DIARY-Sentimental Days-

2001年10月31日(水) 久々の会社

今日で最後の会社でもあった。

仕事はすべて引継ぎ済みなので、特にする事がなく
お世話になった人に、メールや電話をしていました。

役員から呼ばれて行ってみると、
「次の仕事は探していますか?」
「どんな仕事をどうやって探しているんですか?」
等と根堀り葉堀りと質問攻めにされてしまいました。

「正社員」になぜかこだわるので不思議に思っていたら、
同じくリストラになる子と後で話してるうちに判明しました。
一時帰休の毎月の給料がもったいなくて、会社としては早く正社員の口を
見つけて欲しいんじゃないかって。
ますます会社にはあきれました(`ヘ´)

同じ部署の人に挨拶してもよそよそしく、こんなに会社って冷たいもの
なんかと思いました。
せめてもの救いは、会社の倉庫業務を委託している会社の人達が
前向きな話をしてくれたりした事です。

疲れました。



2001年10月28日(日) 北海道 NO.3

3日目。

ダンナの希望で、富良野へ行くつもりで車を走らしていたけど
レンタカーを返す時間に間に合わないかもしれないという事になって
急遽行き先を昨日教えてもらった丸駒温泉に変更。

紅葉のきれいな森のような道を通って行っていたら、
道路の傍らに看板が。
「10月○日○時頃ここでクマがここに出ました。
もし見かけられた場合は・・・」っていうような事が!
確かに、ここは昼間でもクマがでそうな感じだし・・・。
夜は恐くてこれないワー。
温泉は支笏湖に面していて、とってもいい所でした。
今度はここに泊まりたいなぁ〜。

湖の側の売店で、マイブーム(?)のいももちを買って
食べました。おいし〜い!!

千歳に戻って、飛行機好きな私達夫婦は近くで見れる所を探しましたが
やっぱり北海道は土地が広くて敷地が広すぎて見れる所がありませんでした。
仕方なく、空港の展望デッキから見ているとポケモンジェット(それも2機)
やドリームエクスプレス等の特別塗装機が次々と!
自分が乗れるわけでもないのに、ワクワクいちゃいました(^^)

帰りもダンナはANA、私はJASという夫婦別々で帰りました。
雨と風が少し強かったので、飛行機が何度も大きく揺れて酔いそうでした。
機長が「大阪に近づくにつれてますます揺れが大きくなると思われます」
っていうアナウンスがおわってすぐに大揺れが・・・。
大阪に入った頃には雨もやんで、窓から大阪城がきれいに見えました(^^)

今回の北海道は移動が大変だったけど、とっても楽しい旅行でした!



2001年10月27日(土) 北海道 NO.2

2日目。

チェックアウトしてから、「火山科学館」へ。
噴火で飛んできた石でガラスが目茶目茶に割れた車や
地殻変動で歪んだ道路の一部分などが展示してあって、
火山の噴火の凄さを目の当たりにしました。

側の道路は通行止めにされていて、そう言えば昨日旅館に
行くのにも車のナビでは行けるのに、実際は通行止めで
なかなかたどり着くことができなかったもんね。
さすがに、部屋の中まで火山灰で埋まった図書館や小学校を
目にしたら、胸が痛くなりました。近くには、「シェルター」も
あったし・・・。

その後、ダンナに引きずられニセコまでアイスを食べに行きました(T_T)
牧場ばかりで、またまた迷ってしまいました・・・。

夕方から札幌でのNA(アトピーの人の交流会)に参加する前に
Rちゃんの家におじゃまして休憩させてもらいました。
私達がしゃべっていると、窓越しに子供達が枝をもってきたりして
色々アピールしてくるのが、とってもかわいかったなぁ。

NAでは、初めて会う人ばかりなのに、みんなとても気さくに
話し掛けてくれて、なかなか声のかけられない私には助かりました。
「ザンギ」(たこのから揚げ)や「いももち」(じゃがいもをつぶして
おもちみたいにしたもの)など大阪では聞いた事がないようなものを
食べさせてもらいました。ホントにおいしかった♪
なんでも、北海道では食パンを「角食」と言うらしく聞いた時は
なんの事か全然わかりませんでした(^^;)
こういう違いっておもしろいですねぇ。

NA解散後、ダンナが今日泊まる定山渓のホテルからススキノまで
出てきたので、Rちゃんを強引に連れてお寿司屋さんへ・・・。
私達はもうお腹いっぱいなので、ダンナだけはりきって食べていたかも。
Rちゃん、何から何まで本当にありがとう!!

定山渓のホテルに着いて、エレベーターを待っている間に
なにげなーく壁に貼ってある紙を見ると「定山渓一帯にカメムシが
異常発生しています。対処していますが何かありましたらフロントまで」と。
「えっ?カメムシ???」
どんな虫やったかなぁ〜と思いながら部屋に行って、お風呂に入ろうと
思ったら「カメムシ」が・・・。
「一匹だしいいか・・・」と思って、お風呂から出た時には
もういなくなっていました。ベットに座って「ふぅ〜〜〜」と言った瞬間に
何かが天井からふくらはぎに落ちてきました。目が悪いのでよく見えないのも
あってすかさず「ひゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!」と叫んでしまった私。
そう、さっきのカメムシがよりによって私の足に・・・。

その晩、恐ろしくて眠れなかったのは言うまでもありません(;>_<;)


 < 過去  INDEX  未来 >


Macky [MAIL]

My追加