人の気持ちを…
目に見えないということ、元から分からないこと、それは錯覚だったと言うこと、ただ『分かった気がする』だけの事なんだったと思う。自分の事だって、正確に100パーセントわかってる『気がする』だけの事。そう全ては、幻想、想像の世界の事だったということが…。
『何も分かってあげられなかった』と考えるのは正確、そして筋違い。そう、誰も、自分の心の中でさえ正確にどのぐらいの大きさがあってどのぐらいの広さがあるかなんて分からない。その上に他人の気持ちを分かってあげる事は不可能。ただ『分かった気』がして、自分はよくやったと言い訳をしているだけに過ぎない。そう『理由』は存在すればいい。あとはただの『言い訳』に過ぎない。
こうやって、書いている事も、全ては幻想。『そう思っている』だけで、ただそう感じている自分がそこにいる、心がそこにある。それは違う。聞いた事があるだけで見たことも説明も無いものを貴方は正確に想像できるでしょうか?ましては意識=心だと思いこんでいるだけ形の無いものと『思っているだけで』もしかしたら世界のどこかには(これこそ想像だけれども)心というものが形のある形で保管されているかもしれない。
そう、ただ、分かった気がしていただけなんだ…。
diary
2004年09月06日(月)
雨、降る夜に…
外は雨なのかどうか分かりませんが、『雨、降る夜に』です。実際今日は雨が降っていました。夜になると精神活動が活発になるのか、色々と考えてしまいます。眠れぬ夜に恐怖する事もあります。昔は違っていたのにどこで『道』を間違ったのかと、もう思い出せないことを悔やんでも仕方がないけれど考えてしまいます。 彼女のお葬式には、雨が降ったのでしょうか?今ではもう分かりません。雨なんて降らなければと思っていた日もありましたが、せめて今夜だけでも、静かに雨が降っていて欲しいと願います。 そして、雨が上がったらまた、どこかに出かけることでしょう…。 |
diary |
2004年08月27日(金) |
彼女は死んだ…
実家に帰る前に、ある人から聞きました。Mさんが亡くなったそうです。帰省前の出来事だったので、なんとリアクションすればよかったのか分かりませんでしたが『近いうちに行きます』と言っておきましたが、結局1週間経ちました…。実際に身近にいた人が亡くなったのは、1年ぶりの事ですし、自分の立場上、相手の方にも『状態が悪い』でとおっていたのだと思います。刻々と周りは、変わってきているのだと思いました。人が亡くなるのは悲しいことです(純粋に)。 |
diary |
2004年08月19日(木) |
Photo by BHMT
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