2007年04月10日(火) |
場所的厄年?どん底の気持ちって |
先輩が妊娠して、だけど、出血してしまって 安静のために入院となった。
さらに、もう一人他の先輩が 十二指腸潰瘍でダウン。 入院となった。
うちの部署、厄年なんじゃない?って。 場所に厄年なんてあるのかしら(苦笑)
確かに、ぎりぎりの人数で、 代わりの人っていないんですよね。 当たり前だけど、病欠とかあり得ないです。 病気を押して、出勤して、 途中ダウンも以前一回だけありましたが、 それ以外はほとんどなし。
他の職場だったら、病欠とかちょっとしたことで 休みが取れたり、早引き?定時で終わるとか、 自分の力量次第で仕事を明日に回すとか ある程度なんとでもなる。 ほかの人に以来しても、 また次の日に挽回するとか、なんとでもなる。
うちの部署はなんともならない!! 当然ですが、余裕を持った人員配置なんて存在しない。 自分の役割くらい、代わりがいるや、とも思いますが、 結局人数がいないから、自分の代わりに 誰かが仕事をするってことになると、 その人の仕事量や勤務日が異常に多くなる。 結局、職場が悪いと一言で片付けることもできるが、 かといって、じゃあ職場を変えたら改善するか? きっとどこも一緒だ・・・
そして、そんなギリギリのギリギリの中、 悲しいニュースが。 出血が続いていた先輩。 結局ダメだったみたい。 待望だったのに。 期待させて、そこから失望させるのって、 期待させた分、やっぱり落ち込むというか 悲しい気持ちは倍増する気がする。
どうしたらいいかわからない。
大好きな先輩。 ついつい、無理をしてしまう先輩。 きっと元気な顔をして、休んだことを謝って、 自分の気持ちを押し殺して、職場に復帰するだろう。 私は、どんな顔をしたらいいかわからない。 どんな声をかけたらいいか、わからない。
先輩が好きだというお菓子の差し入れがあった。 ふと、思い立って一つだけ持って、 先輩に渡してください、と 先輩が入院している病棟のスタッフに手渡した。
お菓子が大好きな先輩が、 たくさんお菓子を食べようと思うくらい 元気になってくれるように、と思って。 きっと、誰かに会ったり話したりするのは 苦痛なんじゃないかな。 無理しちゃうんじゃないかな。
どん底の気持ちってどうなんだろう。 ある程度覚悟できてたかな。 淡い期待をしてなかったかな。 早く欲しいって言ってたのに。
あっけらかんと生きている自分だから、 いざ、そういう辛い場面に対面したときに、 その人に対して、どう接したらいいか。 生きてきた年月がまだまだ短いんだよね、きっと。 経験が足りないんだよね、きっと。
複雑な気持ちで、また仕事です。
読んだよ〜とか、面白かったよ〜とか、がんばれよ〜とか(笑)
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