虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2005年10月21日(金) 工夫する男

お金がなけりゃアイデアで勝負するしかないじゃん。でも、それが案外楽しかったりする。昔からいろいろと工夫するのが好きだった。ああでもない、こうでもない、とアタマの中でイメージを創り上げていくプロセスがね。 
 
諸事情により、番組の撮影場所が変更になった。要は、例の倉庫じゃなくなったってこと。思えば、あの場所で3年間撮影したんだよ。そう思うといろんな思いが込み上げてくる。でも、立ち止まってる場合じゃない。まずは、新たな撮影場所を確保しなきゃな。と言いながら、実は決まってるんだけどね(笑)。 
 
環境が変われば、機材のセッティングも自ずと変わってくる。だから、アイデアが必要になる。一番苦労したのはやっぱ照明だね。ハロゲンから蛍光灯に変え、消費電力を押さえた。反射面はアルミホイールで手巻きする。こういう作業がけっこう楽しいんだよ。 
 
まあ、そんなこんなで一発目の撮影が終了。おかげさまで、いい雰囲気の映像が撮れたよ。副産物としてよかったのは、残響があまりないことだ。これによって、音声収録はかなり助かる…予定(笑)。まあ、長い目で期待しててくださいな。 
 
工夫する男・虎平太より 



2005年10月20日(木) 愛用のオベーション

久しぶりにアコギを弾きたくなった。部屋の片隅に寝かせてあったハードケースから愛用のギターを取り出す。10年以上前に購入したオベーション。当時の価格で20万円ぐらいはしただろうか。 
 
ある意味、衝動買い。当初は自分の腕と相談して、5万円ぐらいのギターにしようと思ってたんだ。ところが、店員のH氏に勧められたこのオベーションを鳴らしてみたら、いい音するんだよね(笑)。言ってみりゃ、作戦負け。アコギの場合、弾き比べたら一発よ。響きが違うもん。 
 
それからは、弾いたり弾かなかったりしてたんだけど、ここ最近はご無沙汰だったね。指先が痛いわ、動かないわでどういようもないって感じ(笑)。まあ、ボチボチやってみますわ。一曲ぐらい弾き語りで披露できるようになりたいしね。 
 
別にまつりのためじゃないよ(笑)。念のため。 



2005年10月16日(日) 新しい環境

番組の撮影場所が変わると、今まで見えなかったさまざまな課題が噴出してくるものだ。ここ数日、ホームセンターの照明売り場を行ったり来たり…。新たな撮影スペースは確保したものの、消費電力の問題が出てきちゃったからね。今まで使ってたハロゲンライトは、一灯の消費電力が500ワットもあるから敬遠しておいた方が安全だ。ここはひとつ、消費電力が低い蛍光灯を選択してみようと思う。

予算がないときは、グッドなアイデアが閃くもの。2時間粘った甲斐があったってもんだ。我ながらいい選択をしたんじゃないの…な〜んて自画自賛。足りない反射板は、アルミホイールで手作りすりゃいい。右脳をフル回転させ、さまざまなイメージを構築していく作業は、きっと嫌いじゃないんだよ。

昨日、その新しい環境で初めての撮影を敢行。おっ、かなりいい感じ。これでちょっと安心だ。



テレビでは、なつかしいあの曲が流れてる。色褪せたフィルムが、どうしようもなくせつない気分にさせるのさ。特に真夜中のこの時間じゃね…。

♪別れの朝/ペドロ&カプリシャス



2005年10月09日(日) サイン

某地元バンドのメンバーとご飯を食べてたら、お店の人からサイン色紙をお願いされた。てっきりそのバンドへのお願いだと思ったら、俺に対してのものだった。意表をつかれるっていうのはこういうことだ(笑)。

そもそもサインをお願いされるなんてことは想定外のことなので、サインそのものが存在していないのだ。だから、どうしてもとお願いされたときは、楷書書きで「虎平太」と書くことにしてる。なんか、サインの練習してる自分が受け入れられないのさ(笑)。帰り際、レジの横を通ったら、早くも飾ってあったね。ははは。これも愛嬌か。そのサイン、ぼてじゃこ豊田店にありますわ。

あいかわらず、多忙な日々。



2005年10月03日(月) なんとかなった

とにもかくにも怒涛の9月を乗り切った。はっきり言って、曜日感覚はまったくない。自分の中ではかなりのプレッシャーもあった。時間が捻出できなくて、「もう、あかん」なんて思うこともあった。でも、なんとかなった。この結果が何よりも大事なのだ。

「ジンセイ、なんとななるよ」と言い切れちゃえば楽なのだが、渦中にいるとなかなかそんな心境にはなれない。神経をすり減らしながら、必死にやるしかないのだ。でも終わってみれば、「こんなもんかな」という感じにもなる。きっと何事も、楽天的にやる方がいいのだろう。楽手的…。これはなかなか難しい。

俺は元来、かなりのネガティブ思考だからね(笑)。「日記が暗い」なんて言われることも多々あるのだが、そりゃそうよ。人間、誰しも心の闇を抱えているんじゃないの。俺だって例外じゃない。それどころか、ブラックホールかも知れないのさ(笑)。



2005年09月30日(金) 番組三昧

ようやく総集編が完成した。結局、朝までかかっちまったけど(笑)。スケジュール的には、そりゃ厳しかったさ。マネージメントで絡んでる山崎雄弘の発売日やインストアが重なったこともあって、想定どおり押し押しの展開。完成形が見えるまではヒヤヒヤもんだったな(笑)。放送時間が土曜の昼間ってこともあって、プレッシャーもかなりあったし…。でも、それなりに満足できる仕上がりにはなったんじゃないかな。 
 
10/1(土)15:30〜16:24 チューリップテレビ 
「虎平太の音on!TV 蔵出しスペシャル〜秋だ!まつりだ!わっしょだ!」 
 
よろしくっす。 
 
その山崎。今日はファボーレから中継のBBTの生放送に出演ってことだったんだけど、急遽、報道の取材が入ってきて、入り時間の一時間前に集合するはめに…。もちろん、俺も同行(笑)。明日のレコ発ライブの映像も撮影するらしいから、これはちょっと楽しみだな。 
 
放送は月曜日になりそう…とのこと。ちなみに、俺の出演はありませんぜ(笑)。 
 



2005年09月25日(日) 宴のあと

一週間も間隔が空いてしまった(笑)。前回はプロモーションビデオのことを書いたと思うんだけど、結局あれは未完成ってことになった(笑)。あれから細かい箇所をちまちま手直ししてるからね。つっても、今夜の番組ではもう流れちまったけど…。だから、あのバージョンはお蔵入りだねえ(笑)。 
 
それにしても今日は涼しかった。さすがにもう半袖ではキツイかもね。ついこの前までは暑さに悲鳴をあげてたのに、季節の移り変わりのなんと早いことよ(笑)。まあ、例の倉庫にとってはいいことだけど…。きっと、あっという間に冬になっちゃうよね。灯油価格が心配だ(笑)。 
 
万博、終わっちまったね。結局、行かずじまいか。そんなに興味はなかったんだけど、いざ終わるとなるとどこか寂しさが漂ってくる。胸がキュンとするぐらいにね(笑)。いつかあの場所に行くことがあったら、俺は何を思うんだろう。俺が知ってる青少年公園の面影なんてどこにもないのかな…。 



2005年09月19日(月) 区切り

暦の上での三連休は終わった。まあ、俺には関係なかったけど…。今週はまたまたハードな一週間になりそうだ。さすがにちょっとナーバスになってきてるわ。そもそも平行作業が苦手な俺にとっては、このパターンはかなりキツイ。俺はどちらかというと、ひとつの事をじっくり掘り下げていたいタイプだから…(笑)。

ずっと気にかかっていたプロモーションビデオはどうにか完成。どこかで区切りをつけないと、いつまでたっても世に出せないからね。まあ、この辺が潮時でしょ。きっと何かをつくるって作業は、こういうことの連続なんだよね。ある意味、時間という妥協も大切だ。じゃないと決断ができない(笑)。



2005年09月18日(日) 今週の出来事

今週はかなり多忙な毎日を過ごしていて、さすがに日記まで手が回らなかったっていうのが実際のところだわい。面目ない(笑)。 
 
まず月曜。飛騨・神岡出身のシンガー、タニザワトモフミがプロモーションにやって来てくれた。きっかけはマネージャーのT氏。その昔、西塚三四郎ってアーティストをやっていて、それ以来の付き合いになる。つうことは、もう十数年か(笑)。こういうパターンは、いつのまにかスタッフ的な動きをすることになっていくんだよ(笑)。今回もまさにそれかな。 
 
タニザワと会うのは二度目なんだけど、相変わらず不思議な男だ(笑)。まあ、生粋の表現者っていうのはいつもこんな感じなんだろうね。掴み所があるようで無かったりする。どこか、ひょうひょうとしてるキャラ(笑)。まあ、俺はそれなりに掴んでるつもりなんだけど…。 
 
でも、これがライブになるといきなり凛としてくるんだ。ちょっと言葉では説明しにくいんだけどね(笑)。気になる方は「秋の虎平太まつり」を見に来て頂戴な。いいライブしてまっせ。 
 
火曜日は、地元で活動するミュージシャン・山崎雄弘のインタビュー。しかし、時間が遅かった(笑)。フクロヤ上飯野店の協力で、夜の10時から準備に入って終わったのが深夜の1時。まあ、予想はしてたんだけど、やっぱりねって感じ(笑)。これも想定内じゃ。25日放送だから、楽しみにしててちょ。 
 
木曜日は高岡もみの木ハウスでジェット機のライブ。でも、その前に「虎平太まつり」のフライヤーが出来たのでクロスランドおやべへ届ける作業が待っていた。やっぱ、足で稼がなきゃね(笑)。高岡で別件のミーティングをこなし、ライブがスタートする直前にもみの木ハウスへ滑り込み。いやあ、物凄い盛り上がりやった(笑)。これぞ、キャリアの成せる技!打上げは午前3時まで続く。 
 
金曜日は、某メーカーのスタッフキャンペーンのあと、ジェット機の収録。4人での出演ははじめてなんだけど、宮田ジェットの喋ること喋ること(笑)。みんな、いい年こいて元気やなあ。かなり、巻き込まれモードに入ってきてるわい(笑)。 
 
そして土曜日。ほぼ編集の一日だったんだけど、深夜、某メーカーK嬢から電話が入る。いつもながら濃密な会話。受話器を置いたのはなんと午前5時だった(笑)。まあ、いろいろあらあな。 



2005年09月10日(土) ディープな会話

作詞家A氏からアポがあり、夜の11時からおよそ2時間半にわたって世間話。まあ、彼とはいつもこんな感じ(笑)。これはこれで楽しいもんよ。内容は、かなりディープかもね。少なくとも軽くはないな。お互い、こういう話が好きなんだろう。ちょっとした息抜きだね(笑)。ありがたいもんだよ。

だから、カラオケにはあんまり行かないのかもね。だって会話がないじゃん。みんな、選曲するのに必死になっちゃうし…。コミュニケーションが存在しないのが、恐ろしく苦痛なんだよ。

その昔、クラス会の二次会で幹事がカラオケを用意したもんだから、そりゃもう大変だった(笑)。俺?もちろん、参加もせずに帰ったよ(笑)。だって、久しぶりの再会なんだぜ。もっといろんな話をしたいじゃん。カラオケはないって(笑)。まあ、俺の価値観だけど…。


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