渦中にいると見えなかったものが、立ちが変わると見えてくるものがある。理屈では分かっていたつもりでも、実感としてはわかっていなかったもの…。 例えば将棋の一手。対戦している本人よりもギャラリーの方がよく見通せることってよくあるよね。物事の本質を考えるとき、そういう視点ってすごく大切だと思う。最近、以前にも増してそんなことを考えるようになった。視点を変えるってある種のシュミレーションのようなものだと思う。結局はイマジネーションの産物だ。そこから出てくる疑問こそが進歩の原点なんだ。 だからこそ、俺はそんな思考をしているんだろう。
真意っていうのは、なかなか伝わらないものだ。俺の熱意が足りないのか、それとも受け取る側に意思がないのか…。まあ、人それぞれの価値観だからそれはそれで仕方のないことだけど…。 でもひとつだけ言っておくよ。何かを伝えようとしてる最中に気持ちをはぐらかすことだけは止めてくれ。最悪なのは安易に他人に同意を求める行為だ。これはもう、どうしようもない。あんたらも言葉を扱う立場にいるんだから、少しは自分のアタマで考えてみろよ。受け取ることも満足にできないで、何を伝えようって言うんだ。 とまあ、またまた熱くなってしまった(笑)。まあええか。熱くなきゃ楽しくないもんな。
2005年05月09日(月) |
ちょっとワイドショーっぽく… |
もう眠くてさ、さすがに今日は日記どころじゃないって思ってたんだ。でも、就寝前に何気なくネットを見ていたら、ちょっとばかり心躍るニュースが飛び込んできちゃってさ…。 そう、あれよあれ(笑)。中村獅童と竹内結子が結婚を前提に交際中ってやつね。映画「いま、会いにゆきます」での共演がきっかけらしいんだけど、これってなんかよくない?俺があの映画にいたく感動したってこともあると思うけど…(笑)。いや、それがほとんどかもな。でも、こういう展開があると映画の感動が益々リアルになってくるじゃない。やっぱリアリティよ(笑)。 こうなってくると、昨日放送の「世界ウルルン滞在紀」を見たのもきっと偶然じゃないよな(笑)。10周年スペシャルで竹内結子が出てたんだ。俺、ここでも感動して泣いちゃったもん(笑)。 まあ、俺にとってはよくあることだけどね。偶然見てた番組や記事がいきなりゲストに直結しちゃうとか…。ある種のシンクロニシティってとこかもな。 俺って案外、芸能ネタが好きだったりするんだ(笑)。これ、秘密だぜ!
どうにもこうにも気持ちがのってこない。めちゃめちゃテンションが低い。なんとなく理由はわかってる。結局、意識のズレなんだよ。居心地の悪さとでも言おうか。こいつがまた厄介でね。どうにも修正できないことがある。まあ、今日はそんな一日だったな。 こういう日は、決断力が鈍い上に判断ミスが起こり易い。例えば…、買わなくてもいいものを買っちゃったりね(笑)。で、後から後悔したりしてるんだ。そんなの、精神的にいいはずがない。 あいかわらず気分転換は下手だ。それでもやらなきゃあかんことがあって、やり続けてるとあらら…、なんとか持ち直した。夜中になってからだけど…(笑)。あ〜あ、時間かかったなあ。 明日までに仕上げなきゃならない原稿があるんだけど、できそうにないね。だって、集中力がないもん(笑)。こういうときは思い切って何もしないのが一番なんだろうけど、それができん。できんから気分がスカッとしない。まさに鬱積状態。
誰かに会いたくなったら、すぐに連絡をとってアポを取る。…方じゃないんだよな。どちらかと言えば、行動する前に考えちゃったりするタイプ。昔から考える前に行動するタイプに憧れてたんだ。だってその方がかっこええでしょ(笑)。でもそうじゃないんだよな、これが。まあ、嘘ついたって仕方ないからさ。 特に久しぶりの相手にはその傾向が顕著だ。「携帯番号が変わってるかも…」とか考えちゃう。でも、最近は行動パターンが変わってきたね。おりゃーって感じで速攻で連絡を取ってる(笑)。 昨日の今日で某局の某男性アナと久しぶりに話し込んだ。普段、そんなに近くない人と会話するのは、かなり楽しい。刺激的だよ。だから行動力って大事だ。新たなやる気を喚起させてくれるから…。 またひとつ、自分を見つめるきっかけになったよ。ありがたや〜。
去年に引き続き、クロスランドおやべで行われた水ロケット競技会へ出向いた。着いた途端、顔なじみのスタッフから「アウトドアが似合わないねえ」なんて言われながら…(笑)。ほほほ、その通りじゃ! この水ロケット競技会、発射地点から70m先の標的に対してどれぐらい接近できるかを競うルールなんだけど、今年は好記録ラッシュに湧いたねえ。2回行う試技のうち、1回目で2mの記録が出たときは「こりゃ勝負あったか」って思ったんだよ。普通、10m以内の記録って狙って出せるもんじゃないからねえ。そしたら2回目の試技で1m台が連発だもんな。そういう意味ではかなりおもしろかったよ。 そのせいか、あっというまに日焼けしてもうた(笑)。気温があまり上がってなかったからさすがに油断してたなあ。 それにしても岩堀館長、おもしろすぎますわ(笑)。今度、番組やりましょ。
最近、ちょっとだけクラッシック音楽に目覚めつつある。昔はまったくと言っていいほど興味が湧かなかったんだけど…。某ラジオ局で関連番組をやってる影響もあるんだろうけど、年齢のせいもあるかもな(笑)。心のどこかで癒しを求めているんだろうか。
でも、曲名がなかなか覚えられない。第何番とか…(笑)。
他人が何をしようが、他人にどんな評価をされようが、要は軸をぶらさないことだ。外的環境に感情を揺さぶられてしまうと、結局自分を見失ってしまうから…。何かを表現するってことは、それをやりたいからやるんだろ。少なくとも根底にある動機はそうであったはずだ。それを忘れてしまうと、いつしか評価されるための行動になってしまう。そんなの嘘じゃん!意識は常に自分の内面にあるはずなんだから…。 俺の言いたいことはただひとつ。「本質を見極めろ!」ってことだ。そうすると、自分たちの周りに氾濫してる様々な虚構が見えてくるはずだ。映画のマトリックスみたいにね(笑)。それってどうしようもなくチープなものだろ。 それが自分の意思で選んだ道なら、自分を信じてやるしかないんだよ。評価なんてものは、そのほとんどが作り出された肩書きだ。決して本質を表現してるものじゃないんだよ。そんなものに右往左往するのはエネルギーの無駄遣い。ホント馬鹿げてる。そうは思わないか?●●クンよ。 注)●●クンとは、孤独に頑張ってる表現者たちの総称です。
2005年05月02日(月) |
シンクロニシティが… |
NHKの「英語でしゃべらナイト」でテイ・トウワが司会のパックンに質問する。日本語の「縁」に相当する言葉って英語で何て言うの?chemistry(化学反応)?いや、ちょっと違う。synergy(相乗効果)?これも違う。じゃあ何?テイ・トウワが一番近いと思う言葉はsynchronicity(共時性)。でもイコールじゃない。敢えて言うなら、この三つの言葉を足したようなニュアンス…。 なんか納得しちゃったな。それほど「縁」って言葉には深い意味が感じ取れるんだよ。でも、俺が敏感に反応した言葉はsynchronicity(共時性)。昔からこの言葉の響きに妙に惹かれるんだな。先日もそれについて書いたばかりだしね。これもある意味、synchronicityかも知れないね。 何かが起ころうとしているのかな(笑)。
それが本当にやりたいことなら、何があってもやり遂げるだろう。それができないってことは、本当にやりたいことじゃないってことだ。俺なりに随分待ったんだけど、何かが出てくる気配さえありゃしない。こんな状態じゃ、期待する方が無理ってもんだろう。結局、行き着くところは「失望」か。まあ、しゃあないやろ。今度ばかりはちょっとだけ期待してたんだけどなあ。
要は何のためにやるのかってことだ。そこをわかってないと、こういう結果になるのは目に見えてるよ。決して華やかでキレイな部分だけじゃない。むしろ、地味な作業の方が圧倒的に多いんだ。情熱っていうのは継続できるエネルギー。継続できなきゃ何もしていないことと同じなんだよ。
できない理由はいろいろあるだろう。でも、それをやり始めたのは誰の意思でもなく自分たちの意思だったはずだ。結局はそんな程度の意識だったってことなんだろう。あとはそれぞれの意思に任せるよ、でも、期待するのにはもう飽きたかな(笑)。
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