あることないこと
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2003年05月12日(月) |
六本木ヒルズに舞い戻る |
建築派遣のバイトで延べ半年以上通っていた六本木ヒルズの森ビル 久しぶりにそこへ働きに行ってきました、 まさかオープンしてからも行くことになるとは
基本的な設備はできてるものの、まだまだ作業中の階があり、 人数はぐっと減っていたものの、まだまだたくさんのヘルメットが動いてます
最新人気スポットとはいえやることは他のとこと変わらないし、 (そもそも作業階が企業のオフィスが入るような階だし) 終業後もこじゃれた人の群れに入れず、 未だ六本木ヒルズのヒルズっぽいところは体験してません。
誰か案内してくれないかしら
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友だちが出てる芝居を見に行きました。 小屋は中野テルプシコール、中野に芝居を見に行ったのは初めてです。
ひとの芝居を見てるといろいろアイデアが湧いてくることがあって そこから芝居が書けるときもありますし、 実用されないアイデアで終わることもあります、いろいろですが気持ちのいい時間です。
今回の芝居が久しぶりにそうでした。 不思議なことにこれが芝居が面白すぎるとダメなのもので 好きなプロの芝居を見に行くと、ひたすら面白い、で終わってしまう (それはそれでもちろん幸福でいい)のですが 本がいいのに演出や役者がダメ、役者が素敵なキャラクターを作り上げてるのに基本的に本がダメとかいうといい塩梅にアイデアが出てきます。 「基本的に楽しめてるんだけど部分的に絶望」とか「基本的に退屈なんだけど部分的にハッピー」という感じ、ことわざで言えば 「玉に傷」とか「不幸中の幸い」という感じがいいのでしよう。
今回のは役者が少し力量不足、、少し
古い傷に触られて取り乱しちゃいましたみたいな、 ちょっと逸脱した日常をオムニバスで6篇 普通っぽい会話をしているのだが、裏で、底で、言葉と別の感情が流れ、うねって、 ある瞬間それが暴発しちゃったり吐露されちゃったりするとこがミソな芝居だろうに、 それがうまくない。暴発した瞬間、急にリアリティが消えっちゃう。
ま、今回出たアイデアが何かに実用できるか、役者への批判で我がフリを直せればそれでいいのですけど
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久しぶりに建築バイトの仕事が割り当てられる 4、5月は建築系には冬の季節らしく、5月は今日まで一瞬たりとも働かなかった
解体の仕事、、某国与党党本部 赤い絨毯が敷かれ、首相のポスターと今度の徳島知事候補のポスターがぺたぺた貼られた建物 ガツーンと壊してきてやったわよ、4Fのトイレ! 嘘。あたしは解体屋さんが解体してでたゴミをひたすら運ぶだけでした。 だからそこらじゅうホコリまみれにして、しかもそれを掃除してきてやったわよ!
政党本部といっても土曜でほとんど人もいず、特別面白いものも見れず、ちょっと古いだけのビルといった感じ。 正面ロビーにでかい、あたしの背丈以上のテレビがあって、奥に喫茶室があって…。ちょっとかわってるかもと思ったのは、車呼び出し受け付けなるものがあったこと、「政党関係者の方のみに限ります」とかなんとか札が立ってて。 それと、それらしいものと言えば道路からの入り口に警官が立ってたこと。それと各階に「北朝鮮拉致被害者支援募金箱」とかなんとかがあったこと。そしてロビー入ってすぐの警備員さんの座ってる受付、両脇にシースルーの楯が置いてあること!
透明楯!機動隊が持ってるような、湾曲した透明強化プラスチック!ただイメージと違ったのは湾曲の外側に取っ手が付いていたこと。あの湾曲2個で乱暴者を包み込むの?挟み込むの? へーえ。
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人の薦めで、特別興味もない、タイトルも聞いたことのない映画を観ている。 ビデオだけど。
「黒猫・白猫」 ぐちゃぐちゃの絵本を見ているみたいだった。いい意味で。 音楽と雑多な絵面に訳もなく楽しくなってくる。 筋とかに関係ないカットがあちこち入ってて楽しい。
勝手な推測だけど、 記憶喪失モノみたいなやつで「実はこのカットにはこういう深い意味があって…」というのがちりばめられてるというコウショウなものと違って、ノリで、右脳で撮られている気がしてしまう。 (コウショウなものの例が出せないのが情けないが…)
先日テレビで「渚にまつわるエトセトラ」(パフィー)を 久しぶりに聞いたときにも改めて感動した。 作詞は「アジアの純真」と同じ井上陽水。 詩の意図するところが分からない。 意味分かんない。 分からないし、間違ってる、、白いパンダとか。 それなのにもうただ耳に心地いい。
そういうのはもう、ただ、才能なのだろうと思ってひたすら感心してしまう。
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1日劇団サイト作りにかかりっきり 仕事がないのにこんなにのんきにしてていいのかしら
3食スパゲッティ、 茹でて、湯切りして、あさり旨味調味料とレタスとコショウとツナをからめるだけ 茹でて、湯切りして、黄身と牛乳とチーズとコショウとツナをからめるだけ 茹でて、湯切りして、缶トマトとコショウとツナをからめるだけ
まただめだめダメ人間になっていく
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現場の仕事がなくて今日はだらりと一日を過ごす
ビデオで映画「テルミン」を見る 電子楽器の起源「テルミン」とその開発者テルミン博士のドキュメンタリー 演奏の間抜けな絵面が、ドキュメンタリーを面白くかつ嘘臭くしてている ウディ・アレンの「カメレオンマン」「ギター弾きの恋」と 続けてみたらよけいに面白いだろう
外に一歩も出ていない だめだめダメ人間だ
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