2005年04月14日(木)
今朝、出勤するときに、駐輪場へ向かう。
すると、何故か自転車のサドルが植え込みに刺さっていた。 新種のキノコが生えているかの如く。
誰がこんな愉快なことをするのか・・・
なんて思いながら通り過ぎようとしたところ、形といいツヤといい、なんか見覚えが・・・
って、オレのチャリのサドルじゃねーか!
チャリを見たところ、やっぱりサドルが無い。
ちっきしょー、くだらねえことしやがる! 周りの自転車を見てみると、やはりみんなサドルを外されてイタズラされてる。 植え込みに刺してあったのは僕のだけだけど。
犯人を見つけたらタダじゃおかねぇ。 ウメボシの刑だな。
ウメボシって知ってますかね。 相手のこめかみを、握りこぶしで挟んでグリグリグリグリと締め付ける技。
一見、とても地味だが微妙に痛い。
小学校5.6年の時の担任の先生が、みんなにウメボシ先生と呼ばれていた。 なんてことはない、その先生の必殺技がウメボシだったんだけどね。うん。
なにか悪いことをすると、教壇の前に立たせ、みんなの方を向かせ、後ろからウメボシをグリグリグリ・・・と。 苦痛に歪む顔をクラスメートに披露させるわけです。 まさに公開処刑。
当時、その公開処刑中のオサム君が、
「ボクはオトコノコだから泣きましぇン!」
と叫びつつ、涙をポロポロとこぼしていたのが思い出されます。
って、何の話だっけな
ああ、そうサドルの話ね。
まあ、まだその程度のイタズラで済んだから良かったものの、使い物にならないくらいにされた日にゃあなた、ウメボシくらいじゃ済まされませんよ。 般若の面をかぶって、それこそ、心に一生癒えることの無いキズを負わせてやる。
ボクは、こういった社会倫理に反するようなことをする奴はキライです。
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