った。
私をバイトに紹介してくれたのは、パートで働いていた同級生の母親だった。その
方も既にこの世を去り、改めて年月が経ったのを実感した。
今日、仕事帰りに立ち寄ったら店内では後片付けをする社員の人達が笑顔で働いて
いた。私はマルエツ入社後、開店も改装も経験はしたが、閉店だけは経験した事が
無かったので、従業員の皆さんがどんな気持ちで今日を迎え過ごしたのかは解らな
いけれど、自分の青春の一頁が本当に破り捨てられたようで少し悲しかった。
開店当時、テナントで喫茶店が入った。初めて地元に出来た喫茶店だった。
高校時代は良くそこで仲間と下らない話しをして盛り上がったものだった。
帰りに立ち寄った時、思わず携帯で最後の挨拶の看板を写真に撮ってしまった。
それを読んだ時、少し目が潤んだ。
何処でも当たり前のように出す閉店の挨拶。魚勝が閉店した時も出したのだが、や
っぱり寂しい挨拶だよね。
今日のブログに載せておきますが、Key Stationはこんな事にならないようにして
行きたいですね。
