僕らは花みたいに。
あなたの中で私がすごいスピードで過去になっていく。分かっているけど、なんでこんなにつらいのでしょうか。
街並みに色が戻る色を失った風景が、潤いを取り戻す遠い街からあなたが帰る僕はあなたのために裾の長いドレスを選ぶあなたはどんな顔をするだろうか亡骸を抱えて、ドレスがはためくのも構わず、僕は公園に立つ夜の芝生で君を待ちながらそんな夢をみる色を失った夜の芝生は、月明かりの色にのみ染まって