今日の夕食はラーメンだ。店の名は「万里」。事務所の近くにあるから、わりとよく行く。通うようになったのは、ここ3年ぐらいかなあ。もちろん、こうやって書くからには、お気に入りのラーメン屋さんに決まってる(笑)。 とにかく食材にこだわっている「無添加ラーメン」。例えば、塩、醤油、チャーシュー等の原材料、低かんすい、そして化学調味料を使っていない等々…とかね。メニューは塩と醤油の二種類だけど、なぜか俺は醤油しか食べたことがない(笑)。 いつも思うんだけど、ラーメンほど個人的嗜好が強い食べ物はないんじゃないかな。だから「どこか美味しいラーメン屋さんへ連れてってよ」って言われるのが一番困る。そんなの所詮、俺の嗜好だからね。まあ、俺は俺の好みで連れて行てるけどね。合わなかったら仕方ないもんな。俺に頼ったヤツが悪いんだ(笑)。 …「万里」。 醤油味でちょいとこってり系が好きな人にはお薦めだね。間違いがないように言っておくけど、このラーメンは最近よく耳にする「富山ブラック」じゃないぜ。
コメントを書くのをすっかり忘れてた。これっぽっちも覚えてなかったんだよ(笑)。電話がかかってきてはじめて思い出したんだ。さすがに慌てたなあ。このパターンはメチャメチャ痛い。そして無条件に凹む。なぜって、約束を破る行為だから。間違いなくこういう人間にはなりたくないリストの最上位に位置するね(笑)。 誰のって、飛騨神岡まで見に行ったタニザワトモフミのだよ。余韻があるうちに書かなきゃな。 昔はよくあったんだよ。新譜がリリースされるタイミングで、音楽関係者の推薦コメントをチラシや広告に載せるプロモーションって…。でも最近はめっきり減ったよなあ。だから、いざ書こうにも書き慣れていないのさ(笑)。パソコンの前に座り、しばらく唸る状態が続く。毎回、そんな感じで搾り出すんだけど、これがなかなか難しい。 こういう場合、どうしてもいいモノを書こうって思っちゃうからなんだよ。ハッキリ言って見栄。そう、見栄だよねえ(笑)。
昨日、某テレビ番組でやってたんだけど、Tシャツをアタマから先に着る人はマザコンの傾向が強いんだってね。それ、本当なのかなあ。 その理由は、子供の頃に母親から教えてもらった着方をずっと守ってるからなんだって。普通は大人になるにつれて効率的な順番に変わっていくってことらしい。効率的とは、腕から先に着て最後にアタマを入れるって順番なんだと…。 確かにそう言われればもっともらしい理由だけど、俺は納得せんぞ(笑)。だって、なんか後付っぽいじゃん。 つうか、俺、まさにそのパターンだ(笑)。
ひょんなことから飛騨・神岡町へ行って来た。ニュートリノを観測する施設「スーパーカミオカンデ」がある町だね。あとは神岡鉱山か。知ってるのはそれぐらい…。俺にとっては完全に未踏の土地だ(笑)。
きっと車の方が楽なんだろうけど、風情を楽しむために今回は列車で行くことにした。JR富山駅から高山線に乗り、猪谷までおよそ40分。神岡鉄道に乗換え、飛騨神岡まで20分で到着。文字で書くとたったこれだけなんだけど、実際に行くとなるとそれなりに大変なわけで…(笑)。その理由は、列車の本数が圧倒的に少ないってこと。つまり、乗り遅れたら大変だという精神的なプレッシャーが降りかかってくるわけだ(笑)。
目的は地元・神岡出身のシンガー・タニザワトモフミの凱旋ライブ。音楽業界の知人Tさんがマネージメントをやってるってことでほんの一週間前に決まった予定(笑)。まあこういうことでもない限り、知らない土地へ行くことってなかなか無いからありがたい話ですわ。
川のせせらぎ、新緑の匂い、昔ながらの町並み、そして安堵感…。神岡には、どこか忘れかけてた「日本の風情」がさりげなく存在してたな。う〜ん、かなり心地いい気分。こういう感覚って、きっと都会では満喫できないものなんだろうな。リフレッシュ効果は抜群だよ。
そうそう、タニザワの話をしなきゃあかんね。もちろん彼とは初対面だったんだけど、声がたまらなくいいんだよなあ。歌の世界観とフィットしてるっていうか…。こればっかりは趣味嗜好の世界だから、合わなかったらどうしようもないもんねえ。人柄的には、どこかひょうひょうとしたほのぼの系のあんちゃんやけど(笑)。まあ、これもひとつの出会いだから、次なる展開を楽しみにしてるよ。
個人的な用件で、ある家をずっと探してたんだ。手元にあった住所を頼りにね。ネットで事前にリサーチしたりして、地理的イメージはバッチリだった…ハズ(笑)。でも、その住所がどうしても見つからない。時間にして20〜30分ぐらいは粘ったんだけど、無いものは無い。 さすがに今日のところは諦めよう。でも、次なる展開のためにはもう少し周到な準備が必要だ。その足で知り合いの運送会社へ行き、市内の詳細地図で再びリサーチをしてみる。するとどうだ。手元にあった住所というのがどこからどう見ても公園になっているじゃんか。その瞬間の俺のリアクションはまさにこんな感じだ↓。 「うっそおおおおお!」 マジかよ。こんなことってあるんかい。と思いながらしばしその地図を舐め回す。ひょっとして表記ミスかもと思い、似たような住所を片っ端から探してみる。それでも無いものは無い。手がかりは無しか。こうなりゃ不動産屋さんで聞くしかないと諦めかけた矢先、ついに見つけたね。何かを成し遂げるときっていうのは、いつだってこんな感じだよな。ははは。なんとその場所は、俺の住家の目と鼻の先だったのさ(笑)。チャンチャン。まるで映画「猿の惑星」のような結末…。 それにしても腑に落ちない。じゃあ、あの住所表記は一体何だったんだよ。 今日のテーマ。「夢の中へ/井上陽水」
毎年恒例になってる坂本サトルのキャンペーン。彼の場合、キャンペーンというよりも雑談をするためにやって来るという感じが強いんだけど…(笑)。これで3年連続か。きっとこれは、番組が終わらない限り続くんだろうな。どこか、山下達郎さんが大滝詠一さんとやってる「新春放談」みたいな雰囲気になりつつある(笑)。名付けて「新緑放談」とでもしときますか。 今回もかなりディープな会話になったんだけど、これはこれでめっちゃ楽しい。何が楽しいの?って言われても返答に困るんだけど、なぜか飽きない。何をやるにも、飽きないことって大切だ。じゃないと続かないもんな。 でもこれをオンエアするとなると、かなり編集しなきゃならないんだよ。なんてたって58分もテープが回ってるわけだから(笑)。どうする虎平太!って感じだね。リクエストがあれば、そのうち何らかのカタチで未編集バージョンを公開してみたいと思ってるんだけど…。一体、いつになることやら。 今回はアマチュアミュージシャン必見の内容かな。期待してて待っててくれよ。 話は変わって…。 夜、広島の知人から電話があって、ラジオの在り方についてかなり突っ込んだ話をしたんだ。結局さあ、表面的なことじゃなくて、本質をどう捉えているかなんだよね。つまり、心が何を求めてるかってこと。ヤバイのは、それについて何も考えようとしていないことだ。疑問さえ持ち合わせていないことなんだ。そういう部分を追求できてない現状ってどうなんだろう。少なくとも俺は満足してないよ。訂正、俺たちは…だね(笑)。
決して窮屈ではないけれど、なんとなく忙しい一日だった。
朝10時半。某ラジオ局へ行き、日曜日放送分のクラシック番組を完パケ。
正午。放送関係者と昼食を取る。お膳で運ばれてきた定食の味噌汁を半分ひっくり返す(笑)。かなり真剣な会話。
午後1時。車を運転してたら急に便意を催して一旦帰宅。こういうときに限って赤信号で止まりまくるんだよ。脂汗タラタラ…。
午後2時。会計事務所の担当者が訪問。経理の数字をチェックしてもらう。
午後5時。「虎平太の音on!TV」次回放送分が完成。サブタイトルがあるなら「驚愕のパニック映像」ってところかな(笑)。テープへの書き出しを行う。
午後6時40分。坂本サトルのライブへ向かう。
午後9時半。ライブ終了。お客さんとしばし雑談。
午後11時半。サトルの打上げ。生ビールをジョッキ1杯半ぐらい飲んで、ちょっとふらつく。酒量オーバーやね(笑)。
明日、サトルの撮影。およそ1年ぶりか…。
18日からアメリカ・ロサンゼルス・コンベンションセンターで開催される世界最大のゲームショーE3 2005(Electronic Entertainment Expo)を前に、遂に発表されましたなあ。何がってプレステの次世代機の詳細が…。正式名称は「PLAYSTATION 3」に決まったらしいね。別に俺はゲーマーじゃないんだけど、この種の発表は昔から大好きなのさ(笑)。なぜかワクワクするんだよ。そう、血が騒ぐって感じ。 そんな訳だから、某放送局にいた頃は日経産業新聞が愛読紙。記事をコピーしてスクラップしてたぐらいだもん。どこに興味あるかっていうと、やっぱ企業戦略だね。今回の発表にしても、次世代のDVD規格が関連してるわけだしね。 PS3のCPUってソニーが東芝、IBMと共同開発したCellってプロセッサなんだけど、次世代のDVD規格では、東芝連合が推進する「HD DVD」とソニー、松下連合が推進する「Blu-ray Disc」が競い合ってるって構図。PS3の発表までに、規格統一が成されるんじゃないかとの噂があったんだけど、やっぱり無理だったみたいだねえ。(発表によると、PS3には「Blu-ray Disc」が搭載されるってことだ。) つまり、こういった部分もすべて企業戦略が絡んでるってわけだ。東芝とソニーは、CPUでは組んで(そういえば、PS2のときもエモーションエンジンっていうCPUを共同開発してたね)、DVD規格では対抗勢力ってことになる。傍観者としてはかなり興味深い話題なんだけど、本当のところはどうなんだろうか。 規格統一されるか、否か。なんてたって、全世界の映画、コンピュータ業界を巻き込んで大変なことになってるわけだからさ(笑)。 これって冷戦時代の米ソに似てるかもね。表では戦争をやって裏の宇宙開発では手を組んでるみたいな…。まあ、本当のところはわからないけどね。プレスリリースだって戦略の一部なんだろうし…。 そんなことをツラツラ書いてたら、任天堂の次世代機「Revolution」が発表だってさ(笑)。 それにしてもPS3のデザイン、めっちゃかっこええね。個人的な好みで言うと、先に発表されたマイクロソフト社の次世代機「Xbox 360」よりも断然いい。う〜ん、この戦い、ちょっと注目だよ。
2005年05月15日(日) |
Do As Live |
それなりにいろいろあった一日だったわけで…。 午後2時半。富山在住の某劇団の片割れが催している「鼻毛の森フェスティバル」へ参戦。つってもほんの4〜5分の挨拶だけなんだけどね(笑)。現場へ行ってはじめて知ったんだけど、いつのまにかお祝いのあいさつをすることになってた(笑)。 ちょっと気づいたこと。ライトが当たると客席ってまったく見えないんだよね。しゃべりながら、そんなことを感じてたな。今更だねえ(笑)。 さて、問題はここからだ。ほぼ同じ時間帯に3組のアーティストのライブが催されるのだ。大都市ならまだしも、富山ではなかなかお目にかかれない状況。 まず、ラッコントで大江千里さん、高岡市民会館では山崎まさよし、そしてオーバードホールのDo As Infinity…。さあ、どこを選ぶ?すべてのアーティストに面識がある俺としては、なかなか困った問題だ。 結局、どこを選んだって苦渋の決断なんだよ。まあ、今回の最優先はやっぱDo As Infinityかな。2月のキャンペーン(番組出演)はこのライブを着地点としてやってもらったわけだからさ。筋道としてそのライブに顔を出さないわけにはいかないでしょ(笑)。そうなると最後は楽屋あいさつってことになるから物理的に他のライブは行けないんだよ。まあ、しゃあないな。 そのDo As Infinityのライブを初めて見た感想。 はっきり言ってめっちゃよかったね。想像を遥かに超えた出来だったよ。いい意味で作られた感じがしない。もちろん、ステージセットはかなり作り込んであって映像と音楽の融合が素晴らしいんだけど、その対極にある人間っぽさって言うのかな。メンバーそれぞれの素が出てるって感じがした。亮ちゃんがしゃべるのはあたりまえだけど、伴ちゃんがあれだけしゃべるのはかなり意外(笑)。それによく笑う。いやあ、いい雰囲気だねえ。 あと、ステージ構成もバラエティに富んでたから、お客さんもかなり楽しめたんじゃないかな。 俺、音響・照明コンソールの後ろにいたんだけど、凄い発見をしちゃったよ。あの映像の送出機器は、俺が映像編集で使ってる機材の上級機だったんだよ。どんな機材かはここでは言わないけど(笑)。なんか嬉しかったなあ。 終演後の楽屋あいさつ…。二人の表情は格別だったね。なんかすべてを出し切った開放感が漂ってた。伴ちゃんが裸足だったのが印象的だったな(笑)。
ほとんど記憶に無いんだけど、交差点のど真ん中で大コケした。どういうこっちゃ。まさに「けつまずく」って表現がピッタリのコケ方。右手に鞄を持ってたからとっさに受身が取れず、拳のまま地面に激突。そりゃ、痛いっつうんだよ(笑)。 ああいう時って周りを見回すゆとりもないんだよな。恥ずかしくてさ(笑)。何気ない顔して、何事も無かったかのように立ち上がり、まっすぐ前を見て足早に歩き出す。これに限るね。 しばらくして、右足に痛みが走る。やっぱコケ方が悪かったのかねえ。脚力が弱ってる証拠かも…。運動不足は否めませんなあ(笑)。 某女子アナが新入社員の頃、一緒に歩いてて同じように大コケしたのを思い出したよ(笑)。そのとき俺は、知らん振りしてスタスタ歩いて行ったのさ。その後、数年に渡り「冷たいね」と罵声を浴びせ続けられたのは言うまでもない(笑)。 ちなみにその女子アナのコケる大きな要因。いつもだぶだぶの靴を履いてから(笑)。そりゃねえ…。今はどうなんだろう。
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