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| 2006年09月26日(火) | 繰り返される否定と肯定 |
自分の生き方に満足してる人が世の中にどれほどいるのだろうか？先の見えない未来に託すものはどれほどあるのだろうか？得てして人生設計っていうものは絶対に上手くいかない。いかないからプランを立てるんだと逆転的に考えるのが最もか。
これからの僕の希望はなんだろう？相手任せで生きてきたつもりは更々ない。いつも最後は自分で答えを出してきたじゃないか。切り抜けられない道などない。色々とテーマはある。でも最後は結局「自分が楽しむ生き方」これができれば一番いい。誰かを幸せにしたいと思ったり、愛しく思うことが
「楽しむ」ことならそれもいい。なんだっていいんだ。自分が楽しければ。自分が楽しくないと誰を楽しませることができるのだろうか？
自己犠牲ほど滑稽なものはない。目の前の無数の選択肢を僕らは不思議と選べている。だからここにいる。止まることなく繰り返し刻まれる秒針のように僕らは否定と肯定を繰り返す。何を否定し、何を肯定するのか？僕は今自分を否定している。でも明日はきっと自分を肯定してる。やはり人生とは人とは『矛盾』だ。
僕は不思議とその「矛盾」を素直に肯定する。遠い未来を描いてる最中でも、今日の睡眠時間を考えている自分がいる。やはり「矛盾」だ。
