今朝

通勤途中にふと左側を見た。

鳥がいる気配がして。



パッと見ると、目白が二羽

緑の葉っぱに囲まれた　頼りない幹にとまりながら

なにかを囲んでかばってる。



ん？

ちょっと　近づいたら　目白が警戒してパァ〜ッと飛び立った。

そして残されたのは。

まだ目の周りが白くない

目がクリクリ真っ黒の雛っぽい鳥。

色はもう緑。でも足が頼りなさそうだし

体がひとまわり小さい。



ああ、巣立ちか！


すぐ思いました。

まだたいして飛べないであろう　その雛は

頼りなさそうに　私が見ているので緊張しながら

親を呼んで　かわいい鳴き声をピ〜〜とあげている。


親鳥は私がいるから　近づけない。

ああ、そっか・・・・。と

そっと　携帯で一枚だけ画像を撮らせてもらって　

早々に歩き出すと、すぐに親鳥が戻ってきた様子。


ああ、いいもの見たな〜。また・・・と思った。


思いだすのは

以前、小田原城で見たスズメの親子。

子供に飛び方を何度も教える親鳥の様子が忘れられなくて。


最終的に　無事に親子で飛び立っていったけど、

それまで　親は、5回くらい　飛んで、戻って、を繰り返していた。

見せていたんだよね〜、飛び方を。



ああ、ほんとにいいものみたなぁ〜。

あとは　スズメの砂浴びと

道端の食べ物を　メジロとスズメが仲良くつついていた、

というのを見たことがあります。


ああ、あのメジロの子供

元気に自由に飛んでるといいな〜。

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