右腕のブレス
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2007年05月29日(火) 何度と無く味わう気持ち


『友達といる気持ちになってしまったの』

かなりタイムリーな話題。


彼女は『話すのが怖かった』と言った。
僕は『ごめんなさい』と言った。

気持ちを離れさせたのは僕で、
とっくの昔に終わっていたものをダラダラと引き伸ばしていた。
ただ、もう会うつもりも何も無かったからそのままになっていた。

『近かったら違ったのかな?』
過去にも2度言われたことがある。
『近くても結論は同じだよ』

近くて結論が変わっているのだったら、
本当にそうだとしたら、
僕はもっと会いに行っていた。
彼女はもっと会いに来た。

彼女が1つ2つと愚痴を言った。
そのときのことを僕もよく覚えている。

臆病者な僕は自分から別れを言い出すことが出来ない。

だからいつも言われることは似ているのか?

トキメかないけど一緒に遊びたい。

そう何度も何年も言われるのも如何なものか。
成長してないな。

そう思わされる10ヶ月だった。
また一つ思い出になった。


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