長男が私の実家へお泊り。 その隙にダンナと次男について話し合い。
大学病院へ行くために有給休暇申請を行った際、 もしかすると今後、数ヶ月に一度ぐらいのペースで 有給をもらうことになるかもしれないと上司に話したんだとか。
彼や社長からは励ましと今後の協力のお言葉をいただいたそう。 その心遣いがありがたい。 おかげでほんのちょっとだけ心が軽くなった。
そんな中、私の心をかき乱す肉親が一人。 大方予想はしていたけれど、やっぱり彼女はそんな役回り。
紹介状を持って病院に行く日が決まり 長男の面倒をみてもらうために電話をかけた。 彼女は私からの用件は知っていたはずなのに 「元気?」と挨拶代わりに聞いた私の言葉に 「元気じゃな〜い!」と答えた。
シリアスな内容の電話でそう言うんだから よっぽど体調でも悪いのかと思ったら 「どうしても上手に歌えない歌があって!」だとか。 趣味でやってるバンドのボーカルのお話だ。
絶句。
数日後 「病院に行く日は何時に帰ってこれる? 16時には帰ってきてよね。 夕方からバンドの打ち上げがあるから」 と言われて再度絶句。
無神経を自覚していたらまだ可愛げがあるのだけれど 「自分は繊細で人の気持ちは手に取るようにわかる」と思い込んでいる 勘違いっぷりに親子確執の最大原因があるのだろう。
良かった。 彼女に精神的な面では全く依存してなくて。 これからもただの「人手」だと思うことにする。
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