虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2005年02月05日(土) 悩み多き…

一週間の疲れが出たのか、なんとも乗れない一日だった。一瞬、何もしないでおこうかと思ったけど、やっぱり「思っただけ」という結果になってしまった(笑)。何をやるにも立ち上がりが大変だから…。ちょっとだけでも手を付けておかないと、重い腰が余計あがらなくなっちゃうんだよ(笑)。

窓の外はあいかわらずの雪だ。これがけっこう堪えるんだよね。20年も雪国に住んでるというのに、この天候だけはどうにも慣れない。太平洋側で育った人間の性なのか…。朝起きてカーテンを開けたとたん、一瞬にして気分が滅入ってしまう。大自然が相手なんだからどうにかなるわけがない。でも、そう感じてしまうんだからこればかりはどうしようもない。

そもそも人が悩むって行為は、そのほとんどが考えたって仕方がないことなんだもんね。考えたってしようがないことは考えない。そんなことができるなら、どんなに楽なんだろう。人前でいくら気張ったって本質的な性格はそう簡単には変わらないよ。けっこう悩み多き人間なんだよ。この俺って奴は…。



2005年02月04日(金) Do As Infinity

倉庫は寒かった(笑)。円筒型の石油ストーブをいくら焚いたってどうにもなるもんでもない。焼け石に水ってこういうことを言うんだろう。さすがになんとかしたいよねえ。そんなんだから、ストーブを囲んでの撮影は必然性があるってわけよ。 
 
昨日も予告したとおり今日のゲストはDo As Infinity。いつも言ってることだけど、初対面っていうのはそれなりに緊張するもの。それに加え、今日はもうひとつ緊張する要素があったんだ。それはチューリップテレビの密着取材。どちらかと言えば、俺に対する取材なんだけどね(笑)。以前からそういう話は出てたんだけど、それがたまたま今日に重なったってわけだ。 
 
これはプレッシャーだったね(笑)。だって、撮影準備をしながら別のインタビューに答えるわけだから…。普段はこのプロセスで曲を聴いたり資料を読んだりしてるんだけど、今日はそんなヒマはまったくなかったな(笑)。そりゃそうだ。まあ、これもひとつの経験ということで…(笑)。 
 
そんな状況の中、Do As Infinityへのインタビューはいたって順調に進んでいったよ。なんたって亮ちゃん、伴ちゃんって呼ぶ仲だもん(笑)。今回、俺に課せられた課題は何といっても伴ちゃんにしゃべってもらうこと。ラジオ番組を聴いてても、亮ちゃんがおしゃべりなのはわかりきってたことだからね。 
 
詳細は番組を見てもらえばわかるけど、後半はかなりリラックスした雰囲気になったと思うよ。いい意味で伴ちゃんの表情がゆるんできたもん(笑)。伴ちゃんのあのクールな瞳で見つめられると、すべてが見抜けれてる感じがするんだよね。それを象徴するかのように、俺が気に入ってる曲を一発で当てられたもんな。それも11分の1の確率で…。これにはびびったね(笑)。伴ちゃん、鋭すぎる! 
 
亮ちゃんは予想通り、めっちゃおしゃべりやった(笑)。きっと、放っておいても全然大丈夫な人だよ。一人でどんどんしゃべってくれるっていう意味でね。そういう意味では、今までのDo As Infinityのイメージを崩せたんじゃないかな。正直、もっともっと時間が欲しかったって感じ。亮ちゃん、伴ちゃん、次回は約束通り酒場トークを期待してるよ(笑)。 
 
とにかく5月15日のオーバードホールだ。ライブバンドの真髄を見せてくれい。 



2005年02月03日(木) 峠は越えた!

どうやら大雪の峠は越えたみたいだけど、まだまだ厳冬って感じだね。今回の降雪量は富山市でなんと108cmなんだと(笑)。金沢のおよそ3倍っていうんだから、さすがにちとキツイわな。太平洋側で育った俺としては、もううんざりだ。こればかりは20年住んでても慣れないよ。早く春が来ないかねえ。

連日の雪かきでさすがに腰に疲れがきてる感じだ。出かけるときの雪かきってまだいいんだよ。堪えるのは、帰ってきたときの雪かきだ。青空パーキングの場合、雪が降り積もってて車が入れないことがあるんだよ。そういうときは一旦車から降りて、雪かきをしてからじゃないとどうしようもないからね。やっぱ屋根付きがええなあ。

明日はまたまた撮影だ。あの倉庫、寒いだろうなあ(笑)。ゲストの方にはホント申し訳ない気持ちでいっぱいだよ。まあ、ロケと思ってもらうしかないねえ。

ちなみに明日のゲストはDo As Infinity。がんばってやりますかあ。

そうそう、トライセラのファンクラブの会報見たよ。写真に写ってるあの後ろ姿はまぎれもなくこのワタシです(笑)。あの映像が番組になって放送されたんだぜ。そう考えるといいいもんでしょ。



2005年02月02日(水) 恐るべき和田唱

昨日、キャンペーンスタッフと協議して、富山便から小松便に変更して正解だった。本来、彼が搭乗するはずの羽田発富山行きANA885便は案の定欠航となった。それにしてもこの雪の中、よくもまあ予定通りにスケジュールが進行したもんよ(笑)。なんて強運な男なんだ。そう、彼の名は和田唱。あいかわらずしびれる状況をつくってくれるわい。 
 
午前11時20分。その飛行機は定刻よりおよそ20分遅れで小松空港に到着。すかさずイベンターから連絡が入る。俺の予想では、富山市内までは少なく見積もって3時間はかかると見てたんだ。ひょっとすると4時間ぐらいかも…って感じでね。それが蓋を開けてみたら午後1時には富山に到着してた(笑)。高速道路の速度規制や富山市内の道路状況を考えたら、どう考えても2時間以内は無理でしょうよ(笑)。 
 
午後2時過ぎ、一旦FMとやまへ顔を出して、和田唱&スタッフに挨拶。午後3時を回った頃、機材を積み高岡へ向かう。そう、今回の収録は高岡もみの木ハウスで行うのだ。去年に引き続き、和田唱とギターキッズたちとの交流を撮影するためにね。もちろんその前に、「虎平太VS和田唱」もあるんだけど(笑)。 
 
午後5時、「虎平太の音on!TV」の収録スタート。もみの木ハウスのステージ上で2人の対談が始まる。というよりも雑談か(笑)。またまた他では聞けないこの番組ならではのレアトークが炸裂したよ(笑)。唱との会話ってめっちゃ自然体でできるから、俺のテンションも自然に上がってくるんだ。ほんと楽しい時間が過ごせたよ。 
 
ちょっと早めの夕食を挟んで、ギターキッズたちとの収録は午後8時から。当初、緊張してた彼らも時間と共に徐々にほぐれてくる。いい感じになってきた。筋書きのない座談会だからリアリティがあるんだよ。 
 
およそ2時間あまり、参加してくれたキッズたちも満面の笑顔だ。収録が終わった後も、和田唱を囲んでギター談義が続いてた。それがなんか自然でさ、見てる方も微笑ましくなってくる。こういう光景を目の当たりにすると、苦労してでもやってよかったって思えるね。 
 
協力してくれた高岡もみの木ハウスのスタッフのみなさん、本当にありがとう。 
 
そうそう、番組の放送は3月6日と13日。今回は編集がかなり大変そうだ(笑)。 



2005年02月01日(火) 大雪

なんじゃい、この雪は…。あっという間に積雪量59cm。明朝までにさらに30cmの降雪が予想されてるんだと!ついに来たか大雪がって感じだね。天気予報で大雪、大雪って報道される度にどこか懐疑的になってたんだけど、この現実を見ればさすがに納得せざるを得ないなわな。

何が困るってとにかく移動に時間がかかり過ぎること。いつもなら15分で行ける距離が今日は1時間もかかった(笑)。圧雪された雪が塊となってあちこちに散在してるから、ひどいガタガタ道のオンパレード。これじゃまるでラリーだよ。雪国の車の傷みが早いのは、こういうことなんだろうな。誰が見たって、メカ的にも塗装的にもかなり過酷な環境だもん。

心配なのは明日のキャンペーン。確か去年もこんな雪の日だったんだよな。2年連続で大雪の日に合わせてやって来るとは凄い確率だ。やっぱただ者じゃねえ、和田唱。



2005年01月30日(日) 雪男・スガシカオ

スガシカオへのインタビュー&ライブのためにいざ金沢へ。しかし…。気分は晴れないねえ。やっぱこれだけ大雪、大雪って言われるとさあ、そりゃ気分も萎えるって(笑)。 
 
午後4時からの予定がリハが押して、インタビューがスタートしたのは結局午後5時過ぎ。いつものことだけど、またまたぶっつけ本番ってことで…(笑)。今まで散々コメントを寄せてもらたんだけど、やっぱ生の会話じゃないとねえ。そろそろ視聴者も飢えてきた頃だろうしさ。 
 
今回もほとんどテレビ出演はしてないらしいんだけど、そこであきらめてちゃ男・虎平太がすたるってもんよ。時間がないところをなんとかテープを回したぜ!全長16分、かなりのハイテンショントークになってるから期待しててちょうだいな。めちゃめちゃ富山をアピールしまくったからな(笑)。 
午後6時過ぎ、いよいよライブがスタートした。毎回思うんだけど、いつ見てもスガのライブは期待を裏切らないね。もちろん、日本を代表する一流ミュージシャンがバックを努めてるってこともあるんだろうけど、とにかくバランスがいいんだよ。あと、会場の空気感がめっちゃアットホーム。やっぱライブってこうじゃなきゃね。今回も十二分に堪能させてもらったな。 
 
それにしても、また雪か(笑)。前々回のライブで、雪が舞う北陸道を時速40kmで帰ってきたのを思い出すよ。明日、大丈夫かねえ。 



2005年01月28日(金) 話し込む

昨夜は某レコード会社のセールスマンと話しこんで、帰宅したら深夜の3時半だった(笑)。午後8時から飲んでたから、かれこれ7時間ってとこか。オブラートに包んだ内容はほとんどなかったかな(笑)。ほぼ直球勝負って感じ。でもこれが楽しいんだよ。何事も刺激がなきゃね。 
 
時間はすっかり飛んで、今日の午後10時半。ゲストのオンエア日程が決まったので某プロモーターに電話したんだ。それがどこでどう間違ったのか、なぜか3時間の長電話に…(笑)。いつものパターンっていえばパターンなんだけど、これがまた結構ディープな会話なんだよ(笑)。でも嫌いじゃないんだよね、こういうの。人間の本質が見えてきたりするからさ。かなり深層心理に迫ってる…かもね(笑)。きっとこんな時間の積み重ねが俺っていう人間の本質を形成してるんだよな。 
 
そんなこんなで事務所を出たら深夜の2時だった(笑)。 
 
今日は星空だったんだけど、気になるのは来週の天気予報。なんか荒れ模様っぽいね。−40℃の寒気団が控えてるみたいだし…。さすがに雪だろうな。こればかりは心配したって仕方ないんだけど、交通機関が乱れるとちょっとよろしくないんだよね。特に来週は…。何故かと言えば、アーティスト・キャンペーンが2本予定されてるから。当然、撮影をするわけなんだけど、雪降ってあそこの倉庫じゃ寒すぎるっつうんだよ(笑)。 
 
飛行機、飛んでくれ〜! 



2005年01月26日(水) 消耗

機材のトラブルなんかがあったりすると結構ショックだったりする。確実な原因がわかっていれば対処の仕様があるんだけど、案外そうじゃないことの方が多いからね。かといって予備機材を持つほどゆとりがあるわけでもないし…。今日もちょっくらそんなことがあって悶々とした時間を過ごすハメになった。まあ、考えたって仕方がないんだけどさあ(笑)。 
 
昨日から官庁に提出しなきゃならないとある書類を書いているんだけど、これがまた判りにくくてねえ(笑)。俺にとっては最大級のストレスだ。一年に一回しか書かない書類だから、書き方そのものを忘れちゃってるんだ。マニュアルを読んでもなかなか理解できないしね。解釈の違いで記入ミスしちゃったり…。案の定、今回も一発やっちまった。夜の8時過ぎに顧問をしてもらってる会計事務所に駆け込んで、ようやく書き上げたよ。 
 
こういうときってやっぱり専門家は頼りになるね。いくら一人でがんばたってこんなの絶対に無理だ。サラリーマンをやってたら永久に触れることがなかった書類かも知れないな。そういう意味ではこれも一つの経験か。 
 
そんなこんなで神経がかなり消耗してるわ。 



2005年01月25日(火) 抑圧

最近は自分の感情を抑圧してる場面が多いね。妄想の中ではけっこう過激なんだけど…(笑)。これってどうなんだろう。きっとあまりいいことじゃないよな。人間関係を意識するあまり、どこか自分らしさを見失ってるかもしれない(笑)。まあ、それぐらいイライラすることが多いってことさ。

だから…、いつも力んでる(笑)。意識的に弛緩しようと思わないとそれさえわからないぐらいにね。チカラを抜くって案外難しいことなんだよ。そりゃ、肩も凝るわい。

俺が重視してるのはレスポンスのスピードだ。これによって信頼度が変化するといっても過言ではない。行動が遅いってことは、自ら信頼を捨てているようなもんだ。でもなあ…、案外そういうことって多いんだよ。

そして、イライラが蓄積してくる。そうなるとどうなるか。この鬱積した感情がいつか爆発してしまうのが怖い。だからさ、もうちょっとだけテキパキやってくれないかなあ。この停滞感は如何ともし難いんだよ。

これが人間関係の厄介なところだよな(笑)。



2005年01月23日(日) バリバリに…

放射冷却作用で車の窓ガラスはバリバリに凍り付いてた。雪が降っても大変だけど、晴れてもそれなりに大変ということで…(笑)。−3℃ぐらいはいってるんだろうな。

車のエンジンをかけて車内を暖房するも、そんなに簡単には氷解しない。だから、ホースを使って水道水を浴びせかけるという暴挙に出た(笑)。ただかけるだけではどうにもならないので、ホースの先端をつまんでジェット噴水状態にしてようやく車内が覗けるようになった。それでもしばらくすると、またすぐに凍りだすんだ。まあ、これが北陸の冬っていんもんだろう。

冬の星空はきれいだ。子供の頃はそんな星空を眺めるのが好きだった。冬の代表的な星座っていうと、オリオン座か。一番輝いてる星が確かペテルギウスだったよね。星の名前ってどこか神秘的で好きなんだ。でも、最近はじっくりと眺めることもなくなったよなあ。それだけ、心のゆとりがないってことか。


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