Just A Little Day
目録過去未来


2006年04月04日(火) 艶ロック

艶ロック。椿屋四重奏。
今の日本で彼らほど楽しいライブができるバンドはいないと思います。
ジャパニーズロックはダサいくらいに大袈裟で、クスッと笑える微笑ましさがあって、艶っぽいものだと思う。
今の日本でそれが出来るのは、椿屋四重奏だけでしょうね。
曲もかなりかっこいいです。
絶滅の危機にあるジャパニーズロックを救えるのは彼らだけだと思う今日この頃です。


2006年03月24日(金) 介護保険て何ですか??

平成18年4月1日、介護保険が改正になります。

ある人が云いました。
「保険料はあがるのに、自立支援って云って保険の利用を厳しく制限する。安心して使えないのに、少ない年金から、まだ絞りとるの??」

また、ある人は云いました。
「やっと慣れてきた頃に人が替わる。いい人がどんどん辞めていく。また新しい人に慣れるまで、エネルギィがいる。これが介護保険なの??」

退職を告げるたび、異動を告げるたびに繰り返される言葉。

施設・病院での介護から在宅介護への移行を斡旋するわりに、在宅介護の手不足。
あちこちでヘルパー講座が開かれているのに、実際はどこもヘルパーが不足しています。

重労働のわりに安い賃金体制。
ヘルパーのほとんどがパートか契約社員という不安定な雇用形体。
そりゃみんな、コンビニでレジ打つ方を選ぶよね。

「介護も専門職」
そう云いながら、ヘルパーは奉仕活動か慈善事業、家政婦としか思ってない。

専門学校を出て、介護職をしている男友達や会社の若い人をみていても、家族を養えるだけの給料をもらえている人はほとんどいません。
介護は主婦の片手間ではありません。
家族が自分を犠牲にしてするものでもありません。
直さなくていい道を何度もほじくり返したり、直さなくていい公園を長期間かけて直したり、下らないことにお金を使わないで下さい。

「年を取るって、つまらないことね」
「人に迷惑をかけて生きるくらいなら、早く死にたいわ」

そんなことを言わせたくない。

ある人は云いました。

「『70歳になりましたね。あなたは財産がこれだけあるので、あと10年生きていていいです。』『あなたは財産がないので、山に棄てます。あとは自分で生きて下さい。』そんな時代が来るわよ。」

そんな時代が来るわよ。


2006年03月08日(水) 辞職表明

所長、部長、課長に辞職表明をしました。
色々考えたけど、やっぱり此処にいるのは違うと思った。
人を人として見られなくなったら終わり。
自分が自分でいられなくなったら終わり。


2006年03月02日(木) モチベーション

モチベーションが下がってる。
どうしても此処にしがみつこう、此処で頑張ろうって気持ちになれない。

「逃げるのね」

そう云われるのが怖いあたしは、いつまで優等生ぶるつもりだろう


2006年02月28日(火) 改革

何も聞いてくれない。
言葉尻を取って、そこを攻撃してくる。
納得したんじゃない。
言葉が出てこなかっただけ。
そうやってあなたたちは「決め付け」て「押しつけ」てくるだけ。
あたしの言葉なんて、はじめから聞く気がないのですね。
あたしがどう思うかなんて関係ないんですね。
「変化についてこられない人間は要らない」
そう仰るのなら、あたしは要らないですね。
変化が嫌なんじゃない。
あなたたちと同じ考え方は出来ないだけ。
冗談であっても、あの状況で「馬鹿」と云ったあなたの下で、この先やっていけるのかどうか、真剣に考えたいと思います。


2006年02月22日(水) 心のケア

あたしがヘルパーを辞める時。
それは

「人を人として見られなくなった時」

だと思っています。

あたしは契約社員で、訪問時間数のノルマがあって、
介護保険の上で訪問をしている。
当然利用者数が減ればステーションの利益が減る。
だから利益を下げない為に、自分たちが食いっぱぐれないように
利用者は減らしてはいけない。
それはわかっています。
ボランティアではないし、偽善事業でもない。

でもあたしは、「利用者」である前に、「人」だと思っています。
こちらにとっては「利用者」であっても、一人の「人」。
こちらにとっては沢山いる利用者の中の一人かもしれない。
こちらにとってはノルマ百数時間の中の1時間。
でもその「人」にとっては、人生の中の大切な1時間。
あたしはその1時間を、同じように大事に思いたい。


人を人と思えなくなったら、人に関わっていられない。
あたしが相手にしているのは「物」ではなく、「人」だから。


綺麗事なのかもしれませんが。
言いたいことは沢山ありすぎて、うまくまとまらなけれど。

___

今朝一番に訪問した先で、
「疲れた顔してるわね。」
って、開口一番に云われた。
疲れを顔に出さないようにと思っていても、人生の大先輩には見抜かれてしまいます。
「そんなに気を張らないで。うちに来た時は実家に帰ってきたと思って、気張らずにやってね。」
その言葉に、どんなに救われたでしょう。

そんな言葉に支えられて、あたしは辞めずにいます。


2006年02月21日(火) ひらめいた

「恋」と「結婚」は別。
「好き」だけで「一緒に暮らす」ことはできない。
「好き」でも「結婚したい」と思うかどうかは別。
最近わかった気がするんだ。

「愛」に変わらない「恋」もある。
そこで完結してしまっている「恋」。
それ以上も以下もない「恋」。

見極められるかな??あたしに。



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