日記
日記です。なんかあれば書こうと思いますです…。

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2007年03月24日(土) 日記


今日はWebのリニュと卒研の英訳とテレビをみました。

サッカーはペルーがベストメンバではありませんね。日本は結構気合いれてきているけど,ペルーは親善試合くらいの感覚であまりチームをまとめてきている印象をうけませんでした。だから,今日の勝ちは相手があまり本気できていなかったということで参考にはならないと思います。

監督がジーコからオシムになったということですが,この2人の違いは僕は世界的な知名度だと思います。ジーコといえば超がつくほどの世界的著名人。選手時代のジーコは間違いなく世界トップクラスでした。だから,今でも世界中どこにいっても歓迎されることうけあいの人物です。ジーコのひきいるチームなら,少なくとも南米のチームならかなり身構えると思います。日本をいろんな国と戦わせるという意味ではジーコ監督っていう選択は結構魅力だと思うのです。

逆にオシムさんは日本ではJリーグの名監督ということで有名ですが,他の国では評価はどうなんだろうなと。選手時代も相対的にパっとはしない選手だったし,監督としてもオシムクラスの監督はわりといるということで,平均的な監督という印象です。もちろん,戦術はとても優秀であるということは誰もが認めていることなのですが,オシムという知名度で世界が日本と対戦をくんでくれるかどうかは疑問が残ります。

ただ,大して注目されないというのは勝利の絶好のチャンスなので,そういう意味での期待はあります。独自のチームを作ってください。

シンクロは,なんか集団で群れるとすごい強くなるが,個人1人では弱いという日本人像を感じました。外国人にとってはとっても不思議にうつったかもしれません。外国人はすごい選手ほどとにかく目立とうとするし,すごい人ほど一人ひとりが他人に流されることなく自分の主張をしっかりと持っています。だから集団では誰かしらズレるのが当たり前なのですが,日本は集団になればなるほど演技の精度があがりぴったしあうのです。

普通逆なのに,不思議な人種だよなと思います。日本人的に考えれば,一人でなんでもこなせる外国人ってすごいということかもしれません。

スケートは,安藤さんや浅田さんや中野さんがとてもうまかったのですが,それ以上に外国人達がみんな不調だったのがとても気になりました。外国人達も本来の自己ベストをそのままだせれば,順位も相当違うようになったと思うのですが…。日本-欧米間って結構遠いから時差ボケとかそういう疲れが演技に影響したのではないかなと思います。摩擦のない氷の上でジャンプするのって本当に難しいと思うから,運動能力以上に精神力を結構必要とすると思うんです。ただ来日するまでの過程で疲れて集中力がとぎれてしまったのかな…なんて思います。

ではでは。

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