年内公演最終日に観て来ました。
台詞のほとんどないミュージカル。
三部構成で、その一部の際どいことと言ったらなかったなあ。
ブランコ遊びをする貴族夫婦と使用人のお話。
パンフレットには「アメリカでは大爆笑の嵐」とありましたが、に、日本人には笑えませぬ〜。
性的にかーなーりー直接的な表現が散りばめられておりまして…ええ。
なんちゅーか、心の中で「ふふふふ」というのが関の山でしょう。
だって、私、慎み深い大和撫子だもんって誰がやねん「ﾊﾟｼｯ」（と一人ボケツッコミ）
これ、話の落ちを知っているかどうかで、大分読後感（というか、後味？って言えばいいのかな）が違います。
んーと、クリスティの「アクロイド殺し（殺害事件）」のトリックを知っていて読んだか否か、という位違う。
私は知っていたので、つまらなかった。
残念。

二部は白昼夢。
暴君の夫と、虐げられた妻のお話。
現実世界でどんなに虐げられていても夢を見る自由は奪えない、といったところこでしょうか。
しかし、あんなにdiscommunicationな夫婦なのに、なんで別れないんでしょう？
1950〜60年代（位なのかな）という時代背景だけではないんだよね。
奥さん、旦那さんと「コンタクト」しようとする意欲、失ってないんだなあ。
根性あるぅ。

三部は現代。
名誉も金も手に入れたが、孤独感に苛まれ自殺を試みる男の話。
彼の「手に入れられない憧れ」の象徴として現れる、黄色いドレスの女がとにかく格好良かった！
男自体の苦悩はどこにでもありふれたもの。
それを克服しようと試みるまで、の話なのかな。
全編スイングジャズで、もうもう、ダンスも曲もひたすら格好いい！
ジャズっていうと普段Duke Ellingtonなどのスタンダードしか聞かないんだけど、最近のもいいなあ。
奥が深いのでなかなか手が出せませんが。
三作の中で、見ごたえ、聴き応えが一番ありました。
んー楽しかった。
踊れないけど、踊りたい！みたいな衝動を感じたなあ。

ああ満足。
いい観劇納めになりました。

　行ってきました。
カラーして、カット。
いつもながらいい仕事してくれます。
３時間かかっちゃうけど、まあ仕方ないや。

その後はイオンにお買い物。
３月のなちょさんの晴れの日のために、リサーチ。
ワンピースは持ってるけどさ、コサージュやストールを手に入れなければね。
良さそうな物を見つけたけれど、うーん、高い！
でもあのコサージュかわいかったなあ。
うーん。
5,500円なら普通かあ。
コサージュって高いなあ。
あれ、買っておけば良かったかなあ。
一点しかないだろうし。
うーん。
早目に決断しなきゃ。

　今日は月に一度の土曜出勤日でした。
クリスマス直前のお休みだというのにっ。
まあしょうがない。

　ところでその帰り道、車、追突されました。
初めての交通事故だす。
渋滞で停止している時に後からゴツンとぶつけられました。
それも玉突き３台。
私は一番前で、そんなに大きな衝撃も感じなかったけれど、初めてのことにドキドキしちゃったよ。
移動して近くのお店の駐車場に入って、お互いに名刺交換して、警察を呼んで…とスムーズに手続きは終了。
車のキズはリヤバンパーの塗装が剥げたくらいかなあ？という軽傷。
バンパー取替、だけで済みそうかな？
わーい、タダで新品バンパー。
でも、真中の車の人は大変そうだなあ。
なにしろ、ほぼ自走不可能。
軽だし、そんなに新しい車じゃないから、全損かも。
私以外は普通のおじさんでした。
しかも、真中の人、デ○ソー社員さん。
「いやあ、追突事故これで３度目だよー」
なんて警察を待っている間も和やかに会話。
はあ。
どうりで手続きに手馴れていらっしゃる。
ぶつけた本人はちょっと気が動転してるみたいだし、私もこんなだし(笑）、この方が警察を呼んでくれました。
ありがとー。

それにしても、いくら自分が気をつけていても、事故に遭う時は遭ってしまうものなのだな〜と、再認識。
自分が起こさないように、これからも気をつけるしかないなあ。

　最近頻繁に通っているネットショップにて、革のブックカバーを購入しようか迷っています。
これが珍品。
なんと京○夏彦作品対応特厚新書ブックカバー。
ど、どうしよう。
欲しいかも。
うーん。
あの厚さの本を持ち歩くことはない、と思う。
でも限定十数個だし。
追加生産はしない、という話しだし。
うーーーーーん。
なーやーむー。
元々は楽天の共同購入商品。
販売期間が終わったから入手不可能になっちゃったなって、諦めてたのに。
多分売れ残り分、なんだよなー。
さて、どうしようかなあ。
とりあえず、このサイトにはしばらく日参しちゃうかもなあ。
はあ。

ところで、図書券がまたまた天から降ってきた。
3,000円分。
ありがたや、ありがたや。

　早々とクリスマスプレゼントをもらった。
自分では買わないけれどもらえたらうれしいなーってものです。
わーいありがとう。