夫婦喧嘩ってな…

我が家は夫婦喧嘩をすると双方無口になるため
子供は小さい頃親が喧嘩してる事に気付かなかったらしいです。

夫婦も長くやってると いろいろありますよね。

昨日
友人が遊びに来たとき持ってきてくれたデザートを三つ出して
旦那と末娘と三人で「どれを食べるか」選んだのですが
娘が取ろうとするのを「父が先」と制したわけです。
すると旦那は「どれにしようかな〜」と考えた挙げ句
「これでいいや!」と、大好きなモンブラン系のを取った。

私は「これでいい」という言い方が嫌いです。
それで、つい文句を言った。
「三人の中で一番に選んでおきながら、これ『で』いい、とは何事か」と。
私の友達が持ってきてくれたデザートの中から
自分で一番食べたいものを選んでおきながら「これ『で』いい」とは!
そうしたら、旦那がヘソを曲げて言う事には
「三つとも食べたいのに一つだけ選んだ」のだから「これでいい」なんだ、と。

カチーン☆

「あっそう。それじゃこれも上げる」
たった今口を開けたもう一つのデザートを旦那の前に押し出して
部屋を出てしまいました。

「これでいい」という言い方には「これで我慢する」というニュアンスが含まれる。
「違うのが良いけど、ま、これでいいや」という言い方。
選ぶからには「これ『が』いい」と思って選んでいるはずなのに
まるで「我慢してやる」と言わんばかりのこの言葉遣いが
私は本当に嫌いです。
だれでもつい言ってしまう言葉だからこそ、気をつけたい。
特に子供の前ではそれを言わないようにしたい。
なのに、末娘の前で「三つとも食べたいのに」と屁理屈をこねて
意地を張って言い募るこの男性が 私の連れ合いだ というのは
非常に情けないです。

口をきくのもイヤ。

昨日から喋ってません。
無理にツンケンしているのなら、私が意地を張ってるというだけですが
ツンケンも何も、ともかく話をしたくないです。
相手に幻滅してる、というのかな。

こういう時は、間違いなく相手も私に愛想を尽かしてます。
人間って「嫌い」という感情は必ず表に出るし
「嫌いオーラ」が出てる人に好感持てるはずはないので
必ずお互い「好きになれない」と感じるものですよね。

今年は何度も何度もこういう事があって
夫婦も長くやってると、お互い嫌気が差してくるモノだなぁと
つくづく感じている今日この頃ですわ。
2003年09月21日(日)

コレステロールの話

友人が久しぶりに遊びに来てくれました。
二人の友人とその息子一人を迎えて、
手作りピザ食べながら のんびり、ゆっくりお喋り。

私のコレステロールとダイエットの話題です。

友人の父は、糖尿病があるため
お母様が亡くなってからは彼女が糖尿食を作っていたのですね。
で、その経験から彼女が言うには、私の目指すカロリーが少なすぎる、と。

医者で「コレステロールの8割は体内で作られる」
「だから体重を増やさないように、エネルギー摂取量に気をつけるように」
という指示を受け、パンフレットを貰って帰ってきた海乃ですが
そのパンフレットには
「体重1kgあたり25〜30キロカロリー」が望ましい、と
そう書いてありました。
身長から「理想」とされる体重には足りないけれど
でもそれ以上増やさないように、と釘を差されてきたので
当然目指すのは「体重1kgあたり25キロカロリー」なのだろうと
そう思ったわけです。
すると、体重50kgとして(ホントはちょっと違うけど)1250キロカロリーになるでしょ。

これがね
友人曰く「少なすぎる!」と。
人間が生きていくのに最低限必要なエネルギーが1200キロカロリーなんだそうで。
それ以下だと死んでしまうとか。「健康を損ねる」ということかな。
糖尿病食といえど1600キロカロリーとか1400キロカロリーなんだって?
他に病気が無くて、しかも肉体労働をしてる私が1250では
絶対少なすぎる、と言うわけです。

それを聞いてすごく安心しました。
実は、1250キロカロリーを目指していたこの二週間
食べたいものが全然食べられなくて、ストレス溜めまくっていたんですよね。
もう一人の友人も
「コレステロールはちょっと高めがいいって新聞読まなかった?」と。
うんにゃ、知らない。
もしそれがホントなら私は凄く嬉しい。
とっても嬉しい(切実)!!

昨日はチョコレートケーキを二つも焼いて
一口も自分では食べなかったのよね。
とってもとっても情けなかったです。

ああ、コレステロールの真実はいずこ?!
2003年09月20日(土)

まつげの話

不思議なんです。
本当に不思議。

最初は「瞬間湯沸かし器」の話だったの。
会社での昼食後、社員の一人がお茶碗を洗おうとしたら
「湯沸かし器の火が付かない!」から始まって
「電池を入れ替えなくちゃ」
「下手に覗き込むと、急に火が付いて髪が焦げたりするよね」
「そうそう、まつげまで燃えちゃったりしてね」
すると、私と向かい合わせに座っている事務員(46歳女性)が
「睫焦がしちゃうと目が開かなくなるよね」

え?
なんで?

「睫で瞼を引っ張り上げてるんだよ」
「何それ。知らない。どーいうこと?」
「睫がなくなると瞼が持ち上がらないんだって。」
ほえ?マジッスか?
「友達は睫焦がして目が開かなくなった」
「…ほんと〜???(半信半疑)」
「そうだよ(キッパリ)。だからつけ睫すると二重になるよ。」
「…うっそだーーー!!!(笑)」
「ホントだって。してみな。その目も二重になるから。」
(海乃は、見事なほど腫れぼったい一重まぶたです。)

その時は笑い話として、それで終わったのですが
夕方食品を買いに出たときに、ふとその話を思い出し
(何しろ好奇心旺盛な私の事)つけまつげを物色したですよ。
結構安いのがたくさんあるのね!
250円ならいいかな、と思って一組購入、
帰宅後夕食の準備もしないで(苦笑)さっそくつけてみたわけです。
…こんなものつけるの、生まれて初めてだぞ(笑)

と。
なんと!!!

ホントに二重になるんですわ、これが!!


どういう加減なんでしょうか?
接着剤で二重にする化粧品がありますよね。
それは、若い頃使った事があるんですけど、睫の接着剤って
丁度それと同じようなモノなんですね。
その接着剤のせいで二重になってるのかなぁとまじまじ見たけど
接着剤を塗った所じゃなくて、別のところから二重になってる。
そりゃそうよね、接着剤を塗った所には睫が付いてるもん。

これは一体どういうことなんでしょうか?
面白いやらおかしいやら、自分の顔見て大爆笑!!
どなたかメカニズムを説明してくださる方はいらっしゃいませんか?
不思議で不思議で仕方ないんですけど。

ほらほら、信じられないぞ、と眉につばつけてる一重のあなた、
だまされたと思って試してご覧なさいって!
ま、二重にならなくても私は責任取りませんが(笑)

つけまつげで二重になった自分の顔は
吃驚するくらい目が大きくて、「誰だコイツ」ってな感じでした(笑)
2003年09月19日(金)

花のもとにて / しっぽ

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