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ひさしぶりの日記。前回は1月25日? 4週間ぶりだ。 別に出来事がなかったわけじゃない、いやそれどころか、毎日忙しくて、日記に手をつける気にならんかった。気持ちに余裕をなくしていた1ヶ月。まだこれからも山はいくつも来るが、その山の大きさがまだ見えないので、今のうちにこの1ヶ月をちょっと振り返ろう。 【 仕事 】 国・地方公共団体の「競争入札参加資格審査申請」いわゆる指名願いの手続き。1月いっぱいで国関係と利根町が締め切り、希望するお客さんのための書類作り。県向けは2月14日締め切り、その他市町村・組合向けはほとんど2月いっぱい。 初めてのことで、かなり戸惑いながら作業。申請書そのものはPCで一部作成すれば後はコピーが利くが、お客さんに用意してもらわなければならないものがたくさんあり、回収したり持ってきてもらったり、マトリックス表を用意しても混乱する。聞きたい事があってもカミさんはほとんど一日中外回りで飛び回っているし、憶測で進めたら結局間違って後戻りしたり。 本来準備してお客さんに手渡す期限がだいたい1週間くらい遅れた。作業量が見積もれなかったために準備開始が遅れたのが原因。県向けでは手痛い勘違いによるミスで何社か差し戻されてしまい、作業量がさらに倍増してしまったということも。カミさんにはずいぶん謝ってもらって悪いことをした。 でも、ま、なんとか今週末で収束した。月曜日に1社分、県税の証明を取ってきて取手に出してもらって、だいたい片付く予定。 今度は労働保険料見直しの季節が来る(らしい)。事務所内は既にその戦闘体制に衣替え。 【明響、聖パウロ】 2月14日が本番だった。その週は、月曜日指揮者による合唱チェック(大井町)、水・木とオケ合わせ(江東区)、金曜日が本番。2時間という長丁場、第1部が70分、第2部が60分、半分以上の時間歌いっぱなし。とにかく最後の調整時はノドを痛めないように、でもオケとあわせるとどうしても声を大きく出しがち。気をつけて… 当日は、声だしとゲネプロ、本番で5時間近く歌いっぱなし。本番で一番良い状態に持っていくことがしみじみ難しかった。 本番、気分が盛り上がって、いい気になって声を張り上げていたら途中で声が荒れ出し、少し気持ちをセーブ、声を押さえ気味に。なんとか最後まで持たせた。 カミさんと子供ら三人に来てもらったが、カミさんの「ドイツ語だけど何を言ってるかわかったわ。」という一言で、来てもらったかいがあった。(の)はプログラムの対訳を追いながら楽しんでいたようだけど、(り)と(あ)、男ども二人には退屈だったようだ。とにかく疲れた。1年以上前から練習、準備していたお祭りが終わってしまったという感じ。 3月からは同じメンデルスゾーンの交響曲「賛歌」の練習が始まる。ベートーベンの第九と並ぶ交響曲中の合唱つき。本番は7月3日。 【龍混、ドイツ】 チラシ、チケット作りが一段落、2月9日に関係者に手渡す。チラシ400枚、チケット200枚をうちのプリンタで刷ったら、さすがにインクを7色全部交換した。残るはプログラム。これもまたあれこれ考えなければならず、でも他にも気になることがあって手付かずのまま、きょうまで来てしまった。これから真剣に考えないと。 これだけかと思っていたら、3/9コンサートの会場設営も依頼され、TさんKさんと一緒に考えた。舞台の制約、会場の制約が多く、初めての我々にはかなり荷が重い。他のベテラン役員さんや先生等相談して、なんとか収まりそうだが、当初予定した席数は確保できない。 一方ドイツ行きのほうは、最後の説明会が2月9日、公民館で旅行会社の方を呼んであった。まだ代金の請求書が来ないが、いつ来るのだろう。用意してある代金を使い込みそうで恐い(^_^; 16日の練習では、21時まで普段の練習、その後30分はドイツ行きの人だけ残って合唱チェック。先生いわく、(全員でやるのと)それほど音色に差がないので、ドイツ行きの人たちだけで練習しなくても大丈夫でしょう、とのことで、3月9日のミニコンサート本番までは全員で練習するとのこと。 (続きは明日…) -
今週も忙しかった、指名願い書類の準備。ほとんどの市町村は来月からなのだが、一部市町村と国の省庁は今月いっぱい。 準備はだいぶ進んだが、まだ積み残しがある。 きょうは朝から(あ)と(の)の引率で幕張メッセへ。ワールドホビーフェアという、よくわからないけど小学館系列の雑誌(サンデーやコロコロコミックなど)やポケモン等のゲームの出展がある、おそらく小学館が主催している子供向けイベント。 なんでも、ここでしかもらえないポケモン・ルビー/サファイア用の何かのデータが欲しいために行きたいらしい。たしかに、子供のクラスの半分くらいは持っていると言われるゲームボーイアドバンス用ポケモン。それの秘密の場所へ行くためのデータをゲーム機にダウンロードしてくれるらしいのだが、先着5000名さまということで、早朝出発となった。 まだ夜が明けきらぬ6時2分の電車で、柏・新松戸・南船橋と乗り継いで海浜幕張に着いたのが7時15分ごろ。開場は9時だけど、既に電車は子供たちとその親で満員すし詰め状態、駅を降りると皆一目散に駆け出す。つられてこちらも走ったけど、すぐに息が上がる。しかも、「入り口はこちら」と係員のお兄さんに指示されて、走ったり歩いたり実に20分!ぐるッとメッセの周りをまわってマリンスタジアムの横も通って、結局いつもの駐車場からの通路に出て、そこで列の最後尾に並ぶという、何だか騙されたような… 会場はあのメッセの横に長い展示場の一角かと思っていたので、列の位置関係から、たぶん5000人には入っているだろうと思っていたら、これが違うの! 道をはさんだ京葉線側のほうにもうひとつイベント会場があって(たしか何年か前のモーターショーにいったときに、商用車とかを展示していたところかな)、そこまで延々と列が出来ていた。8時過ぎに列が動き出したときには、前のほうから「もう整理券はなくなったって! こんなところに並んでいても無駄だ」と言いながら来る子供たちがいて、えーっ!?なんて声もあがったりして、たしかに列が進んでいくとところどころに「整理券は終了しました」の張り紙が… 意気消沈する子供らとともに、せめてこんなに並んだんだから中に入って会場を見ようと待っていた。結局中に入れたのはさらに2時間ならんで10時過ぎ。 ところが、会場入り口で手渡されたのは、あの「ポケモンルビー/サファイアのむげんチケット」(と言うらしい)の整理券! なんだ、もらえるんじゃん!我慢して待ってて良かった。でも、14時30分からになっている。時間指定があるのだった。ということは? (り)のASCA面談に行けない? そう、ここで午前中過ごしたあとカミさんと待ち合わせて東葉町YMCAに行って3学期の面談をする予定だったのだ。(あ)も(の)も、もらうまで絶対ここを動かないと言ってるし、しかたない、カミさんにメールを入れてそちらへいけないことを連絡。 それから延々14時半まで、会場の中をブラブラしたり、でもほとんど会場隅っこで座り込んで休んでいた。寒い中を待つことになるに違いないと予想して、スキーをするような重装備で来たので寒くはなかったけど、座ってても疲れるし、あの超激混みの人をかきわけてブラブラする気にもなれんし、じゃあ勉強しようかって社労士のテキスト持ってきたけど、あんな騒音の中でとても頭に入らないし、ただ無意味な時間が過ぎるのを待っているだけ。これはつらい。 やっと時間が来て、また並んで、ゲーム機にデータをダウンロードしてもらって、とりあえずきょうの目的は果たすことが出来た。 幕張駅前のロッテリアでちょっと休んで、帰りの電車も武蔵野線が混んだ。子供らは立ちながら、ときどき足をカクッとさせながら寝ていた。 帰宅したのが夕方5時半。既に日は落ち、暗くなってる。 明響を休んだ理由の「面談」には行けず、「うーん何だかなー」の一日。ま、子供らの目的は果たせたので、それが気持ちの上では救いになっているが、もしあのとき、「もう整理券ないよー」の言葉に惑わされて列を抜けていたら… 佐貫駅で降りたとき、(あ)の同級生が同じ電車で帰ってきたらしくて、彼は結局もらえなかったらしいけど、通信でデータを分け与えることが出来るらしいので、(あ)の友達に対する面目は立ったようだ。 体中が凝り固まって、痛い。自分も含めて、あんな人ごみの中でインフルエンザウィルスをもらってなきゃ良いが… -
enpituの日記の中で、気に入ってちょくちょく見ている日記の中で、「旬」について書かれていた。「いちごは今が旬だというが、私には納得できない。」 読んで、まさにその通り!と思った。これを言うとカミさんにも「また言ってる」と言われそうなのだが、自分の中ではいちごの「旬」は春なのだ。4月から5月。 昔、30年近い昔、父母が元気で家庭菜園(というにはちょっと規模は大きいけど)をやっていたころ、露地栽培でいちごもやっていた。つぶは不揃いだったけど、すっぱくても甘かった。いっぱい採れると、いちごジャムも作った。いちごの形がほとんどそのままの形のジャム。けっこう美味しかったよなあ。自分も、朝だったか夕方だったか忘れたがいっしょにイチゴ摘みした。 -
今週も忙しかった。いよいよ県、各市町村の2年に一回の入札資格審査申請(いわゆる指名願い)の季節。利根町は既に受付開始されていて、締め切りが他よりも1ヶ月早いから要注意! また、茨城県も今年はいつもと異なり半月早い締め切り。県へはほとんどのお客さんが出す予定だし、利根町への提出は来週にでも書類準備して渡せるくらいじゃないとまずい。 今回はほとんどの自治体がホームページで要項や独自様式の書類のダウンロードができるので、あまり各市町村役場を回る必要はないが、それでもいくつかの市は独自様式の電算入力票というヤツを窓口でしか配布していないところもあり、やっぱり手間はかかる。 また、お客さんにより準備するレベルが異なるのがまた大変。統一様式だけを準備するだけのところもあれば、ほとんど全てをこちらで用意するところもあり。 ちょっとプレッシャー。 【社労士試験勉強】 行政書士に合格できたことで次の目標が定まった。12月下旬から気分がダウンしていた社労士勉強も、ここに来て再び気分の盛り上がりを見せている。 テキスト&テープは労働基準法、労働安全衛生法まで一回目完了、今は労働者災害補償保険法。予定より3週間遅れ。カセットテープをMDにコピーして、クルマでも聴けるようにしている(カーオーディオは、MDとCDしか聴けないのよ)。 来週中に、雇用保険法、徴収法まで、1stサイクルが進めるように。 -
あった!オレの受験番号! 0810199 … 没問が出たせいか、合格率はかなり上がったけど(昨年10%->今年19%)、ボーダーラインが下がったわけじゃないのでとりあえず素直に喜ぶことにしよう。 インターネット官報には技術士の名簿はあったけど行政書士の合格名簿が見当たらなかったなあ。試験センターのホームページで確認できたから良かったけど。 これから責任が重くなる。それを考えると手放しでは喜べないけど、とにかくがんばろう。本命の社労士はこれから… -
前の日記から10日もたってしまった。 この間、いろいろ行事や出来事はあったのだけど、なかなか書く気が起こらず。 動きがにぶいというか… 5日は明響の今年初練習だったし、12日は竜混の初練習。竜混の3月9日「いってきまーすコンサート」のチラシ修正や広報「ひびき」の編集で先週末は終わってしまった。 で、いよいよ明日は合否発表の日。うーん、合格したときのイメージは思い描けるのだが、落ちたときのイメージができない。ホント、落ちたらヒサンだろうな… 行政書士試験センターのホームページで明日の朝、合格者の受験番号が発表になるほか、インターネット官報や、もちろん印刷された本物の官報でも発表になる。 合格率は、おそらく今回も10%前後だろう。10人に一人。つくば大の大教室で受けた200人、あの中でたぶん20人しか受からない。予備校の模範解答ではギリギリ。過去の例ではしばしば模範解答が覆されることもあったとか。ホントに、最後までヤキモキさせられる。 -
(り)YMCAのびのびキャンプへ出発。きょうから3泊4日。 高田馬場8時半集合なのでカミさんが送っていく。下の子2人と私は2本遅い電車で新宿へ。ハリポタを見に行く。(り)を見送ったカミさんも合流。 ハリーポッターと秘密の部屋。上映時間2時間41分。小説の映画化なので、けっこう無理がある。全てのエピソードは盛り込めないし、話しがせわしなく動いて、若干消化不良気味。この調子では、最新刊の「炎のゴブレット」は書籍同様映画も前後編になってしまうのでは… 映画じゃなくて、連続ドラマだとじっくりとエピソードを料理することが出来て良いと思うのだけど。 音と映像がハデなので、劇場を出たら頭痛でクラクラ。 遅い昼食後、西口のヨドバシで(の)のポータブルMDを購入。お年玉で買いたいと言う。「あゆはこう聴く」というCMと、塾通いの電車でカッコイイお姉さん方がヘッドホンステレオを聴いているのを見て欲しくなったらしい。いずれにせよこういうものを欲しがる年齢になってきたかと感慨無量。で、つい自分の小遣いで買ってあげそうになったが、ここはきちんとお年玉を使うことに。 -
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