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| 1989年08月11日(金) | だいじょうぶから散弾銃 |
いわき市Ｙ田Ｈ子さんより葉書「お手紙ありがとうございました。平は月遅れの七夕祭で賑わっております。街は七色の薬玉や紙テープで彩どられ露天商の呼び込みの声や人々のざわめきが夜遅く迄聞こえて参ります。心が浮き立てばたつほど寂しさがこみあげてくるという変は現象にあの時以来ずっと捉らわれております。ぶつかり合うほどの雑踏の中で「帰っておいで七夕祭りが始まったよ」と独りつぶやいている自分に気付いて苦笑
『くちびるから散弾銃』 岡崎京子 岡崎の漫画がどんどん出る ついには裏表紙に自分の写真を使うという暴挙（？）に出た 横顔ピンボケの写真だが短髪で魅力的 今日の朝山嬢からの電話で目が覚めた 彼女はまた髪を切ったらしい 会社の人々に何かの漫画の登場人物に似ていると言われて気になって切ったらしいが余計に似てしまったとか
