2001年12月21日(金) |
化けの皮と言われようとも |
鴨居まさねという漫画家がいる。 「YOUNG YOU」等に描いていらっしゃるレディコミ作家さんだ。 この方の「SWEETデリバリー」や「雲の上のキスケさん」は本当に面白い。 現実的だけどほっと出来るアッケラカンな作風。 時々鋭い描写と絶妙な例えがそこに交じり、読むと元気が出るビタミン剤のようなマンガ。
その「雲の上のキスケさん」の中で主人公が母親に言われたという教えが出てくる。 『女性は、自分に見えるところは常にキレイでいなさい』(ウロ覚えの為詳細間違いの可能性大・汗)
読んだ時非常に納得した。 普段はなりふり構わずノーメイクで出社し、ほとんどがパンツスーツ。 流石に保護者と会う時は少しは身奇麗にしていくが、それも週末だけ;; これではいけない。 元々無い女性ホルモンが激減しているのは当然ではないか。
そんな訳でそれからはマニキュアに凝っている。 今日はネイルサロンに行ってきた。 クリスマスなので細かいラメがびっしりしたパープルレッドをセレクト。 ラウンドシェィプに整えられ、ムラなくマニキュアされた指先を見ると、自然ゆったりした動作になり、自分が女性である事を自覚する。
ぜめてこのマニュキュアがきれいな内は、マニュキュアに似合う仕草をしていたい。 1日に5分だけでも(この時点で女性として負けているような・笑)
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