MUSIC春秋
目次前日翌日
 2012年04月08日(日)
5時間半


四日市に行ってきました。これには乗ってませんが。


四日市市のマンホールは、サルビア。市の花なんでしょうね。


と、広重。東海道五十三次の宿場町があるんでしょうね。


と、その他いろいろ。なんだかもうよくわからない。
三種類もあるだけでじゅうぶん欲張りだというのに四日市よ。


広重消火栓バージョン。
探せばもっとありそうな雰囲気を醸し出している。



やっと桜の花が咲き揃い始め、
あちらこちらで春まつりが行われている
お天気の良い日曜日の昼下がりにわざわざ
薄暗いスナックに大勢集まって
1920年代のタンゴのレコードを聴いたり
マニアックな解説を聴いたり
ライブを聴けたのはまあよかったけど
全部で40曲近く、5時間半は疲れた。
大変濃密な異空間、貴重な体験をさせて頂きました。
レコードの内容と解説は全く覚えていませんごめんなさい。


 2012年04月06日(金)
夜桜2012
















三年ぶりにお花見に参加しました。
スゲー寒い日で、ホントにやるの?って
ギリギリまでブツブツ言ってたけど
大きなストーブと、大きな鍋におでんと
鉄板に焼肉と焼きそば、生ビールサーバー、照明にテレビまで
完璧に用意してあって、参加人数も多くて
結局しっかり楽しんできました。
寒かったけど。
桜あんまり咲いてなかったけど。

この晩、NHK山口放送局の「すごつぶ」という企画で
ツイッター上で自由律句の句会があったので
お花見会場の隅っこでこっそり携帯から参加してました。
参加者の投票でグランプリを決めるのですが
二度目の参加にして、二次投票まで進むことができました。
数百句もの作品が集まる中で、誰か一人でも
私の作品を一番に選んでくれる人がいるってスゴイです。
そうそう、先日チラッと書いた、
ツイッターを再開したもうひとつの理由がこれでした。
また新しい世界が広がり始めてます。こっそりと。


 2012年04月01日(日)
チェンバロ


黒い楽器と赤い楽器。意外と派手。
宗次ホールは床がコンクリ。壁や天井も音が良く響く設計っぽい。



中学生の時、
黒柳徹子と芥川也寸志の「音楽の広場」で知ってからずっと
チェンバロは一度弾いてみたい楽器でした。
そのまま一度も機会が無いままこの年になって
相変わらず弾く機会は無いのですが
そう言えば、生で聴いた事も一度も無かったと
このコンサートの告知を新聞で読んだ時気付きました。

「2台のチェンバロでピアソラとバロック…」
ピアソラの文字に惹かれたあたり私も
すっかりタンゴが得意分野になったものだなあと思います。
バンドネオンを始めてはや・・・何年?
やめよう、やめとこう過ぎた年月を数えるのは。

初めて聴くチェンバロ。
美しい楽器でした。
軽やかな音色でした。
2台で追いかけっこ。
楽しそう。ますます弾いてみたい。

ピアソラは
タンゴのバンド編成で聴き慣れてしまったので
迫力不足に感じたけど
スピード感があってかっこいい。
でも実はどっちかというと元々
バロックの方が好きだったりして。

あとクラッシックのコンサート会場って
やっぱり静かで上品で、なんか私浮いてる気がする。
観客もみんな、グランドピアノがある大きな邸宅に住んでいて
こたつじゃなくてテーブルでご飯を食べてるんだろうな。
おやつも3時しか食べないんだろうな。
中庭にバラのアーチがあったりして
んでお風呂のお湯はライオンの口から出るの。

+++++++++++++++++++++
「2台のチェンバロで綴るピアソラとバロック音楽」
鈴木美香 細川和子(Cemb)
栄 宗次ホール


 2012年03月31日(土)
テレビの話


最終回記念にホットケーキ焼いた。
カーネーションと言えばホットケーキ。



半年間1話も休まず、それどころか
1話あたり2回も3回も、多い時は4回も観て
楽しませて頂いたカーネーションがついに終わりました。

たった15分の間に、細かい見どころが
たくさんたくさん詰まっているので
1回じゃ物足りなかったんですよね。

「ちりとてちん」も録画してまで何度も観たけど
こんなにワクワクドキドキ盛り上がったのは
「純情きらり」ぶり。(共通点はあれだな…)


同時進行で、1月から始まった大河ドラマ平清盛も
1話も休まず、それどころか
1話あたり2回も3回も観ています。

これはもうね、始まる前から登場人物紹介を読んで
「なにこの昼ドラみたいなドロドロっぷり!」って
キャッキャ言って楽しみにしてたんですが
(そして自分がキャストに選ばれる夢まで見た)
始まってみたら各キャラの怪演・好演が素晴らしくて
期待以上に面白い。
特に三上博史が「うわぁぁぁん!」ってなる所が
たまらんね。ええ、たまりません。

そしてツイッター上で
登場人物になり切ってセリフをつぶやいたり
オンエアを実況したりするbotの皆さんが
ドラマの展開に沿いつつも、独自の世界を繰り広げているのが
センス良すぎてチョー楽しいので
私もついにツイッター再開してしまいました。
「再開したら負け」とか以前書いてたっけね、そうねそうね。

他にも使用目的があるのだけど
それについてはまたいずれ。



目次前日翌日

MY追加mail