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招待券を入手したので、国立科学博物館で開催されている
「金GOLD 黄金の国ジパングとエル・ドラード展」に行ってきた。
体験型展示で実際に120kgの金塊に触れるのはよかった。また、同じ容積の
アルミニウムや銅、銀の塊をそれぞれ持ち上げて、重さを体感できる、
という展示も面白かった。さすがに科学館でのイベントだ、という感じ。
しかし、それ以外の展示は少々見劣りするかもしれない。個人的には秀吉が
建造を命じたという黄金の茶室を復元したものは、興味深く見ることができた
けれど。こんな茶室でお茶を一服いただくと、どんな気分になるんだろうか…。
「現代の金」のコーナーでは、日本では特に電子機器に金が使われることが
多いとか。オリンピック等のメダルに使われる金も全使用量の数パーセント
程度ある、というのには驚いた。実際にオリンピックで使用される金メダルは
銀メダルに金メッキを施しているものだそうだ。そりゃそうか。純金だったら
重すぎて首からかけられないよなぁ。
ここ数日暑すぎて頭がぼぅっとしていたけれど、さすがに黄金の輝きをずっと
眺めていたら、目がランランと冴えてきてしまった。現金すぎ>自分
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