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人命救助の現場を目撃してしまった。
会社からの帰り道、駅から自宅まで歩いていく途中で、道の前方に
何台もの消防車が止まっているのを見かけた。何やら物々しい雰囲気で
歩道は通行止めになっているし、何十人もの警察官やレスキュー隊の
人々が慌しくしている。どうやら、ある男性が橋の上から川に落ちてしまい、
川底から上がれなくなってしまったのを救助している真っ最中らしい。
その男性が無事に救助されるのかどうかも気になるし、そもそもこの道を
封鎖されると、かなーり遠回りしないと自宅に戻れないので、結局救助の
一部始終を見守ることになってしまった。
川に下りたレスキュー隊員は3人くらいいただろうか。落ちた男性は
最初浮き輪に掴まっていたが、レスキュー隊員に助けられながら、
10m弱ほど上の岸まで梯子で登っていった。怪我などはしていないよう
なので、救急車の出番はなさそうだった。
いや、それにしてもたった一人を助けるために、こうしてプロフェッ
ショナルが何十人も力を合わせている、というのを目の当たりにすると
感動的ですね。それが仕事だから当たり前なのかもしれないけれど、
当たり前のことが当たり前のこととして実行できる、ということ自体が
素晴らしい。
しかし、あの川に落ちるには、1m以上もある柵を乗り越えないといけない
のだけど、あの男性、どうやって落ちたんだろう…?
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