I think so...
Even if there is tomorrow, and there is nothing, nothing changes now.
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2005年02月18日(金) |
the love bug |
と、いう曲があって すごくHappyな歌なんだけれど これを聴くと涙がとまらなくなってしまう。
夏という季節を歌にしたならば、 多分これから先この曲しか思い浮かばないと思う。 別に夏の歌な訳では無いんだけれども。
夏はずっと嫌いでした。 でも何年も前にある人と出会って その人と過ごした夏のおかげで夏も嫌いじゃ無くなりました。 そして去年の夏で、夏が好きになりました。 そのとき一緒にいた人との出会いや時間の流れや出来事があたしの中での夏になったから。
好きなのは夏と12月。 クリスマス以外に好きな季節が出来ました。
あたしは昔から気付くのが遅すぎた。
いつも後になってから気付くのです。 すでにその時には取り返しがつかないことになっているのに。
誰か死んだ時だってへらへらしていて、 何だか周りが悲しんでいたり 深刻な顔していると 尚更バカやってないといけない気がして いつもふざけてばかりいた。
でもそういうあたしをちゃんと理解してくれようとして 傍にいてくれようとした人の前でも あたしは結局自分を取り繕ってしまった。
本当のことを言うのが怖いのです。 嫌われるのが怖いのです。 あたしは人が思うほど上手く機能していないから。
だから人に愛されるのは苦手です。 感情をむき出しにされると それに答えなくてはいけないような強迫観念に襲われるのです。 どうしていいかわからなくなるのです。 そして、人は気紛れだから その感情が長続きしない事、解っているから余計怖いのです。 その人を失う事が怖いから、だから愛されるのは怖いのです。 失う事はとても辛いから。
だからそんなに簡単に人を好きになったり関係をもったりなんて出来る訳ないのです。 固いとか難しく考えすぎだとか誰になんて言われても構いません。
多分、今のあたしはまだ上手く笑えていないと思います。
時間は誰にでも平等です。 それをどう使うか、それだけの違いです。
あたしは堕ちるとこまで落ちました。 今度ここに文字を綴る時は、きちんと笑えるようになった時にしたいと思います。
春には笑えていると思いたいです。 遅くとも五月にはすべてが変わるはずだから。
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