俺はつくづく感情に支配されてる人間だと思うね。特に目覚めたときの感情…。こいつが案外曲者でさあ。すかーっと目覚めたときはいいんだけど、なんとなくもやもやしているとそれがけっこう尾を引いちゃう。最近は、ネガティブな感情が多いかもな。結局、今置かれてる状況に満足していないんだろう。満足しようにもできるはずがない。自分じゃどうにもできないこともあるしね。俺には関係ないじゃんって割り切れればいいと思うけど、それがなかなかできないねえ。まあ、それが俺って人間でもあるわけで…。
夕方からロックバンド、ジェット機のキャンペーン。メンバーはそれぞれ名前の下にジェットを付けて「○○ジェット」と呼ぶらしい。今回はリズム隊の川西ジェットと野田ジェットが来てくれた。しかし、ようしゃべる(笑)。特に川西ジェット。ユニコーン時代は会ってないからよくわからないけど、きっと昔からそうなんだろうな。別名「壊し屋」。メンバーの引き抜きをよくやるらしい(笑)。 野田ジェットは花粉症で大変みたいだ。ジェット機なのに大の飛行機嫌いらしい。じゃあ、野田ジェットと名乗ったらあかんでしょ(笑)。たった今から「野田電」にしなさい(笑)。「電」とはもちろん電車のこと。そうだ。富山では「野田電」を広めよう。けっこう話題になると思うんだけどな(笑)。 まあ、そんなジェット機。とにかくわかりやすいよね。難しいことを考えなくてもいい。バンドってやっぱりこうでなきゃ。なにはともあれライブだよ。何でも今年中に富山でやるって意気込んでいるから楽しみにしてよっと(笑)。 川西ジェット、野田電、いや野田ジェット、すっげえ楽しかったよ。次回は飲み会やね。
慣れないファンカーゴを操って夕方から某ラジオ局へ。まだ車両感覚がつかめない。特にバックがね。ファンカーゴってスターレットと比べると車体が高いじゃない。あと、車内もけっこう広いからかなり視界が違うんだよ。まあ、そんなこと言ってる間に代車期間も終わっちゃうんだろうけど…。 番組の完パケを終え、一旦帰宅。夕食後、再び事務所へ。今度はテレビの編集。これ、明日中にあげなきゃならないから、せめてテロップ処理ぐらいはやっておかないと、時間的につらくなるんだ。 深夜2時帰宅。でも、まだあるんだよ。とある番組の原稿を書き上げなきゃならない。これがまた、難儀な作業。俺はどちらかというと現場主義だからけっこう勢いでやっちゃう方。どうせ現場で変更されちゃうんだからって思いもあるし(笑)。でも、要請されれば書かなきゃならないのがまたディレクターの役割。アタマを掻き毟りながらなんとか完成。時計を見たら深夜というか、朝方の4時半。 あ〜あ、またやっちまったよ(笑)。 明日は撮影があるというのに…。はじめて会うんだよね、ジェット機。いや、正確には宮田ジェットだけ会ったことがある。つうか、けっこう仲良し(笑)。でも、明日は来ないんだよね。まあ、がんばりまっさ。
車検だあ。代車ははじめて乗るファンカーゴ。操作手順の違いにかなり戸惑ってるって感じかな。メーターの位置がセンターだし、サイドブレーキは足元にあるし、ギアチェンジレバーがハンドルの左側にあったりして…。まあ、2日間だけだから、なんてことはないんだけどね。それにしても、静かだ。これがプリウスなんかだと、もっとだろうな。なんてたって俺の車は、平成4年式のスターレットだもん。 夕方からJazzbillyの孝と憲ちゃんをゲストに迎えての撮影。MAGIC時代から数えると、もう何年の付き合いになるだろう。お互い変わらない関係だよ。それが何より嬉しいね。この業界ってさ、けっこういい加減なヤツも多いんだけど、そういうところがまったくないもんなあ。だから、みんなが応援したくなる。7月のイベント、楽しみにしてるわ。それにしても長丁場だ(笑)。 今、巷を騒がしてる市場論理ってどこかそういう匂いがしないんだよね。それが資本主義の原則って言われちゃ確かにそうなんだけどさ。でも、やっぱり俺は人を求めたいんだよ。じゃないと、虚しいもん。
なんでも昨日より10℃以上も気温が低いんだってね。一日にして春から真冬への逆戻り。挙げ句の果てにいきなりの降雪かよ。ジンクス通りだ。ある意味、角松日和ともいうべき天候になったってことか(笑)。 てなわけで、夕方からクロスランドおやべへ向かう。今日は角松さんのライブだからね。開演は午後6時からなんだけど、野暮用があって午後4時前に到着。某エリアのファンの集いに参加するためだ。一応、スペシャルゲストってことで(笑)。まあ、こういうロビー活動も大切なプロモーションの一環だもんね。誰の?もちろん角松さんのだよ(笑)。調子こいて1時間半も喋っちまったけどね(笑)。でもみんな、けっこう楽しそうに聞いてくれたんでありがたかったな。 午後6時10分、いよいよライブの開演だ。角松さんのキャンペーンがあったのが去年の夏だから、なんだかんだいってもう半年以上が経つんだよね。この半年の間、スタッフ共々いろんなプロモーションを仕掛けてきたのはある意味このためでもあるわけだし…。そういう意味では今回のライブはまた格別なんだよ。もちろん地元ってこともあるけどね(笑)。 角松さんのライブはいつ見てもほんと素晴らしい雰囲気なんだよ。やっぱこの空気感ってライブならではのもんだよなあ。瞬間の共有っていうのかな。この快感ががたまらなくて常習者になっていくんだ(笑)。 終演直後の角松さんの表情を撮影したのはもちろんだけど、今回は逆取材もされてしまったよ(笑)。北海道の番組らしいんだけどね。まあ、こういうことをしてもらえる距離感になったことが何よりも嬉しかったな。 「角松さん、これが最後なんて言わないでまた来てくださいよ」って言ったら「誰が最後って言ったんだよ(笑)」って速攻で返されてしまった。てことは、また来てくれるんですよね。待ってますよ(笑)。
これでいいんだろうか?本当にこれで…。何かがひっかかる。ルールとか原理とかを言う前に、人が人として生きるってことがこんなにも難しいなんてね。心の奥底から湧き上がってくる感情がそれを如実に物語ってる。
今日ほど物事の本質を考えさせられたことはなかった。焦点となるのは、絶対に「コレ」なんだろうけど、論点はまったく別の視点に移ってる。だから、違和感を感じずにはいられない。それは自分自身にとって、何よりも大切なもの。知識とか経験とかじゃなく、生まれ持った正義とも言うべき本質…。火の出国の民は、それを大切にして生きてきたんだ。長き歴史の上に蓄積されてきた和の伝統。でもいつしかそれは、支配的な異文化によって埋没させられようとしている。
このせつなさが意味するもの。それは自分自身という存在。日本人であるというアイデンティティに他ならないのだ。
昨日は何かと立て込んでて、帰宅したら午前3時半。この業界の行事に参加すると、大体こんな具合になることが多い。かつて某局でプロデューサーをやってた頃なんて、週の半分以上はこのパターンに陥ってた(笑)。でも、最近はさすがに体力的にきつくなってきてるのは事実。少しはセーブしておかないと…。 とりあえず昨日の出来事から。 ザ・コブラツイスターズのアキラがキャンペーンでやって来た。およそ半年ぶりってとこかな。番組最多出場の4回目。もうこうなってくると、話すこともないような感じもするんだけど、案外これがそうでもないんだよ(笑)。番組史上、最も雑談に近いインタビューかも知れないなあ。締めは恒例の「いったいいつ富山でライブをやるんだよ?」ってことになるんだけど…。まあ、ひっぱるだけひっぱってみるか(笑)。 そして夜はラッコントで行われたより子のライブへ。旧知のプロモーターから強力なお誘いがあって数日前に決定。ミュージックトークスで見て以来だもんなあ。 彼女は自分の感情にめっちゃ正直だね。昨日のライブなんて、それがもろ出てたと思うよ。開放しきってたもん。そうじゃなきゃ、エレピ1台で1時間40分もやらないでしょ(笑)。言葉で言うのは簡単なんだけど、これってけっこう難しいよね。俺が20歳の頃なんてとてもとても…。そういう意味では、うらやましくもあり、すがすがしくもあったな。 終わったあとにちょっとだけ話したんだけど、感情のキャッチボールができてけっこういい距離感になったんじゃないかな。かなり感覚的な会話だったけど(笑)。俺としては全然話し足りないけどね。まあ、それは次回まで持ち越しってことで…。あの「ガハハ!」って笑い声、個人的にめっちゃ魅かれるんだよ(笑)。 午後10時前、再びコブツイチームと合流。ほたるいかのしゃぶしゃぶがなんとも美味だったねえ。で、まだあるんだよ。深夜1時半から先のプロモーターとしばし雑談。終わってみたら午前3時ってわけだ。 まあ、ええか。
2005年03月08日(火) |
いいともの前に寝よう |
和田唱のギター談義の編集に手間取って、帰宅したのは午前7時半。眠気はあまりなかったのだが、この状況に流されてはだめだ。少しでも睡眠を取っておかないと、数時間後に大きなツケを払うことになる(笑)。それにしても、2時間近い映像の編集はきつかったなあ。 ところが、こういう日に限って午前中に電話がかかって来るんだ。まあ、相手には関係ないことだからね。8時に眠ったと思ったら10時半には起こされてた(笑)。その後、さすがに二度寝をする。そして、あっという間に正午ってわけだ。 夕方からBOOM BOOM SATELLITESのキャンペーン。 ちょうど車に乗ってる時に某ラジオ局の生放送に出演してたので会話の雰囲気をチェック。こういうパターンってけっこう助かるね。特にゲストが初対面のときは…。大まかな雰囲気がつかめるしコミュニケーションのネタとしても使えるから(笑)。 ヴォーカルの川島クンが来てくれたんだけど、これがまさにラジオで聴いたイメージ通り(笑)。落ち着いてるけどミステリアス。その上、雰囲気がある。アーティストってやっぱこうでなきゃな。ファーストインスピレーションで今日も行けるって確信したよ。 ニューアルバム「FULL OF ELEVATING PLEASURES」が間もなくリリースされるんだけど、これがやばいぐらいにかっこええ。海外で評価されたり、映画に使われたりするのがわかる気がするね。やっぱいいものっていうのは、シンプルな表現が似合うよ(笑)。 こりゃちょっとライブを見ておかなきゃなりませんなあ。4/21、マイロです。
今週は何かと忙しそうだ。そういうことを考え出すとちょいと憂鬱になる。基本的に時間で束縛されるのは好きじゃない。やらねばならないことが詰まってると、心にゆとりがなくなってくるんだ。まあ、現代社会に生きてる以上、逃れならないことではあるけどね(笑)。
その昔、あるアーティストに聞いたことがある。「スケジュールが真っ黒だと、嫌になったりしないの?」ってね。そしたら彼はこう答えた。「マネージャーに明日のスケジュールだけ聞くんだよ」って(笑)。おっ、そういう手があったか。でも俺にはマネージャーなんていないからそりゃ無理だわ(笑)。
まっ、そんなわけでがんばる一週間ってとこかな。週末には角松さんのライブもあることだし…。体調管理だけは気をつけなきゃね。
ここで理不尽な感情を書いたりすると、誰からともなく連絡が入ってくる。ある意味、ありがたいことだよなあ。でも、そこからが問題だ。「どうしたの?」って聞かれてもけっこう返答に困ってたりする(笑)。文章にした段階で解消されてることが多いからね。電話で言うのもどうかと思うし…。だから、曖昧なことしか言えなかったりするんだ。どちらにしても、ほんの独り言だよ(笑)。 そんじゃあ、今日も懲りずに理不尽な感情をば…(笑)。 例えば俺が、富山以外のどこかで偶然あるアーティストと遭遇したとする。担当プロモーターは旧知の仲。当然、スタッフも含めて紹介されるよね。俺はどんな出会いでもそれは「縁」だと思ってるからけっこう真剣にコミュニケーションを取ったりするんだ。それはそれはいい雰囲気の会話だったよ(笑)。 それからしばらく経ってそのアーティストの富山キャンペーンがあったとする。でも、俺は知らない。まあ平たく言えばオファーがなかったってことだ。後日、他局の番組のオンエアでそのアーティストのキャンペーンがあったことを知って…。これ、けっこうショックだよな(笑)。 別にオファーがなかったことがショックじゃないんだ。それは、各レコード会社のプロモーション戦略だから、俺がとやかく言うことじゃない。ラジオ中心のキャンペーンだったかも知れないし、俺の番組には合わないと判断したのかも知れない。それはいいんだよ。 俺が苛立つのは、あのとき共有した時間は何だったんだってこと。結局、ただの社交辞令だったのかい?じゃあ、紹介なんかするなよ。あの空間は幻想だったってワケだ。すべては嘘っぱち。些細な事かも知れないけど、こういうことをやられるとほんと切なくなる。あんた(某プロモーター)のことだって昔から知ってるわけじゃん。信頼関係も何もあったもんじゃないわな。オファーできないんだったら、電話の一本もくれたってええんじゃないの?<<ほんとはもっと過激な感情なんだけど、あえてここではこう書いておこう(笑)>> プロモーターってそういうことに気配りできなきゃいけないんじゃないのかなあ。じゃなかったら担当してるアーティストが可哀想すぎるよ。俺のことはたまたま?そんなワケないやろ。 とにかく俺はこういう「縁」を大事にしないヤツが大嫌いなんだよ。そういうヤツに限って、不義理なヤツが多いからねえ…。あんたは気づいてないだろうけどさ。 こんなこと書くと、また物議をかもすかもね。まあ、ほんの独り言です(笑)。
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