道標≪過去を見つめてあさっての方向へ≫


2005年04月12日(火) エロス宣言小沢真珠

夕刊フジより抜粋。

 女優、小沢真珠(28)が11日、都内で行われた“エロス”をテーマに描いた3部作映画「愛の神、エロス」(ウォン・カーウァイ監督ほか、16日公開)の試写会にゲスト出演。薄緑色の清楚なドレスで登場し「テレビなどで、これからもエロスについて、大胆な発言をしていきます」とエロス宣言した。
[ 2005年4月12日()13時0分 ]


『牡丹と薔薇』から小沢真珠に痺れっぱなしな訳だが
なんだこのニュース。さすが真珠。
エロス宣言て。たどたどしい句読点が悩ましい。

エロス宣言したて!フジ最高。


2005年04月11日(月) ありがとうハザード

道を譲ってもらった時、その感謝の意を込めて
ハザードランプを3、4回点滅させて合図を送ることを
私はこっそり『ありがとうハザード』と呼んでいる。
されると嬉しいのは勿論だが、するのも好きだ。
感謝心をむやみにアピールしたい。
「お前を好いとうよ(中途半端に京都弁)!!」位無茶に。
うおおハザードボタンハアハアという勢いで
人の車に乗ってても頼まれもしないのに押す。

今日は夕方から出かける用事があって、
会社の軽自動車に乗って道路に出た。

駐車場から道路に抜ける道はいつも混雑しているので
なかなか入れてもらえない、困るなァと思っていた矢先、
大きなトラックがピタリと道を譲ってくれるではないか。

吉田戦車も言っていたが、大きい車から親切にされるのは
嬉しさ倍増だ。気になる異性から
お前のこと…ずっと好きだった!
と言われる位いい意味でドキリとしてしまう。

左折するためにハンドルを大きく切っていた私は、
道路に入るのを見計らって、
暑苦しい感謝の気持ちをいつもの赤い点滅にのせて
相手のドライバーに送ろうとした。

のだが。

自分の車と違って、会社の車、ハザードはハンドル上部に
ひょっこり備え付けられており、何も考えないで
ハンドルの間に手を突っ込んでスイッチを押そうとした
まさにその瞬間!

思いっきり左手で切ったハンドルの間に右手が絡まって
自分の腕がありえない方向にひんまがるのが見えた。


ご ぎ ご ぎ っ ぎ


いでえええええええええええッッッッ!!!!!

自分で自分がわからない。
苦しいですサンタマリア。
あんなに痛かったのに無傷でしたサンタマリア。

もう少し頭がよくなる薬は売ってないですかサンタマリア。


2005年04月10日(日) にこやかに春は

布団干しが大好きです。
おかげでベッドはふっかふか。

家事をまともにこなした久しぶりの日曜日でした。
あ、タイヤ交換するの忘れた。

サイトに理不尽な攻撃を。
URLを入力すると、隕石落としたり拳銃で穴だらけにできたりする
おっかなーいサイト。ああ、うちのぶたが穴だらけに!


犬の名前が決まらない。


2005年04月09日(土) 裾を引っ張って



昨日の春風で庭のラティス大破。
会社に停めてた私のチョイノリも風で倒れて
ガソリン漏れ出す始末。あわわ。

新しい友達とお知り合いになった。
とてもかわいらしいステキな女の子です。
その彼女に、「好みの男性のタイプは?」と
質問をした所、

「一緒にでんぐり☆返しをしてくれる人

とのたまって、私と同行の彼氏 絶 句 。
…恥ずかしいことでも一緒にトライしてくれる人がいいんだとか。
人の好みは千差万別だが、この理想はお姉さんどうかと思うYO!
また、同時に、身長差のあるカップルに憧れがあるとも言う。
身長の低い彼女が、くいくいと彼の裾を引くのが良いと言う。
想像すると、それはそれでかわいくて良いなあ。
いや、私はしませんが何か。

ふと、友人のS野嬢が「恋人のことを『カレシ』と呼ぶのが
恥ずかしくて、『私の愛する人』というようにしてます」
という名言を思い出した。
よっぽどそっちの方が恥ずかしいと思うんだがどうか。

某所で初めて絵チャットに参加させていただいた。
ものすごく楽しい経験でした。機会があったらまたやりたいです。
うっはーん。


2005年04月08日(金) 家にひとり

思春期の子供でもあるまいに、私は自分の父親が嫌いだ。

私と父の間にある溝は深い。

嫌なところばかりよく似ている。
だからお互いどうしていいのかわからないのだ。
26年も親子をやってきているのに、
私は父との距離をつかめないままだ。

高校生の頃、私は父親を殺すことばかり考えていた。
物騒な話だが本当のことだ。
大嫌いだった。今は、あの頃ほど嫌いではないが、
嫌悪があることに変わりは無い。

ふと、ふとした折に、父との会話に穏やかなものを感じて、
私はつい期待してしまう。

私たちはもっとわかりあえるのではないかと。



焼きそばはすっかり冷めてしまって、
私は帰らない父をじっと待っている。


それでも、あなたを嫌いだと叫ぶ不肖の娘はそれでも、
あなたが死んだらきっと泣くのです。

だからもう少し省みて下さい。

ブロッコリのスープも冷めてしまいました。


2005年04月07日(木) 神が鳴る

夜半過ぎから突然どしゃぶり。車を走らせていたら
ごろごろぴっしゃんと遠くで稲妻が光った。
カミナリはいい(自分に害の無い範囲で!)。

家飼いの犬が見たくて、友人O嬢の自宅で飼っている
シェルティーのリュウくんを見に行く。
うむ、勉強になる。かわいいのう。


今日は職場でかなり疲れることがあって
非常に疲労感でいっぱいです…。
ただヒトと話すだけでこんなに労力いるなんて…!
空腹も手伝ってか、仕事が終わる頃には
ヒザがガクガク。夕食ではハシを握る指が震えた。
神経を削ると体力も一緒に消耗するなんてビックリだ。

泣き言を聞いてもらえる人がいる。とても嬉しいことだ。


2005年04月06日(水) 移り気でも即決

やっぱりF10にしよう。決めた、これ買おう。
NATURAの特性十分ありありです。
明日キタムラでチェックしてくべ。

今週一週間は私がおさんどん。
ニラと、残っていたキムチで豚ニラキムチ炒めを作る。

いつも私が主食代わりに食べている『野菜ごった煮鍋』、
白菜をベースに、その日スーパーでカス同然の値段で売られていた
値下げ商品の野菜を情け容赦無くコンソメで煮込むというものだが
これが意外に旨い。薄味の具に黒こしょうをかけて食べると
更にウマーだ。豆腐入れてもOK、コンソメ最強。
しかも価格も財布に優しい(何せクズ野菜)。

大きな鍋にいっぱい作ったが、ここで前からずっとやってみたかった
発砲スチロールで煮込み時間節約術を実践してみることに!

…な…鍋がでか過ぎてスチロールのフタが収まりきらない…orz

しょうがないので、サイズ的に落し蓋にしかならない別サイズを
あてがい、タオルで鍋をぐるぐる巻きに。
銭金スペシャルを見ながら、何度か鍋の様子を伺ったが
おお。ぬくもりが大分、いやかなり残っている。
明日の朝食べよう。くひひ。楽しみだ。

父も有田がお気に入りのようだ。
親子って怖い。


2005年04月05日(火) ファインダー越しの世界

初めて自分のカメラを手に入れたのは小学生の頃。

おもちゃのようなコンパクトカメラだった。
露出も何も調整なんて出来やしない、安っぽい
黒いプラスチックにレンズとシャッターが
かろうじてついている、そんなカメラ。

そのカメラを持って、私は近所の酒屋まで足を運んだ。
日よけ屋根の裏側に巣を構えた、つばめの親子を撮るためだ。

もうあの写真はないけれど、今でも鮮明に思い出せる。
黒い画面。ツバメの羽のライン。巣の霞んだ白。
真っ暗で何の写真かさっぱりわからない作品だった。

でも、不思議に満足していた。えらく興奮した。

自分でカメラを購入したのが大学生の時。
何度も何度もヨドバシカメラに通って選んだのは
高性能のコンパクトカメラ。
どこに行くにもカメラを持って、誰彼ともなくバシバシ撮った。

社会人になって、一眼レフを買った。
ビシャリ、という重厚なシャッター音に痺れた。
祖父の形見もカメラだった。
今使っているカメラバックも祖父のものだ。

今のデジカメには十分満足している。デジカメ最高。
でも、どのカメラにも愛着もあるので手放すことなんて
できない。故にカメラは増えていく一方…。

でも。

でも。

ナチュラというカメラが欲しいんですサンタマリア…!!
HOLGAもLOMOも我慢した私。
でも、でも、このカメラ欲しい〜〜〜〜〜〜〜!!うおー!!
結婚式とかにも最適なのでは?予定ないけど。
やばいなー。買いそうだ。


2005年04月03日(日) 海を渡る母(54)



江頭のコスプレで悦に浸る甥よ。

今日、母と姉と甥が東京に発ちました。
明日の飛行機でアメリカに行くのです。
何故アメリカ。何故サンノゼ。
成田で兄と合流するそうで、金田(仮名)一族で
お留守番組は私と父になります。生命保険もバッチリです。

10日前後なので何の心配もしていない…というと大嘘になります。
アメリカの滞在先は先日紹介したマークさんのお宅。
英語が微塵も話せない母、間の抜けた兄、
唯一頼りになる姉は手のかかる甥を連れてダンナの住む
アパートメントに同居=危険な母・兄コンビ放置。

マークさん、ホントごめんなさい…。
母の珍妙英語、出国前から既に炸裂して家族は正直心配するより
あきれています。滞在期間
セブン☆イヤー!”なんて誰から聞いた!
セブン・イヤーズ・イン・チベットか。ブラピなのか母。


娘は心配です。


2005年03月31日(木) 味の程はマミー・コーラ風味



何の迷いも無くこんなあほドリンクを選んでくる、
そんな君が大好きだ。


金田こけもも |MAILHomePage