正月帰省している友達のうちに遊びに行ってきた。 出産して子供連れ(ダンナも一緒だった)での 帰省ということでホントに久しぶり。 彼女のお兄さんとも久しぶりに話したし、 おばさんとも話したし、猫はなついてくれたし、 相変わらずこの家族は家族が仲良くて 楽しく団欒に混じってきた。 それにしても相変わらず手作り感満載のこの家… 「牛良ちゃん家はおしるこ作った?」 「いえ…(父が作ると言ってたような…)」 「うちはお餅も小豆も手作りなのよ〜」
手作り感がパネェ…
素朴な味が大好きだー。 そしてこの家には私にとって第3のおばあちゃんに 等しい友人のおばあちゃんがいるのだが、なんと 入院しているらしい。ヤバイ…もう入院と 聴いただけで泣きそうになる。 あとでお見舞い行こう…。
今日も同じように7時起床、今日もやっぱりあまり天気のよろしくない海を 見ながら朝食バイキングをいただいた。昨日とちょっとずつ内容が違うのが嬉しい。 食後、少し歩いて浜を散策。 砂が白くて海がエメラルドグリーンでキレイだな〜。 ホテルチェックアウト後は、沖縄ノルマ最後の城・中城城跡へ。 しかしその前に海を見ながらドライブして少しは海気分を味わわないと!と いうことで海中道路をドライブ。両側に海が開けてる道路を走るのは爽快だなぁ。 しかし時間配分を間違えたので全部走りきれなかった…。 その後、これまた世界遺産の中城城址へ。 こちらも昨日の今帰仁城と同じ廃城で、高台の砦から海が見えて素晴らしい ロケーションだった。いい職場環境だ…見てるだけで癒される。 ちなみに市街地を走ったら、家々の屋根にシーサーがちょこんと乗ってて 可愛らしかった。シーサーってプリっと上がったお尻がキュートだよね。 さて時間が足りない。 再び高速に乗って15分遅れてレンタカーを返却。 空港で駆け足にお土産を買ってなんとか5分前に機内に飛び込んだ。 …ノルマのお土産が全く買えていない状態で。
あ〜…とりあえず城巡りノルマは達成したけど、 沖縄って「なにもしない」をしに行くくらいがちょうどいい気がする。 あと「あれ以上にしんどい経験はなかなかあるまい」と思えるような 船体験が出来たのは有意義だった気がする。 少なくともあと半年は「ホエールウオッチング行きたい」とは言えない。
朝は7時起きしてホテルの朝食バイキングへ。 部屋からも食事会場からも海が見えたが、天気が曇りで鮮やかさが足りない…。 今日の予定はちょと慌しい、ということで8時半にホテルを出発すると その足で美ら海水族館へ向かった。有名なこの水族館、前回沖縄来た時も 来たはずなのだが、記憶の中の美ら海水族館と違うような…何見たんだ私。 巨大水槽が圧巻でした。時間があったらあの目の前でお茶したい。 という欲望を振り切ってわずか1時間で水族館脱出。 車で10分程の距離にある今帰仁城へ向かった。 ここは昨日の首里城と違ってほぼ廃城。 しかし廃墟は廃墟の光る魅力がある。むしろ私は廃墟が好き。 実は世界遺産登録されている今帰仁城址、廃墟の城壁から海が一望出来て 素晴らしいロケーションだった。ホント沖縄の海は明るくて鮮やかだな〜。 そしてここでも猫発見。11匹いるという猫の実に4匹見つけて得した気分。 皆ガラが違うから可愛いのなんの。それにしても沖縄猫はよく鳴くな〜。 ここでは愛想のカケラもないおっちゃん特製絞りたてとうきびジュースなぞ 飲んでしばし休憩した後、再び南下して那覇方面へ。 今更だが沖縄には那覇市と沖縄市があることに気付きました…。 で、本日のメインイベント、ホエールウオッチング体験のため港へ。 厄年は終わったはずなのに、年末に続き「死んだ方がマシ」レベルの ヘビーな船酔いを体験してきました…。 朝からだけど、今日は小雨が降ったり止んだりで全体的に曇り。 こんな中出発出来るのかと危ぶんでいたら、スタッフの話によると 「沖の方は大丈夫」とのこと。40人乗りくらいの小型クルーザーに定員 ギリギリに乗って一路沖へ向かった。この船が揺れること揺れること。 その昔、今はなき高崎の「カッパピア」で乗った、明らかに安全基準を 満たしていない恐竜アトラクションに乗った時以上の激しい揺れで船に 揺られること1時間、ほとんどの客が憔悴しているところでスタッフから 無情な通達がされた。 「風が強くなったので戻ります」 たとえ「99.9%見られます!」のうたい文句の中、鯨を見られないのは 時の運だから仕方がない。しかしまたこの揺れを一時間体感しながら 戻るという苦行がなんとも悲しい。 行き以上に静まり返った船でなんとか帰って来たが、帰りは風向きの影響か 雨に濡れるわ行き以上に波が高いわで大変な目に遭った。 しかも常にミスト状に吹き付けてくる雨+潮水で濡れまくるので、雨を 避けて船前方に移動したらまたそこには別の地獄が待っていた。 風通しが悪く蒸し暑い室内は、脱落者がシシルイルイ伸びているのだ。 確かに空気が悪いしこっちの方が揺れ激しくて環境悪い…! 船尾で海水ミストに顔と服を濡らされるか、前方でより一層激しい吐き気に 悩まされるかの究極の二択…!実際には、再び船尾に移動したくても揺れが 激しくて立つこともままならないしで、スタッフに迷惑かけるのも悪いので 身近でぐったりしている人の看病してました…しんどかった。 人間、本当にしんどくなるとあらゆる欲がなくなって無口になるよね… そんな中、比較的元気な女性と無駄話して吐き気を紛らわせながらなんとか 陸へ生還。地面が動かないって素晴らしいなぁ…! ちなみに「鯨に会えなかったら代金返します!」のうたい文句通り、代金 代わりのクーポンをバックしてもらった…しかしこんなに余っても困る。 この時点で4時前だったが、連れと二人で精根尽き果ててしまったので 「宿へ戻ろう」という意見が一致、国際通りとか寄り道はしない方針になった。 しかし私が行きたいと行っていた古酒のお店だけは寄り道してもらったけど。 私は吐き気が止まないので、昼食も食べていないが食欲がない。 少し落ち着けば食べられるだろうと、宿へ戻る途中で沖縄限定ファーストフード A&Wで夕食をテイクアウト、もう一店おいしいと評判のキャプテンカンガルーでも ハンバーガーをテイクアウトしてとにかく宿へ戻った。 部屋で休みつつ、新作大河ドラマを見ながらハンバーガーディナー。 A&Wはいかにも外資なチェーン店ハンバーガーの味だったが、キャプテン カンガルーは高いだけあって味も丁寧で美味しかった。…しかし本店が 大坂だと?わざわざ沖縄で買っちゃったじゃないか。 今晩は体が揺られてるカンジを追体験しながら寝るんだろうかと思ったが、 あまりのダメージにゆらゆら感すらないまま泥のような眠りに落ちたのでした…。
去年の成人式三連休は南九州へ城巡りに行ったが、今年の三連休は沖縄に 行ってきた。天下のリゾート地へ向かって城巡りに行こうという人間も珍しかろう。 でも冬の沖縄だしマリンスポーツ出来ないしな。 ということで朝は11時過ぎのゆっくりフライト。 無事2時過ぎに那覇空港に到着したが、やはり沖縄は暖かかった… なんだこの南国。18度って今何月?? さて、マイクロバスに揺られてレンタカー会社へ。沖縄はレンタカー天国だな。 3時過ぎにマイレンタカーでいよいよスタートした。 ちなみにあまり細かい予定を立てていない。 とりあえず、私のワガママで沖縄のB級グルメ・ばくだんおにぎりをゲットしに 最寄の道の駅へ向かった。そこで可愛い猫を発見してしばし癒される。更に パッションフルーツのアイスクリームとか絞りたてパインジュースとか飲んで 更に南国気分満喫。 その後、いよいよ沖縄らしく首里城観光へ向かった。 その駐車場でもまた猫発見。可愛くてまたしばし動けなくなる。 実は沖縄は10年以上前に来たことがあるが、首里城へは行っていない。 今回楽しみにして来たんだけど、メインの本殿が修理中でちょっと残念な ビジュアルになっていた。…あと思ってたより小さいのも残念。 しかし中の展示はなかなか丁寧な造りで面白かった。 沖縄って別言語だなぁ、説明読んでも発音が解らないから読みづらい。 あと城郭とか門とかファンタジーチックで可愛かった。大陸風だなぁ。 しかしなんといっても首里城で目を引いたのは、内部の土産物屋の 土産物のセンスが光っていたという点。オシャレ過ぎてビックリしたよ。 ただしまだ観光始めたばかりなので買わなかったけど。 …しかしこの判断が後々後悔させる結果となる。
首里城観光を終えて5時過ぎ。 駐車場に戻ったら、在中猫が増えていたのでまたしばし猫をかまって動けず。 そこから高速に乗ってホテルへ向かった。ホテルは島北の方で所要時間は 約2時間。その前に、手前にある地元食堂で夕食を食べることにした。 ちなみに沖縄は現在、試験的に高速無料化実施中なので大変助かりました。 ありがとう沖縄。 さて許田インターを降りて名護に入り、ちょっと戻って地元食堂へ。 ちなみに7時過ぎとかなのに、暗いし車通りは少ないし寂しい限りだった。 る○ぶを見て行った地元食堂は、ちょっと入るのがためらわれるような 外観だったが、料理は素朴で美味しかった。 地元の方が新年会?していたのにお邪魔してしまった気分。 その後、コンビニに寄り道して9時過ぎに無事ホテル到着。 晴れてて明るければ海岸線を走れたのだろうが、ひたすら暗い道を走って 来たので距離感も南国気分もイマイチ。部屋の窓からも海見えるんだろうけどなぁ。 とりあえず、一日目無事終了。
2011年01月05日(水) |
まさかの家族カラオケ |
カラオケって普通家族では行かないと思いませんか…?
なぜか家族で初詣帰りにカラオケに行くことになり、 初めてのお店に両親と一緒に入った。 今どき、というか最近は遊戯王関連しか聞いてないので 遊戯王ソングを2曲歌ったところで母親から 「アンタが上手いかどうか解らないから演歌を歌え」 との指示が。 …別にいいじゃないか下手でも。 しかし頑張りましたよ、久しぶりに歌いましたよ 「無言坂」 しかし自分でもダメだなぁと思いつつ 一生懸命歌ったのに母からは 「下手じゃないけど上手くもない」 というダメ出し。更に他に演歌が思いつかないので 「天城越え」 歌ったら 「さっきよりはいいけど上手くない」 とまたしてもダメ出し。
なんで歌えと言われて歌ったのにダメ出しされなきゃ ならんのだ。しかも父は自分が歌い終わったらさっさと 支払いに出て行ってしまう始末(しかも扉を半開きにして)
相変わらず今年もマイウェイな両親なのでした… もうこの二人とカラオケ行くのヤダ(涙)
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