眼を空けて観るユメ≫芥
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≫2006年05月04日(木)≫
死ねばいい
自分なんて死んでしまえばいい
『地球滅亡とかいう奴が滅亡すればいい』
それはそうだね確かにね
じゃあ僕は死ぬべきだ


もういい
死にたい
生きてる意味もない
生きてる理由もない
何もない
だったら死んでもいいじゃないか


僕さえ存在してなければ
凡てはこうではなかっただろう
僕が存在してしまったから
凡てが歪んでしまったんだ

烏滸がましいかな
でも事実だよね


僕が居なければ君が不快な思いをする事も無かった
僕が居なければ君があの人の言動で悩む必要も無かった
君はきっと刻一刻と僕が嫌いになってくる
そう それで良い
あの人の言動なんて知ったこっちゃないけど
君が僕を嫌う事を僕は望んでいる


『何か もう 疲れた』
それしか言えなかった
心の蟠りを言葉にする事なんて出来なかった
だけどきっと君はずっともっと
重くて暗い澱を抱え込んでいる
僕は其れを癒せない
僕は其れを掻き回す
僕は其れを折り重ねる
僕は君の『害』にしかなれない


誰とも会いたくない
誰とも関わりたくない
だけど独りは寂しいんだ
だけど構わないでほしいんだ
放って置かれると泣きたくなる
追いかけられると苦しくなる
結局どうしたいかなんて
僕自身が一番判ってない


『金さえあれば 何処か 逃亡するのに』
きっと嘘だよ
『未来とか何やってんだろ 生きてんのかな どうせ生きてるけどね』
多分嘘だよ
度胸も覚悟も何もない僕だから
何も知らない誰も居ない土地に逃亡なんて出来ないし
何も出来ない無知無力で生きてなんてゆけない



駄目だ 眠い
あと二時間で起きてバイト行かなきゃならないのに
何してんだろう
もう 目が開かなければ良いのに

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