MUSIC春秋
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 2012年01月16日(月)
きぼうのひかり【経緯編】


1.外国の放送って日本で観られるの?
2.専用のアンテナやチューナーがあれば観られるらしい。
3.アンテナが違うのは衛星が違うから。
4.人工衛星っていくつぐらいあるんだろう。
5.JAXAのサイトにたどり着いた。
6.えっ、周ってるやつだけで3000個もあるの?
7.えっ、国際宇宙ステーションって肉眼で見えるの?
8.えっ、撮れるの?
9.えっ、直近で一番見やすい日が明日なの?
10.三脚と目覚ましをセットした。


 2012年01月15日(日)
とおまわり



冬は野鳥の季節です。
今年はダイサギかチュウダイサギ(見分けがつかん)をよく見かけます。
木曽川にまたコハクチョウが飛来したというニュースを見たので
見に行ってみることにしました。


かがまないと通れなかったところ、道が掘ってある。
その手があったのね。てか、気付くの遅い。


いやん、キャベツ美味しそうなんですけど。


いつもと違うコースを通って効率よく行こうと思ったら
道に迷って大変な遠回りに。自転車で来ればよかった。


へとへとのよれよれでやっと堤防にたどり着く。
1時間もかかってしまった。


いやん、工事中なんて知らんかった。一年ぶりなんですもの。


去年はあの向こう岸にハクチョウがいたんだけど・・・
てか川原がスゲエ荒れてるんですけど何これこわい。


いつもカワウやカモがいる中州になんか違うものが。


ここに入れないのは悲しい。


と思ったら上流の方は入れた。
カルガモ久しぶり。なんか見られてる気がする。


大変な混雑ぶり。
あっちの中州に人間がいるのでこっちの中州に移動したらしい。
ざっと見たところ、カワウ、ヒドリガモ、マガモ、カンムリカイツブリ。


水面がキラッキラしてます。
「これは冬ならではの風景だね。」などと私の横で
カップルが話していました。

結局コハクチョウは見つかりませんでした。


 2012年01月14日(土)
スペースファンタジー




「♪遊びをせんとや 生まれけむ〜」
大河の清盛に出て来る歌なんですが
ただでさえ耳について離れないのにこれが
去年、BS11で観たウルトラマンAに出て来た
「♪苦しさと悲しさを 捧げよや〜」
っていう歌を思い出しちゃって、これもつい
頭の中でリピートしちゃうんです。

水がめ座にある星から来た、水がめを肩に担いだ女が
この純邦楽調の歌を歌って
山里の農民十数人を支配することにより
地球を植民地化しようとしたけど防衛隊に阻止され、
醜い巨大怪獣に変身した上で
エースにやっつけられて墓に葬られる、という
つっこみポイント満載のお話でした。

その無理無理感が、
大河の清盛が追求するリアリティと
対象的でなかなか楽しい(広い心で観ることが前提)。

「空飛ぶクラゲ」
見どころは洗脳された農民が歌い踊るシーン


 2012年01月13日(金)
今は今を


coconのカプチーノ


昨日の菜の花の件で思い浮かべていた冬の花、ロウバイが
満開になっているという記事が朝刊の一面に出ていた。
そうそう、こういうことよ。と嬉しくなって
記者の名前を見ると、あのJさんだった。

1月には必ず載るロウバイの記事は
「栗きんとんの生産始まる」とか
「花みこしに使う和紙の染色大忙し」とか
「鵜の健康診断」などと共に、
あまりにも毎年恒例のことだけど
当たり前のことが今年もめぐってくることが
いかに有難く、祝福するべきことか。
だからニュースは事件や事故だけでなく
誰もが知ってる恒例行事も伝えているのかと
今さら気付いた。

私はJさんに3年ぶりのメールを送った。
ラジオに葉書を書くように。
Jさんは私の思いを理解してくれて
ラジオでコメントするように
あたたかい言葉を返してくれた。

お互いの境遇のことを考えると
言葉にできないこともあってモヤモヤしてしまうけど
「今は今を大切にがんばっています」という一行の中に
いろんな思いへの答えがあるのを感じて
複雑では、複雑ではあるけれども、でも
少し爽やかな気持ちになった。



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