舌足らず - 2005年09月15日(木) あたしね〜、なんか発音がオカシイんですよ。 時々。 昔、小さい頃”舌”の付き方がおかしかったらしく そのまま放置しておくと今より更にオカシイ話し方になってたみたいなんだけど、 とりあえず手術をしてそれは回避。 しかし、その後遺症からか未だに「り」がキレイに発音できません。 思いっきり口を横に開けておっきな声で「り!」と言おうとすると 口の脇から空気が漏れるような感じというか、 とにかくコトバに力が入らない感じで ハッキリ「り」に聞こえないんであります。 無理矢理言おうとすると「ぎ」みたいになってくるし・・・(ー。−;) でも、日常生活で「り」だけを言うことはないので 特に困りもしなけりゃ気づかれもしません。 んで、それと関係あるのかないのか・・・ でも皆さんもあると思うんですけど 「言いにくい言葉・文」 ってありますよね? 有名なやつは 「東京特許許可局」 とかね。 あたし、意外とコレは上手に言えるんですよ。へへん♪ しかし、今日友と話している時にふと 「手術」 と言おうとして言えない自分に愕然。 何回言っても 「しゅじゅぢゅ」(赤ちゃんかい!) や 「しゅずつ」(これまた幼稚園生みたいだな・・・) になってしまい、 終いには、どーにでもなれぃ!と 「しゅじゅじゅじゅじゅ・・・・ぅぅぅぅ」 という意味不明な言語に・・・。 普段意識してないときは どうやら 「しゅずつ」 と言ってたようで、改めてキチンと言おうとすると難しいのね〜。 ましてや 「手術中」 なんて拷問です。 しゅじゅじゅじゅ〜〜〜 大真面目に頑張ってみても↑こんな感じ。。。 それを面白がって、友が 「魔術師、手術中に技術書熟読」 って言ってみ、 なんて言うもんだから、 あぁあぁ、あたしはタダの笑いモノさ〜ぁ! 「まじゅちゅしゅぃ、しゅじゅじゅじゅ〜に、ぎじゅじゅしょ、じゅくどく >。</」 ↑コレ何語??? 友はどうやら言えるようなのだが、 コレ言えない人、あたしの他にもいますよねぇ?!?!?! 何が原因か考えてみたんだけど、コレが結構考え出すと奥深くて難しい。 とりあえず 「しゃ、しぃ、しゅ、しぇ、しょ」 は余裕♪ 「じゃ、じぃ、じゅ、じぇ、じょ」 もなんなくクリア♪ んじゃ、交互に・・・ 「しゃじゃ、しぃじぃ、しゅじゅ、しぇじぇ、しょじょ」 あら意外とコレも簡単ね〜。 「しゅじゅ」と言えてるってことは 「手術」の「術」が言えないのか?? と 「じゅつ、じゅつ、じゅつ、じゅつ」を連呼。 しかし、これまた不思議なことに簡単に言えるのである。 そしてもう一タイプチャレンジ。 「しゅじゅ、しゅじゅ、しゅしゅ?、しゅしゅ?!?!」 どうやら、「手術」に関しては「しゅじゅ」の部分が言えないらしいことが判明☆ しかし 「しゅじゅ」 と「しゅ」にアクセントを持ってくるとまだ意外と言いやすい。 そしてその逆。 「しゅじゅ」 「じゅ」にアクセントを持ってくると、 あいたたたた・・・・・コレ言いにくい。。。 どおりで、必然的に「じゅ」にアクセントを持ってくることになる 「手術中」 が言えないわけだ。。。 あ〜全解明☆とまではいかないけれど、 少しコトバの奥深さを垣間見た気がしました。 つーか、 「東京特許許可局」が言えなくてもそんなに困らないけど (つーか、いまや「特許庁」だしね・・・) 「手術」とか「手術中」が言えないと結構困ります。 これもやっぱ練習あるのみなんでしょうか・・・・はぁ。 ちなみに、こんなあたしも早口コトバは得意だったりするのよ〜ん♪ - お料理〜〜♪ - 2005年09月11日(日) 昨日、友達に誘われて お料理教室に行ってきました。 考えてみたら、去年から何度も誘ってくれてたのに なかなか時間が合わずに、 今回やっと初参加☆ お料理教室なるものに参加すること自体が初めてで、ドキドキ☆ 今回行ったのは fooding club というところなのだけど、 普通のお料理教室というよりは (って、行ったことないからよく知らんが・・・) みんなで楽しくゴハン作って食べておしゃべりしましょ〜♪ 的な会なのでありました。 毎月、テーマが決まっていて今月はスペイン。 主宰の方が先日スペインへ行かれたらしく、 そこで、かの”エルブジ”プロデュースのホテルで食べたお料理からヒントを得て考えられたお料理の数々。。。 とりあえず、メニューをご紹介いたしますると・・・ ・かぼすのフローズンジンフィズ ・いくらのフリット ・温度差のあるポテトスープ ・白身魚の”真空低温調理風”アボカドクリーム&バルサミコソースマラドン塩添え(長い名前だが、これ以上省略できないらしい。笑) ・子羊のソテー ローズマリー風味 ベークドアップル添え ・シーフードパエリア ・ココナッツのブランマンジェ いちじくの赤ワイン煮添え てな感じでございます。 素晴らしきおもてなし料理のコースでありますな。 こんなん、一人で作っておもてなしできたらどんなにカッコイイだろう!! 参加者はあたしを含めて5人だったので、 それぞれジャンケンで担当料理を決定。 あたしは”温度差のあるポテトスープ”担当になりました。 これは、温製スープと冷製スープが二層になっているお料理。 ヴィシソワーズ自体は、母がよく作るので なんとなく手順はわかっているつもりだったけど、 レシピどおりにやるとなると緊張〜〜〜〜〜(×。×) とりあえず、ここ最近ジャガイモの皮すら剥いたことなかったしね(ー。−;) ジャガイモの皮を剥いたあと水にさらし、 刻んだ白ねぎと共にバターで炒める。 チキンスープと牛乳を入れて煮たあと、ミキサーにかけて 半分は温製、残り半分は冷製に。 器の下半分に温製をよそい、その上に冷製を注ぎ足す、 という感じで、作り方自体は至ってシンプル。 しかし、自己流&ブランクというものはコワイですな。 考えてみれば、一人暮らしは長かったものの 中学を卒業してすぐ上京したため、母からですら何も習わず自炊生活。 (最初の1年は寮だったけどね) 家のゴハンを思い返しての見様見真似や、雑誌から知識を得るものの 完全自己流。 明らかに”廃棄率多いよな〜〜〜”的野菜の切り方をするわ、 とんでもなく塩辛い生姜焼きができあがるわ、 あんまり梅の味がしない、いわしの梅煮を作ったこともあったっけ・・・ 失敗作も多々ありました。あの頃は若かった・・・ そんなこんなでも続けていると、 大学の終わりごろやパリに行ってからは、友人が家に来たり皆でパーティーをするときには何かしらのゴハンは出せるようになってたのですよ。 一応は。 でもそれから留学終わって家に帰ってきたでしょ? なんだかんだで忙しかったでしょ? 親がいるからゴハン出てくるでしょ? やんないんだな〜〜〜〜、お料理。。。 これはヤバイな〜、と危機感はいつも持ちつつ なかなか行動に移すことができず、ただでさえ低いお料理の技術がより衰退していってるわけなのですな。 んで、話がそれましたが そんなあたしがいきなり人と一緒に料理するなんて、 緊張するったらありゃしない! しつこいぐらい言っているように、なんせ小心者なので ”こんなんで失敗したら・・・” とか思うと、ドキドキしちゃって 余計にうまくいかない感じなのであります。 とりあえず、不器用な手つきでジャガイモのスライスもでき、 白ねぎもなんとなくみじん切りっぽくなり、 いい感じでいためて、牛乳とチキンスープで煮込み・・・ いい感じだったはずなんだけどね〜〜〜。 その後ミキサーにかける際、全部の量が入りきらなかったために 2度にわけてかけることに。 その時の分け方が均等じゃなかったんだな・・・ 一方は水分が多くサラサラリ〜ン♪なスープだし もう一方はジャガイモが多くまったり濃厚☆なスープになってしまいました。あはははは^。^; まぁ、二層にわけるくらいだから そんぐらいキャラクターの違いがあってもいいっしょ♪ と、こんなところでポジティブシンキング。 でも、こういうこと一つ一つからとてもお勉強になりました。 他の皆さんが作ったお料理はとてもおいしくて、 満足満足。 ワインもおいしくて満足満足☆ 結果的には、おいしいもの食べられてシアワセだったわ〜〜☆ と自己大満足して帰ってきました。 またいつか行けるといいな。 -
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