脳内会議。

2007年10月22日(月) 最後のまつり

みんなおつかれさま

あたしはどーしてもああやって前に出ると
なかなか言いたかったことが話せないみたいです

みーちゃんには同じ長として伝えたいことがいっぱいあったし
実行委員会の子みんなにも伝えたいことがいっぱいあったし
だけどなかなか出てこなくて
とにかく「よかったね」と涙にしかならなかったわけです


芸工祭を一番愛してるのはやっぱり芸工祭長なんだよ
もちろん、みんなが芸工祭をとても愛してる。
だけど、長は自分の思う最高の芸工祭を実現したいって気持ちがなくちゃできない。
なにより大変なのは、やっていくうちに色んな困難なことがあっても、
そのモチベーションをずっと保ち続けなくちゃいけないこと。
だれよりも強く思っていなくちゃいけない。
そして自分のヴィジョンをみんなにつたえなくちゃいけない。
ずーーっとずーーーっと伝え続けなくちゃいけない。
だからときに理想が高くなってしまって、
周りが見えなくなることもあったりする。
余計なおせっかいをやいてしまったり、
逆に「口だけ」って思われたりしてしまう。

だからみんなを自分と同じ気持ちへ持っていくのも、大事な仕事。


今年の実行委員会の間で何があったかまではあたしは知らない
けど、彼はとてもとても芸工祭を愛していたと思う
それは一番最初から、今日までずっと。
みーちゃんはつい一週間前
真剣な顔であたしにいろいろ質問して
腕にいっぱいやることをペンでメモしてた。

そのときのみーちゃんは
大丈夫そうだといいつつも不安そうでした。
自分が頑張らなきゃって空回りしてたような気がする。
そのとき、
どっしり構えているのが仕事だよって伝えた。
みんなに「大丈夫!」って言えるようにしなきゃって。
どれだけ自分が焦っていてもイライラしたりせず、どっしりしててって伝えた。
それを聞いて少しシャンとしたように見えた彼の姿が思い浮かんで
今日は、涙が出てきたわけです。


あ〜〜〜、、、いい芸工祭だった!


     


サナ [MAIL]

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