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【草津2日目】 朝はいい天気だったのに、朝食後の散歩に出ることにはあっという間に雪に! ![]() 軽く1時間ほど山歩き。草津温泉周辺は既に紅葉は終わりを告げ、枯れ葉が舞い散る晩秋の装いとなっている。この、枯れ葉が敷き詰められた森の中の遊歩道を歩くのがなんともわび・さびを感じさせるんだなー。紅葉の終わった後の、冬を迎える支度をしている森の静けさも、また良し。 今年は、安物でいいからカーヴィングを買おうかな。 お昼を手打ちそば屋さんで取り、帰宅。 -
【草津行】 珍しく早朝出発。6時20分に家を出たが、走っている間にどんどんクルマが多くなり、大泉で20分、新座を過ぎて花園まで、ところどころ渋滞、松井田妙義ICを経由して横川の「おぎのやドライブイン」到着が11時。 子供らはうどん、カミさんと自分は峠の釜飯。そしてすぐ近くの、「横川鉄道文化村」へ。鉄ちゃンなら誰でも知っている、碓氷峠名物、97年に長野新幹線開通に伴い廃止された路線の跡地を整備して鉄道関係の公園になった。一番の呼び物は本物の電気機関車を運転できるということだが、もちろんここで何回も訓練をしないといけない。 子供らはミニSLに乗りご満悦。でも風が強くて寒い。 ![]() その後、数年ぶりに開通した旧18号線、碓氷峠越えを行く。ここは長らく台風災害のため不通のままだった。まあ、バイパスもあるし上信越道もあるしで、復旧工事は遅れていたのだがようやく開通したというわけ。 途中、峠越えの路線の象徴とも言うべき「めがね橋」の上をハイキングできるようになっていたのには驚いた。観光タクシーやマイカーが道路両脇にいっぱい駐車され、散策している。さらに登り、旧熊の平駅跡へ。いつ来ても静か。廃線は5年前だというのに、まだ線路も架線も、トンネルも、そのまま。道床も、草が生えずに石がきれい。今にも電車が走ってきそうな風情を漂わせている。でも、よく見るとレールの錆は相当進んでいるし、少しずつ、風化は進んでいるようだ。 ![]() ![]() そのまま、軽井沢を抜けて草津入り、午後3時。途中鬼押し出し付近では、時ならぬ吹雪で慌ててしまった! まさかこのまま積雪したら身動きできなくなってしまう、冬の用意などしてこなかった。でも、雪はここと草津だけだった。11月に入ったばからいだというのに、草津は雪。 -
ハリーポッターと炎のゴブレットを読んでいる。 bk1 から届いたのは発売日当日だったが、(こ)が2日間で上下巻を読み終わり、現在は3回目の再読だそうだ。私は試験があったので今週まで、読めなかった。 今回は上下巻セットで3,800円、きれいな薄紫を基調にした装丁、いつもながら手に持つだけで楽しくなる本である。 月・火と用事があったので、水曜日の帰宅後から読み始めたが、止まらなくなってしまった。上巻はその日に読み終わってしまった。ホントに、なんでこんなにワクワクするほど面白いのだろう? 下巻は大事に読んでいるが、現在山場にさしかかりつつある。 きょうは、茗渓学園中学のオープンキャンパス。予約日で先着200組限定、特に今回は5年生優先だそうだ。今までに3回行なっているらしい。(こ)とカミさんの3人で行く。 カミさんの出身校なのだが、個性的な人が集まりやすいらしい。学園西大通、高層気象台のとなり。はいってみるとかなり広い。午前中は中学1年生の授業見学、お昼を食堂で食べて、午後は子供たちは体験コース(さまざまな運動や文化部の)、親たちは学校の説明会。親たちは、まあ、それなりの人たちというか、さまざまな面で余裕のある人たちとでも言うか… 今回は(こ)が5年生ということで参加。カミさんはあちこちの先生に声をかけている。カミさんが学生時代からの先生がいっぱいいるし、同窓会の役員をやっている関係もあってちょくちょく学校には行っているからであろう。 確かに金銭面で余裕があれば行かせてはみたいが。 -
月曜日からきょうまでの出来事。 【明響練習】 28日、月曜日は初めての飯守先生による「聖パウロ」練習。大井町のシティフィル練習場にて。5時の終業と共に事務所を出て、5時10分の電車で向かう。大井町には6時25分ごろ到着。コンビニでおにぎりと飲み物を購入し、練習場へ急ぐ。6時集合で声出し、そして6時半から練習開始の予定。ちょっと遅れて入ったらすでに最初の曲を歌っている最中だった。かなり多い。とにかく最初から最後まで、一通り通した。9時15分までかかった。強弱、発音、テンポなど、基本項目を確認する。 3時間近く、さすがに疲れる。終わりのほうはまだ音取りが不安定だということも露呈した。もう少し、歌いこまないといけないなあ。 帰りの常磐線は、上野駅を出ようとしたところでドア故障。修理とその後のダイヤ調整のため、30分以上も遅れ、帰宅は深夜になってしまった。さすがに帰って着替えたらバタンキューだ。 【有里亜さんフレッシュコンサート】 29日、火曜日、午後は水戸の雇用能力開発機構へ書類持参。申請書類を持って行く。いくつか足りないものを指摘され、後で郵送することに。 午後イチの電車で行ったのだが、乗った途端腹具合がおかしくなって、ひたちの牛久から土浦まで個室にこもってしまった。何十年ぶりかで電車のトイレに座ったが、揺れるので大変。その後も寒気がして頭痛。水戸は寒い。 終わった後、事務所へ報告、このまま、竜混の星、有里亜さんの出演するフレッシュコンサートへ向かう。15時50分の特急フレッシュひたちに乗る。上野まで1時間10分、快適! しかし何か眠れない。試験疲れというか、ここのところ毎日遅くまで外にいるのでカゼひいたのだろうか。 水道橋のバリオホール、若手6人の歌い手が競演。まあ、お客さんは内輪の人が多いがまずまずの入り。初めてまともに彼女のソロを聴いたが、声が良く伸びて素晴らしい。ピッチが下がらなくて、気持ちいい。 しかし、どうも自分の調子が悪く、前半で帰る。それでも家に帰ったのが9時半か。 【LEC行政書士合格講座】 行政書士関係の掲示板は相変わらずにぎやか。いくつかの問題が、解釈により解答が割れたり、合格ラインがあがるのではないかという話しが出たり、とにかく落ち着かない。気になってしまう。自分も、ボーダースレスレなので、もし今の正解が2問ひっくり返ったらアウトなのだ。やきもき... LECから教育給付金申請に必要な書類がきているので、本日30日水曜日、ハローワークへ申請手続きに行く。佐貫の職安。きょうは認定日ではないので比較的すいているが、認定日には駐車場があふれんばかりになる。 申請書、LECからの受講終了証明書、領収書、自分が用意するのは雇用被保険者証、身分を証明できるもの(運転免許証)。数分で受理され、来月、受講料の80%が戻ってくる。18万円コースだったから、14万4千円。 -
【LEC行政書士合格講座】 一夜明けて、落ち着いたところで昨日の様子をまとめておこう。 朝、(こ)がボーイスカウトの集会なのでいつもの休日より早めに起きる。こちらの試験は午後、会場となるつくば大学まではクルマで40分くらい。10時過ぎに出て、早めの昼食を近くのファミレスで取りながら最後の確認の予定。 実際には11時ごろ、学園西大通のCOCOSに到着。でも緊張からか、全然食欲がない。オニオングラタンスープとフレンチトースト、コーヒーという、なんだか朝食みたいなニューにしたが、それでも半分ずつ残してしまう。もったいない。単品で頼むとファミレスって割高!こんなメニューで1100円に達してしまう。 11時45分、試験会場に向かう。東大通に出てまっすぐ、つくば大学中央へ。クルマが続々と大学駐車場へ入っていく、前のクルマも、その前も、自分の後ろも... まだ入室時間前だが、駐車場は半分以上埋まっている。けっこう人が多いんだな。クルマを置いて歩くこと5分。第一学群校舎へ。回りに人がたむろ。まだ入れないらしい。なんと、私は200人入る教室の一番最後。しかも張り紙してある座席表を見ると、大部分は一つ置きに離れているのに、最後の7人は隣りとくっついている。狭そう! 実際入室して座ったら、隣りの人と肩がつきそう。集中できるかな... トイレに行ったり、入り口でもらったLECの直前チェックリストを見ながら過ごす。12時30分、試験説明開始、問題・答案シートが配られる。約200人入る教室、抜けているのはホントに所々に過ぎない。9割以上出席しているのではないか。情報処理試験なんかとだいぶ違う。国家資格と技術認定との差か? 年齢層も、若者から年寄りまで、まんべんなくいる感じ。試験センターのアンケート集計結果では、20代が4割30代が3割というイメージがあるが、この教室で見る限り、もっと年齢層が広いと思われる。 5分前にはやることがなくなり、開始時間を待つ。かなり緊張、というかプレッシャーか。今年受からないと、来年までまた同じことの繰り返し、事務所にもメンツが立たないというか、そんな思いがグルグルと... -- 13時、試験開始、まず一通り34ページの問題用紙をパラパラとめくり、落丁がないかチェック。そして問36の記述から開始。最初は憲法の条文から、これはスンナリ。その後の行政手続き法は「公聴会」はすぐ出たが、次の穴埋めが思いつかない。これはとりあえず置いといて、その後の行政法と行政書士法のパズル問題。今年はパズルが2問になった。頭がカアーッとのぼせてくる。こりゃ簡単じゃないぞ。「認可」の「可」、「執行不停止」の「不」が出ても、それらを組み合わせた用語が出てこない。アレッ?まいったな。民法は最初からあきらめムード。自分の覚えている範囲ではなさそう... 半分くらい出来たところで、問1・法令択一から順番に始める。今年の傾向、やっぱり今までやってなかった部分の知識を要求される個所が目立ったように感じる。過去問や模試などで見たことのある設問もあるにはあるが、それだけでは全然点数を稼げない感じ。うーん、マジやばい。税法も商法も労働法も、新たな知識を必要とし、かなり悩んだ。 問40からの一般教養に移る。国語はまずまずとしても、そのうちのひとつが漢文(!)こんなの初めて。過去問にはなかった。問47以降はほとんど全部、目新しい分野、かろうじて地方自治の会計、やその周辺、国債とかが予想通りだった。数学は計算すればわかるもの。カドミウム、PCBとカネミ油症、イタイイタイ病の関係に悩む。手ごたえとしては、足切りとなる5割は行っていると思うが... ここまでで14時55分。残り35分だ。解答をマークシートに写しながら再チェックと抜かしたところの再検討。民法はヤマがはずれた。自信なし。記述、わからんかった部分、再度目を通すと...穴埋め、スッと「許認可」という単語が頭をよぎる。これだ! そして、「可」「不」「?」「力」...?に何を入れるんだ? いや。問題を良く見たら、「不」「可」「?」「力」!順番を間違えていた!これは「不可争力」だ!出来た!この6点は大きい。民法が出来なくても、記述30点中24点行きそうだ。ちょっと望みが出てきた。 最後の5分、PCBとカドミウム、悩んで、解答を入れ替える。労働法もどちらにするか悩んだ肢を書き直す。 残り1分、記述の漢字に間違いがないか見直し、「召集」をていねいな字に書き直す。そして時間。 開始直後は心臓が早鐘を打って、頭がのぼせて、どうなることかと暗い結末が頭をよぎったが、とにかくせいいっぱいやった。あたりを見渡すと、ほとんどの人が最後までいた。途中退室可能なのだが、出て行ったのはほんの2,3人。これまた情報処理試験なんかと全然違う。あちらは後半になるとほとんど退出してしまい、ひとつの教室に2,3人しか残らなかった。 うーん、出来はどうだったのだろう? 早く解答速報が見たい。その前に六法で、わかる範囲で記述問を確認。 急いで教室を出たのに、駐車場は出るクルマですごい列。しかも動かないし。裏道があるのに、そちらから逆流してくるクルマで身動き取れない。10分動かなくて、らちがあかないと思ったころ、ようやくUターンして裏道に向かうクルマが出始めて流れが動き出す。 この後、足立区西新井で合唱祭があるのだ。竜混が主演するところをビデオに収めないと。なんとか間に合ったが、途中電車の中は、解答が頭の中をグルグルまわって、行けたかなーと思う気持ちとダメかなーと気持ちがシーソーに乗っているかのようにギッタンバッコン、揺れ動いていて、神経が興奮したまま、疲れているのに眠れない。 でも、会場で竜混の「地雷ではなく花をください」を聴いたら、スーッと気分が落ち着いた。癒し系の音楽。客席で聴く「地雷」はまた格別。ナレーションの出来に乗せられたとしても、良いバランスで、すばらしい表現だった。 帰宅後、インターネットを駆け巡って、各予備校の解答速報でチェック。まず記述は予想通り。そして択一。ポツポツと落としているが、法令択一20問、一般教養12問正解(LECの速報による)。うん!行ける! そして他の予備校の速報でもチェック、一般教養でLECと異なる箇所があり、そこは×になってしまった。1問落とす。うーん、微妙。ここまでの情報と、足切り、合格ラインが昨年並みなら、首の皮一枚でつながっていることになるが、あちこちの掲示板を見ると、問題の解釈で正解が転びそうなものがけっこうあるみたい。これはやっぱし、年末の採点基準の発表、そして来年1月の合格発表までわからないということか。 それにしても、記述は良かったものの、法令択一と一般教養で見直し、選択肢を変えたものがみんな×になっている。変えなきゃよかった…と思っても、試験中はこれがベストと思って選んだのだからしようがないが… 見直ししてなきゃあと3問は稼げたかと思うと… でもその見直しで記述は救われているのだから、ね… 良かったと思わなきゃ。 -
終わった。 いろいろ書きたいことはあるけど、きょうはもう疲れた。 解答速報によると、 法令択一 40/70 法令記述 24/30 一般教養 22/40 昨年と同じ、足切り/合格ラインなら、首の皮一枚でつながったことになる。 記述の漢字間違い、あるいは択一のマーク間違い、速報の解答間違いがなければ... うーん... 来年の1月15日まで、落ち着かない日が続くのか... -
試験まであと1日 明日は本試験。この半年の努力の成果を出し切れるか? まだ「まな板の鯉」にはならないぞ。明日の試験直前まで、あがいてやる。 でも、ひとつの問題集を3回も繰り返したなんて、長い人生で初めてだ。自分でも、努力したなあって思えるもの。それだけに... 合格したいなあ。 -
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