哈台、日々の記録 |
2006年07月15日(土) マザー3クリアと攻殻機動隊2nd最後まで観ました まずマザー3ですが、 なんとなく切ない終わり方でした。 遣り残したこともあるけど、まぁ一応ケリはついたって 感じ。オトナなんで忙しいのでこれぐらいにしといたらぁ・・ 攻殻2ndも最後またタチコマに泣かされてしまった。 タチコマの無垢な心が(ゴーストは彼等に宿っていると 思いたい)心を打つんだよね。 このアニメを見て、色々考えさせられました。 あのように擬体化が進み電脳が当たり前となった社会。 口を開かずとも暗号で通信し、記憶や保存したデータを 転送し、共有(並列化)させることが出来るという 進んでいて羨ましいような世界。 (もう英語のスペルとか歴史の年号とか意味なく暗記する 勉強から解放されてイイじゃんと思った) でも、そうなってくるとあの近未来の社会では能力が一般的な 人達は、全て同じ記憶や知能レベルになっちゃって、自我を どう認識させ個性を保持しつづけられるのか・・?とか。 実際に見ているものが本当に目に見えているものなのか? ・・・容易に電脳にハッキングされて、擬似映像を見せられ ているかもしれないという危惧・・・ が出てくる。 (ここらへんがマトリックスに繋がっているんでしょうね。) いろいろなことを考えさせてくれるアニメでした。 ところで、ダンナは今日休日出勤でした。ご苦労様でやんす。 |