making of BMP LIVE
2002年04月04日(木) 今思うと前回のイベントの準備っていうのは波乱の連続
人が集まらない、振付が進まない、私を含めてみんな他のステージとの掛持ちや仕事に追われてた。
やらなくちゃ行けないことは山積みなのに期日はどんどん迫ってくる。
もう1人の主催者とは毎日ぶつかり、一方でほかの仲間との距離間はどんどん広がっていくような。
いったいどうやって話しかけたらいいのか本当に分からなかった。
だってさ、顔では笑ってても全然目が笑ってない。笑ってないどころか視線合せるのも嫌っていう風に感じることもあったな。
踊るってことは本来楽しいもののはずなのに、みんなをこんな状態にしてるのはワタシなのかなあ。でも今更どうしようもないんだよ。ここまで来ちゃったんだもん。だけど、いっそここで「止める」と言ってしまえばみんなハッピーなのかなあ。リハに行くのが恐い。終ってから飲みに言っても緊張が取れないまま、人が話してることがやけに気に障ってしょうがない。ちょっと位黙ってるとか他の話するとかしようよ!と、思ってもそれも言えない。かといって一人帰ってしまうのもイヤ。。。
これが、毎週の私だったかなあ、あのころ。
で。。。ここで昨日の日記に繋がっちゃうんだけど、
こういう荒んだ精神状態で素直にバラードなんて踊れるはずないじゃん。。。
本番当日ね、エブリワンを含めて他のは割と、いいや、すっごく楽しかったの。
恐ろしいことに、上に書いたようなことは吹き飛ばすくらい高揚感があったの。
んだけど、あのバラードは、グレーの衣装に着替え始めた時から「やっぱ駄目かも」という気持ちになってしまって。
こんなことをこの間からしつこく書いてるのは、また同じことをやってしまいそうで恐いんだ。
実は今週になって夜中眠れなかったりしてる。このワタシが眠れないなんてなんてこと!と思っても。
written by megumi |
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