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■たぶん「三島の世界」は理解不能
2005年11月06日(日)
なんだろうなぁ、としみじみ。 彼氏と「春の雪」という映画を見に行ってきました。
作品など一切読んでいなかったのでふ〜んぐらいにしか思ってなかったのも事実ですが、 なんだろう、主人公の男がむかついてむかついて仕方がなかったです。 あんたのわがままの後始末つけさせられたの誰だよ。まったく。
「男のロマン」とか理解できた、彼氏は言っていたので、私とはここらの意見は永遠に平行線でしょう。 他の男のものというのがつかないと求めてもらえない彼女がなんか気の毒。 不倫願望でもありそうだよ。と睨み付けてます。 男は死ぬのことに執着し、女はいきることに執着する、とどこかで聞いた(読んだ)気がしますがそのとおりなんでしょう。
ミッチーが登場した時には、笑いこらえてました。なんでだろう。ツボに入った感じです。全然笑うシーンじゃなかったのに。
あらすじ。私が書くとこうなる 2歳年上の幼馴染と両思いっぽいのに、好きな子いじめる餓鬼な主人公。彼女が皇族との婚約が決まってから、ようやく自分の思いに気が付いてどうにか彼女と会って、その後も逢瀬を続ける。そのうち彼女が妊娠してしまい、両家の人間に知れることになる。 子供を堕胎するが彼女は出家を選択。 ようやく事実をしった主人公は病身の身をおして彼女に会いに行くが、仏門の身なので会えずじい。病気を悪化させ、友人にも連れられ実家に帰る途中死去。 生まれ変わって会えた夢をみた、そう友人につげて彼は旅立っていった。
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