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ひろしの日記
ひろし
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■ イサム・ノグチ
「イサム・ノグチ、ランドスケープへの旅」という展覧会に行ってきた。
展覧会の内容は、イサム・ノグチが、ボーリンゲン基金から助成を受けてユーラシア大陸を訪ね歩く中で写した写真、彫刻等作品が中心だった。
正直、内容は自分にとって?だったが、広島の平和大橋を作った際の図面等も展示してあり、非常に興味深かった。
そして、平和記念碑のデザインも手がけたが採用されなかったということも知り、非常に残念な気持ちになった。
当時の広島の中では、平和大橋のデザインだけでも画期的なことだったと思うが、平和記念碑については「突飛なデザイン」と受け取られたのだろうか。
世界にアピールするという観点からは、最大のものだったと思うのだけど。。しかし、遺族の気持ち等も考えての結論だろうから何とも言えない部分もある。
確かに、現在の(建築家の丹下健三氏がデザイン修正した)平和記念碑とは全く異なるデザインで非常にインパクトがあった。
平和大橋も何気なく通っているが、(デザインが彼だということは知っていたが。。)今度通る際は、じっくり眺めてみよう。
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