2005年09月05日(月)  さらに重ねる君との夜  





 今日の明け方、電話がなった。
 久しぶりのだぁの着信。
 相変わらず寝ぼけて起きるので、
 何を話していたか、2分くらいはさっぱりです。


 「うわぁ、めっちゃ久しぶりにさとみの声聞いた!!」
 「大好きや。今すぐ抱きしめてキスしたい。暫くずっとキスしたい。」


 なんて、はじめからテンションの高い彼でしたw
 メール返さなかったのは、
 だぁのPCがおかしくて、返せなかったって言ってた。
 あたしのこと、毎日考えてたって言ってた。
 「嫌われたんじゃないかって、怖かった」そういったら、
 「馬鹿だなぁ、でも、ごめんな。ほんまごめん。」って、
 何度も謝ってくれた。
 ちゃんと信じていたから大丈夫。
 少し不安になっただけ。





 いっぱいいっぱい、愛あふれる言葉を言ってくれた。
 あんなに言われたのは初めてだった。
 「もっと言って」って、おねだりされた。
 いっぱいたくさんいったら、
 「さとみ待って、俺にも言わせて?」って、
 たくさんたくさん言ってくれた。
 涙があふれてきて、
 「泣くとこやないやん!!」って言われた。







 馬鹿だと思ってもいい。
 どんなに阿呆なんだと思ってもいい。


 この人とずっと一緒にいる気がした。
 だぁの中で、あたしの未来は見えているようだ。
 「大学卒業したら、やっと一緒に住めるな。ちゃんと勉強せーよ」
 って、言ってくれた。
 その言葉が嬉しくて、
 あたしはもうどうしようもなくて、
 相手には見えないのに、大きく首を振って答えた。











 友達襲われたこと、話した。
 怖かったけど、言わなきゃいけないと、思ったから。
 そうしたら、ちょっと怖いことを言ってた。
 でも、すごくそれが嬉しかった。
 「俺の彼女に手ぇだしたんなら、(怖いので略」
 って、俺の彼女って!俺の彼女って!!!
 気分は最高有頂天。
 はい、あたしはあなたの彼女です。w






 今月、逢えるみたいだ。
 ついでに、Jリーガーに紹介されるらしい。






 ものすごく、だぁは忙しくてフル稼働してる。
 「人気商売やからな、仕方ないねん」って言ってた。
 あたしには見えない世界だけど、
 それでも、あたしはだぁの背中を見ていたい。
 その背中を、抱きしめてあげたい。
 ずっとずっと、ずっとずっと、
 一緒にいたい。








 だぁと出逢えたことすべてが、夢みたいだ。
 でも夢じゃなくて、
 もうこれ以上ない至福のひと時をくれる人。
 特別な時間を、あたしに与えてくれる人。


 世界中を敵に回しても、
 二人の時間はきっと、消えない。
 そう思った。













  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

MY ENPITU
BbS