僕の一言で、 君の声が急にはなやぐ。 その一瞬が好きなので、 今日も僕は君の前でおどけて見せる。
あまり空が高くて青かったので、 君の住む街まで、1時間と少し。 君は僕を翻弄するのかな。 だけどそれは悪いものじゃない。
見ていて。 僕は結構格好良く立ち回ってみせるよ。 (みちにまよいながらも)
君の残酷なやさしさが出した答えが、 実は、やいばとなって僕を切りつけるものだとしても、 大丈夫、僕は大丈夫だよ。
あなたが気まぐれにくれたやさしい言葉だけでなく、 癒せる何かを知っているから。
それをあなたがくれたなんて、言わないけどね。
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